nekoさんのレビュー一覧
投稿者：neko
紙の本
紙の本一汁一菜でよいという提案
2016/11/24 10:56
ミソ汁と日本人の美意識
38人中、4人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。
「日本人の美意識」をメインテーマに、なんか、それをサポートする（と、著者が思った）エピソードとコメントを、ランダムに並べたって感じです。で、話題が思い込みから離れない。著者は有名な土井勝先生の息子さんだそうですが、やっぱり、ミソを食べ続けるのは考えもんですね。
ただ、マザーボーイの典型的な思考の表現です。ママが後ろでこまぎれに読んでて、コメントしてるんでしょう。
ちなみに、レストランにいって食事をするのは（仕事を除く）、お洒落な場所で美味しいものを楽しむためです。で、客の期待を理解してくれてるレストランを選びますよね。昔堅気のお寿司屋さんでは、「なんで店に人に怒られながら食べなあかんねん」と思ってたんで、回転寿司によく行ったもんです。でも、「日本人の美意識」は、頑固なお寿司屋さんです。
ということで、残念ながら、一汁一菜というよりは、ミソ汁のオハナシでした。もすこし、中身を見てから判断すればよかった。
紙の本
紙の本王妃の帰還
2016/08/22 04:59
混雑症候群
1人中、1人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。
タイトルから「王妃」なので、王様がいる。王様は教室管理にヒエラルキーを利用してるみたいなので、教育者としてはちょっと。
ところで、動物を狭い場所に閉じ込めると、お互いの発信するストレス信号を受けていがみ合い、場に適合しない個体から排除される。たぶん、1クラス十数人を超えたぐらいから管理が難しくなるんでしょう。将来狭いオフィスで働くことを思えば、セレクションプロセスとも言える。
いずれにしても、ヒトのいがみ合いを見たり聞いたりするのを楽しめる読者向きかな。
紙の本
紙の本二・二六事件
2016/12/16 19:14
「上官の命令は朕の命令」
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「軍隊では命令が総てに優先する。」とは書いてあるものの、下士官に関したところだけで、決起将校たちは自分の意思で行動したように書いている。つまり、この本の見解はネコダマシで、2・26事件は、陸軍による高橋是清大蔵大臣の暗殺です。動機は軍縮潰し。
困ったことに、決起将校の中に、昭和天皇が持っていた万世一系の霊魂を引き継いだヒトがいた。天皇の位を継ぐためのトレーニングでしょう。たぶん、陸軍はそれを知っていて（電通が教えたのかな）、決起部隊にお目こぼしがあると期待してたんでしょうね。いずれにせよ、日本陸軍が万世一系の霊魂を消滅させた。山下氏が実行犯で、電通は共犯ですね。
とりあえず、昭和天皇の末っ子に、霊魂を再伝授しようとしたけど、一子相伝は伊達じゃ無いから、失敗した。でも、状況の論理で、平成天皇にした。ちなみに、霊魂とは、歴代の天皇が蓄積してきた経験に基づく知識と判断能力です。もちろん、再生でき無い。
もひとつ、太平洋戦争は昭和天皇による、軍部に対するお灸です。最後の霊魂所持者として、気持ちはわらないでもないですが...。龍が暴れると、周りが大変。
あと、ー Death must be addressed. ー。
電子書籍
2016/12/11 02:54
お金の記号化
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たぶん、ツキのコロニーとか、カセイ-リョコウとかとオナじで、実現不可能なユメをバラマイて、ゲンジツからメをソラすタメの、オトギバナシかな。いずれにしても、ユソウとコミュニケーションのシンポによって、クニごとにカヘイをモつイギがウスれつつアるのはタシカです。というのは、イマドキ、ドコにイってもヤサイやオニギリのネダンはカワらナイし、セカイジュウ、コーラとハンバーガーのネダンはほぼオナじ。チガうとしたら、バショダイがタカいとか、ミセ-コユウみたいです。つまり、セイカツ-ヒツジュヒンのネダンは、ジュヨウとキョウキュウのバランスをフクめて、ミンナがナットクできるハンイにオサまっている。
テンモンガクテキなカズのオカネをモってるスーパーリッチは、うっかりツカうと、セイカツ-ヒツジュヒンのネダンがウゴいてシャカイフアンがオきるので、ショミンのセイカツとはムカンケイなトコロでしかオカネをツカえナイ。じゃあ、セイカツ-ヒツジュヒンのタメのオカネと、マネーゲームのタメのオカネをワケてしまえば、オカネモチはアンシンして、マネーゲームがデキる。そのウエで、セイカツ-ヒツジュヒンのカヘイをゼンセイカイでキョウツウにする。たとえば、カンジュース10コのカチが10ポイント、みたいなカンじですね。
そいえば、ケンポウで、「国民は、健康で文化的な最低限度の生活を営む権利を有する」とウタわれてるワケだから、セイフは、コクミンに「最低限度の生活を営む」のにヒツヨウなオカネをポイントでクバれば。クバるタメのオカネは、ショトクのアルひとからモラえばイイ。もちろん、「すべての」コクミンにクバるから、ビョウドウですよね。
まあ、セイカツ-ヒツジュヒンのカカクとオカネのウゴきをミハっていればオナじコトです。カカクのヘンドウには、ゲンインがアります。
（ツキはパラシュートがツカえナイ。カセイはカエってこれない。）
紙の本
紙の本ＪａｖａＳｃｒｉｐｔエンジニア養成読本 Ｗｅｂアプリ開発の定番構成Ｂａｃｋｂｏｎｅ．ｊｓ＋ＣｏｆｆｅｅＳｃｒｉｐｔ＋Ｇｒｕｎｔを１冊で習得！
2016/11/20 18:24
For Specialists
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結構なバックグランド知識がないと、意味不明です。とりあえず、記事の中で完結してないので、追加の情報収集が必要です。まあ、当たり前といえば、当たり前ですが。
紙の本
紙の本チェルノブイリから広島へ
2016/11/11 05:34
Multiple critical hits
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ヒトツの細胞のゲノム遺伝子の異常で、ガンになるんだけど、そのトキ、フクスウのゲノム遺伝子の異常が、ドウジにオキるヒツヨウがある。multiple critical hitsですね。つまり、細胞のブンレツをセイギョする遺伝子の異常が、スクなくともヒトツの遺伝子でおき、その細胞がカッテにフえツヅける。もうヒトツのゲノム遺伝子の異常は、メンエキケイのシグナル-ハツゲンの異常で、ガン細胞が、メンエキケイから異常な細胞とは、ニンシキされなくなる。で、スクなくとも、２つのHitsがヒツヨウ。
メンエキケイからカクれるには、タトえば、メンエキ-細胞が、細胞をニンシキするのにヒツヨウなマク-タンパク（MCH、HLA）のハツゲンがナくなれば、メンエキ-サイボウは、その細胞をニンシキできない。たしか、タスマニアのDevilのデンセンセイ-ニクシュは、MCHタンパクのハツゲンの異常がカクニンされているはず。じゃあ、タンラクテキに、ガン細胞のMCHタンパクのハツゲンをモドすと、メンエキがガン細胞をやっつけてくれるってキタイしたいけど、ソトから、遺伝子のハツゲンをコントロールするのは、かなりムツカしい。
それで、ゲノム遺伝子はセイブツのキホンのジョウホウだから、テアツくホゴされている。そのせいか、セイブツのコタイ-レベルで、ハツガンセイがケンショウされているカガク-ブッシツって、アンガイ、スクない。ホウシャセイ-ブッシツでも、チェルノブイリでギロンになったのはショウニのコウジョウセン-ガンだけみたいですね。たしかに、コウジョウセンには、ホウシャセイ-ヨードがチクセキするカノウセイがアルので、ホウシャセンのマンセイ-バクロによりエンショウがケイゾクしてオきれば、アブなそうですが、ハーフライフがミジカい。そいえば、ガンのリスクファクターのオオくは、マンセイ-エンショウをオこすシゲキです。ケムリとハイガンやショクドウガンとか、アルコールとスイエン・スイゾウガンですね。つまり、遺伝子をコウゲキするシゲキでも、タンカイのバクロでは、なかなかガンにならない。ホウシャセンもオナジでしょう。
そのあたり、テイリョウテキにヒョウカするのに、フクシマのエキガク-ジョホウがヤクにたつはず。例えば、エンショウをおこさないテイドのテイヨウリョウのヒバクでガンがオキるか？みたいなギモンのケンショウですね。ヒロシマとナガサキはもうすこし、ジジツのカクニンがヒツヨウそうです。
紙の本
2016/10/23 09:30
メイワクな人権
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人権を得る条件は、ハハオヤがヒトであれば、十分。『「人類という大家族」の一員として』とまで言ってる。そのウエで、ケンリをラレツしているから、ヒトでありさえすれば、無条件で、十分な生活水準が保証されているように読める。つまり、ギムがヌケている。ホウリツのジュンシュ、ノウゼイ、コドモのキョウイク、シュウロウといったギムが、ケンリのマエにヒツヨウでしょう。
ギムを抜かして、ケンリをシュチョウするから、満たされてないカンがアオラレる。聞き伝えでケンリを主張する人は、どこの国に行っても、無条件で「大家族の一員」として住めると誤解して、暴れるかもしれない。ジッサイは、合法的にニュウコクしたヒトは、追い出されるマエに、アピールするケンリがある、ってカンジですか。まあ、平和になれば、国連いらなくなっちゃいますから。Struggle for existanceですかね。結構、メイワクかも。
差別も、外国人嫌悪を例にあげてるけど、たとえば、アメリカ人が自国民とアフガニスタン人の命の価値を使い分けるのはOK。たしかに、記載されてる項目を見ると、年齢、国籍、職業による差別は、明示的には禁止されていない。つまり、コドモのケンリは制限してもイイし、自国民や軍人は特別扱いでOKですね。で、生きるケンリって、殺されそうになった時に、自分を守るケンリで、殺すことは禁止していない。アメリカ人は、正当な理由があるから、アフガニスタン人を殺してもイイと主張できる？じゃあ、すべてのアフガニスタン人はテロリスト？サイバンを受けるケンリは？たしか、Department of Stateにテロリストのリストがあったような。このあたりの論理展開は、理解できないですね。
ちなみに、「性別による差別」は、多くの場合、女性のクラス差別のプロキシです。男の子が威張れるのは、自分のオクさんとかママより地位の低い女性に対してだけで、ママと同じか上の地位の女性に対しては、イイヒトになります。じゃないと、ママにしかられます。つまり、性別による差別のディスカッションは、低い地位の女性に向けたリマインダーで、ビッグボイスはハイクラスのマザーガールが多いようです。
ついでに、生まれによって差別されないんだったら、皇太子とかイギリスの王子様は失脚かな。まあ、人権は憲法がカバーしてくれてるし、抜けるのもアリかと。経済がからま無いので、Brexitよりは簡単です。
紙の本
紙の本丘の上の赤い屋根
2016/10/21 17:07
田舎のネズミと都会のネズミ
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東京のヒトが、地方都市の生活をみるとこんな感じかなってとこです。東京の文化で生きていきたいなら、東京圏にいるのがシアワセです。
紙の本
紙の本イップとヤネケ
2016/10/07 15:12
マザーガールと人種
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クロいヒトって、影絵だったんですね。表紙は微妙だけど。で、さりげなく、クロいチビも出てきます。でも、オランダの家庭って、子供にあまり干渉しないんですね。そういう時代だったのかな。
ところで、人種ってのは、元は、生物として似てるヒトたちを、グループとしてくくった生物学的分類だったはずです。つまり、ヒトのファミリーツリー（家系）を、適当な枝ごとにくくったのが人種です。この定義からすると、ヒトの人種の一つが、越前から、京都、ケララ経由で、欧州に行ったファミリーです。で、この人種は、印度の黒人と欧州の黒人も白人も含んでいる。とすると、ハダのクロいヒトたちを、「黒人」という「人種ラベル」でくくって、社会的意義をくっつけたのが、米国の黒人ですね。
きっと、「オハダが白いうちらの方が偉いから主人になるんだ。」って言って、越前由来のアーリア人が、熱帯地域を植民地化したんでしょう。で、黒人がたりないとこでは、オハダをクロくぬって「私は黒人」って、してたんでしょうね。でも、下流の欧州人が、印度人をおそっちゃうってことは、どっかに、ママから逸れたムスメがいますね。たぶん、越前でしょう。物書きの世界に移行した時に、名前をまちがえてママから逸れたようです。
ちなみに、物書きの世界のヒトは、ムスメもムスコも母親にくっつくので、ファミリーツリーはマザーガールが軸です。オタクの世界では、環境が軸になりますが、コミュニケーションの進歩のおかげで地球全体が一家族です。というわけで、ファミリーツリーの下流から順に、オタクの世界に移ってもらえば、移行は平和です。
紙の本
2016/09/27 06:05
物書きの世界からオタクの世界へ
7人中、0人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。
この本を、気をつけて読めば、光の速さが一定という観察結果をどう説明するか（うやむやにするか？）悩んでいる様子が伝わってくる。たとえば、速度は、距離か時間のどちらかを固定しないと表現できない。その前提をはずして、著者のおはなしだけを書いている。
ところで、光の速さが一定なのは、フォトンが放出されるさいに吸収されたエネルギーのうち、フォトンを光の速さまで加速するのに使われたエネルギー以外のエネルギーは、フォトンを振動させるのに使われるとしても、説明できる。この説明だと、ニュートン力学が量子の世界にもあてはまる。
ちなみに、原子力は、分子の核の中性子と陽子の重力による結合力と陽子同士の反発力とのバランス（ローカルミニマム状態）により蓄えられたエネルギーから、その分子が２つの分子に核分裂して、新たなローカルミニマム状態に移ったあとの各分子の核のエネルギーの合計への変化量としても説明できる。この解釈だと、物質はフヘンで、エネルギーに変わらなくてもいい。
ついでに言うと、お星さまの誕生のさい、分子は、お星さまの回転による遠心力と重力が釣り合う軌道上で層を作る。で、重い分子が球のカラを作り、中は軽い分子、つまりガスで満たされる（球の中心に近づくにつれ重力は減る）。とすると、お星さまはみんな風船で、ブラックホールはむつかしいかな。
最後に、語り部の世界から物書きの世界へうつったときは、語り部たちのお話を一つにまとめた。それが古事記ですね。同じことが、物書きの世界から、オタクの世界にうつる時にもおきる。オタクの世界では、情報の価値は根拠と整合性によって決まる。
電子書籍
電子書籍ＡＢＣ！ 曙第二中学校放送部
2016/09/08 12:42
ナガいものにはまかれよう
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前向きな青春小説かと思えば、オチは、たとえ先生が理不尽でも、先生の逆鱗に触れると学校活動じゃ評価されないって。本屋のセールスマンが頭の固い先生を喜ばすために書いたような話です。
紙の本
2016/08/27 16:37
主人公と著者の対話
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主人公は、生まれた時のトラブルのせいで自分のことを「足りない」と思ってるという設定だけど、入り口に病院の事が書いてあるもんだから、なんか障害があったのかと思ってしまいました。でも、読み進むと、ちょっと変わっただけ子なのかなって感じで、ちょっと肩透かしみたいです。あと、一人称なので、ちょっと「足りない」主人公の思考を取り込んだとこと、ストーリーテラーとしての著者そのままのみたいなところが混じってる様に感じられて、読みながら、「あれっ、そうくるか。」みたいな、違和感が所々.....何れにしても、障害があるかないかで、まったく違うストーリーかと。
紙の本
紙の本食生態学入門
2017/01/04 10:02
マザーボーイのスイスアーミーナイフ
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とりあえず、スタイルはカジュアルだけど、著者は農林省の役人だったから、書いてあることは、当時（~１９６０年）の常識ですね。それで、発想のキホンは、一つの真理で全てをセツメイしたい - One fits everything、効率追求（テヌキ）の一環です。だから、多少のソゴにはメをツブるか、アイテをタタく。一方で、ナカマのマザーボーイの領分には、チャチャをイれナイってカンじかな。それで、ミンナがシらナイようなハナシ、タトエば、ニューギニアのハナシは、ノビノビとカケる。まあ、オナじようなことを、実社会でもやってるから、マザーボーイの習性をカンサツするサンコウになるかも。
ところで、ヒトは、カラダのナカで、ヒツヨウリョウをゴウセイできないブンシを、セッシュするヒツヨウがある。なかでも、必ずヒツヨウなのは、ミズ、ナトリウムとかテツとかの無機質と、必須アミノサンですね。で、こういったブンシがフソクすると、やっぱり、オナカがスく。もちろん、必須アミノ酸をホキュウするのは、植物からでもOKです。それと、ナトリウムとかの無機質は、デってたリョウを、そのままホキュウするヒツヨウがアる。クチからセシュしたリョウは、ベンとニョウをハカればわかります。
紙の本
2017/01/03 04:52
マザーボーイの尻隠さず
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文体がストレートで、情報がコンパクトかつシンプルなので、良いリズムで読めますが、やっぱり、論旨にあった情報だけでギロンをつないでいる。タトえば、インドのアンタチャブルがダイズだけで生活してるのを見ても、このヒトたちはレイガイってイってる。上手にかけたマザーボーイのネコダマシ論議ですね。で、こんな風に、マザーボーイ連合のオピニオンリーダーが、キーオピニオンを提供して、ミンナでそのマワリに情報のスパゲッティを作って、甘い汁を吸うのに使う。つまり、オピニオンリーダーをコアに、ナガいモノにマかれながら、甘い汁のワケマエをもらう。
自民党の白紙領収書問題をめぐる動きも、マザーボーイ連合の活動で説明がつきます。問題をシテキされると、マザーボーイ連合がスクラムを組んで、新幹線計画とかを持ち出して、マスコミに目をそれしてもらう。もちろん、なんかオレイ（甘い汁）をするんでしょう。それでも、オサまらないと、マスコミに話題を提供するタメに靖国神社に行く。なぜか、一人で行くしかなかったみたいですが...。イジメかな？
ところで、欧米になると、アグレッシブというか、命がカルい。民主党が、エコヒイキしてたのがe-mailのリークでバレて、責任者は辞めたけど、サンダースさんに謝った様子はなさそう。むしろ、逆ギレで、民主党のIT技術者が殺された。で、こっちにメセンがコナイように、マザーボーイ連合を使って、ヨソに話題をヒッパる。大統領もマスコミもいっしょになってネコダマシしてる。外交問題や戦争って、こうして起きるんですか。とっても、迷惑ですね。何れにしても、- Death must be addressed. - です。FBIに頑張ってもらわないと。
紙の本
紙の本豊能郡ダイオキシン騒動記
2016/12/20 06:18
マザーボーイ連合の状況の論理
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マザーボーイ連合の流れに、棹を刺してしまった村長さんのお話です。たぶん、マザーボーイ連合の一員が村長なら、処理費用の上前をはねるとかして、みんなで甘い汁をすえた。生真面目な女性が村長だと、邪魔。それで、議員から役人、政党、住民団体、さらにはマスコミまで動員して足を引っ張る。そういば、今年も、残ってるドラムカンを神戸に移すタメの補助金の使い方の倫理性に「？」がついてたような。ドラムカンがある間は、甘い汁が吸えるってんでしょう。
本題のダイオキシン汚染はというと、ゴミ処理の温度の話が出てたけど、これもネコダマシかな。ダイオキシンは脂溶性だから、水蒸気の話もウソくさい。普通に考えれば、除草剤のついたゴミを燃やせば、ダイオシキンが出る。能勢のあたりは、スギバヤシとか多いし、タンボやハタケにも除草剤をイッパイ使ってるヒトがいたんでしょう。ちなみに、ダイオキシンは化合物のグループの名前だから、除草剤の有効成分がダイオキシンだったりする。例えば、アメリカ軍が、ベトナムでの枯葉作戦でつかった除草剤の有効成分はダイオキシンです。あと、ダイオキシンと呼ばれ無いために、有効成分の構造をちょっとだけ変えるのも、おてのものです。
それで、除草剤は、植物の成長点（成長するために細胞を補充するところ、茎とか根の先の方にある）での、細胞分裂をイジルから、動物の体に入ればガンや先天異常、成長異常をおこす可能性があるのは、設計段階から織り込み済みです。しいていうなら、動物より植物に選択的な化合物ってなるんでしょうが、植物を枯らすぐらい強力だから、動物に優しいなんてウソくさい。
ちなみに、所沢市のダイオキシン騒動も、除草剤がらみだとすると分かり易い。埼玉県がやってる土壌中の濃度データを見ると、今でも、最高と最低で約1万倍の差が有る（2015）。除草剤を撒くヒトの手によってHot Spotができてるって見るのが自然ですね。
あと、環境庁がダイオキシンの農用地土壌中やヒトを含む動物の濃度測定をやってるので、参考になるかと。鳥さんのデータからすると、川魚は避けたほうがいいでしょう。ヒトでも100倍程度の個人差があるので、高いヒトは要注意かも。
