いずみさんのレビュー一覧
投稿者:いずみ
2023/09/25 18:35
昆布と鰹節のおいしいダシで
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昆布と鰹節をジップロックに用意しておくのが、取りかかりやすい工夫。
料理目的よりも、余りそうな野菜を早めに漬けてそのまま食べるのに活用している。
2023/09/23 21:53
別の生の実感
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重度の認知症のひとたちには、外部から覗き見ただけではわからない別の生の実感があるのではないか(まえがき)。
豊かな体験世界、といえるかどうかは分からないが、著者の描写のしかた、言葉のえらびかたが、とても優しく丁寧。
2023/09/23 08:39
オープンダイアローグ
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「患者や家族の目の前で治療チームが対話の感想や治療方針について話し合い、その様子を家族や患者に観察してもらうという場面を設けます・・・直接アドバイスするより、目の前でいろんなアイディアを出して見せる方が、患者は主体的に意思決定しやすくなる」(245ページ)・・・それが対等な会話の意味。なるほど!
2023/09/22 21:05
英語参考書
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お世話になった英語の参考書、「フォレスト」をつくったのが、左翼運動が退潮したときに英語力をいかしてビジネスに転換した第四インターナショナル(新左翼?らしい)の人たちだった(247ページ)
窪美澄『アカガミ』(少子化社会でのお見合いシステム)、村田沙耶香『地球星人』が紹介されている(122ページ他)
紙の本図書館がくれた宝物
2023/09/21 18:33
エドマンド
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菜園で仕事中に、ひどいいじめを重ねたサイモンに「なにさまだと思ってんだよ」と言われたエドマンドが、自分のかっこうを改めて見てみて・・・笑い始めて、とまらなくなり
「なにさまか、だって?おまえたちのいうとおり、ぼくは、きたない疎開野郎さ!」といった。
こうやって過去の自分をのりこえた、その方法がすばらしい。
紙の本新任警視
2023/09/12 19:28
笑い声が疑問
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どうなるのかな~と、長い本だが一気に読んでしまった。
気になったのは、登場人物たちの笑いとして「あっは」が連発されること。。。
ラストにも驚かされました(「教皇」が何故ずっとこんなことしてるのか、茶碗をひっくり返されたら終わりじゃないかなど疑問はのこったが)。
紙の本心をひらいて、音をかんじて 耳のきこえない打楽器奏者エヴェリン・グレニー
2023/09/07 17:53
エヴェリン・グレー
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耳をつかわなくても、音をきくことができる・・・
高い音と低い音は体のちがう部分がふるえるのが分かる。
「すべては聞くことからはじまります。自分の心の声を聴き、想像をめぐらせて自分を信じるなら・・・」(エヴェリン・グレーのことば)。
紙の本死にかた論
2023/09/06 18:40
仏教の死生観
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仏教の考え方というものを、この本ではじめて知りました。
6章の道元の「仏性論」は、手ごわいですが少しずつ読んでいます。
紙の本任俠書房 改版
2023/09/02 21:19
極道小説
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ちょっとご都合主義だけど、とても楽しく一気読みした。
任侠のひとたちの実践心理術の描写も、おもしろい。
2023/08/30 19:55
小津安二郎の名言
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平田オリザとの対談のなかに小津安二郎のことばが出て来た。
有名なセリフらしいが、私ははじめて知り非常に感銘を受けた。
どうでもいいことは流行に従う。大事なことは道徳に従う。芸術のことは自分に従う。
2023/08/25 07:03
カラスの守り神
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札幌のカラスの守り神、中村さんによるカラス本。
たくさんの写真にひかれて購入しました。
(もっと写真が大きかったらさらによいのに。。。)
2023/08/21 06:48
こんな偉人がいた
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すごい善行が、これでもかこれでもかと描かれて食傷気味に感じるほどだが、それでも読み続けてしまった。最後には小さなことでがっくりしたりイライラしてないで西村さんの爪のあかを煎じて・・・と勇気づけられた。
紙の本完黙の女
2023/08/09 19:17
組み合わせてみると
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題材になった小学生の事件、こんなことが本当にあったとは。真実はまったくわからないけれども、この小説?のように、複数の事件が実はあって・・・というのは、可能性があるのかと思いながらついつい一気読みしました。
紙の本大いなる聴衆
2023/07/03 19:49
ハンマークラヴィーア
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札幌のPMF(パシフィックミュージックフェスティバル)ふうの舞台ではじまる音楽ミステリ。
ハンマークラヴィーアを聴きたくなる。面白い。ミレニアムもそうだけれど、主人公ほか登場人物がどうもあまり感情移入できないひとばかりなのが残念だけれど。
2023/06/23 06:44
少ない道具で
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粉ふるいと、バターをすり混ぜる工程をポリ袋で行うと
とても気軽に簡単にパウンドケーキが作れることがわかりました。
後半は湯せんにかけるなどやや手間のかかるレシピのようです。