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紙の本
1Q84 a novel BOOK1前編 4月−6月 (新潮文庫)
著者 村上 春樹 (著)
1Q84年―私はこの新しい世界をそのように呼ぶことにしよう。青豆はそう決めた。Qはquestion markのQだ。疑問を背負ったもの。彼女は歩きながら一人で肯いた。好も...
1Q84 a novel BOOK1前編 4月−6月 (新潮文庫)
1Q84―BOOK1〈4月-6月〉前編―(新潮文庫)
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商品説明
1Q84年―私はこの新しい世界をそのように呼ぶことにしよう。青豆はそう決めた。Qはquestion markのQだ。疑問を背負ったもの。彼女は歩きながら一人で肯いた。好もうが好むまいが、私は今この「1Q84年」に身を置いている。私の知っていた1984年はもうどこにも存在しない。…ヤナーチェックの『シンフォニエッタ』に導かれて、主人公・青豆と天吾の不思議な物語がはじまる。【「BOOK」データベースの商品解説】
【毎日出版文化賞(第63回)】【新風賞(第44回)】好もうが好むまいが、私は今この「1Q84年」に身を置いている。私の知っていた1984年はもうどこにも存在しない…。ヤナーチェックの「シンフォニエッタ」に導かれ、青豆と天吾の不思議な物語がはじまる。【「TRC MARC」の商品解説】
1Q84年――私はこの新しい世界をそのように呼ぶことにしよう、青豆はそう決めた。Qはquestion markのQだ。疑問を背負ったもの。彼女は歩きながら一人で肯いた。好もうが好むまいが、私は今この「1Q84年」に身を置いている。私の知っていた1984年はもうどこにも存在しない。……ヤナーチェックの『シンフォニエッタ』に導かれ、主人公青豆と天吾の不思議な物語がはじまる。【商品解説】
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電子書籍
青豆と天吾の、美しくも切ない物語。
2023/03/03 09:42
0人中、0人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。
投稿者:mitu - この投稿者のレビュー一覧を見る
かつて文庫本で読んだ1Q84の世界に、10年ぶりに足を踏み入れた。
物語は、1984年の首都高速道路3号線の上で始まる。
タクシーのラジオからは、ヤナーチェクのシンフォニエッタが流れていた。
1926年。昭和の始まりの頃に作られた曲だ。
「仕事」に急ぐ青豆は、タクシーの運転手の勧めもあり、高速道路上でタクシーを降り、非常階段で渋滞から逃れる。
「仕事」の前後から、ある変化に気が付き、戸惑いを覚える。
予備校講師で小説家志望のの天吾は、17歳の少女ふかえりが書いた「空気さなぎ」と巡り合う。
ふかえりと、彼女の面倒を見る「先生」に出会うため、東京郊外の二俣尾駅に向かう。
青豆と天吾の、美しくも切ない物語。
平成の時代に書かれた昭和の物語が、令和に蘇る。
紙の本
青豆と天吾の、美しくも切ない物語。 平成の時代に書かれた昭和の物語が、令和に蘇る。
2023/02/23 08:00
0人中、0人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。
投稿者:mitu - この投稿者のレビュー一覧を見る
Audibleで聞く読書。
かつて文庫本で読んだ1Q84の世界に、10年ぶりに足を踏み入れた。
物語は、1984年の首都高速道路3号線の上で始まる。
タクシーのラジオからは、ヤナーチェクのシンフォニエッタが流れていた。
1926年。昭和の始まりの頃に作られた曲だ。
「仕事」に急ぐ青豆は、タクシーの運転手の勧めもあり、高速道路上でタクシーを降り、非常階段で渋滞から逃れる。
「仕事」の前後から、ある変化に気が付き、戸惑いを覚える。
予備校講師で小説家志望のの天吾は、17歳の少女ふかえりが書いた「空気さなぎ」と巡り合う。
ふかえりと、彼女の面倒を見る「先生」に出会うため、東京郊外の二俣尾駅に向かう。
青豆と天吾の、美しくも切ない物語。
青豆の章の朗読は、杏。
天吾の章の朗読は、柄本時生。
二人のそれぞれの世界を丁寧に、そして的確に語り上げていく。
平成の時代に書かれた昭和の物語が、令和に蘇る。
2ケ月ごとの配信が、待ち遠しくてならない。
紙の本
引き込まれました!
2012/07/11 01:52
0人中、0人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。
投稿者:ベリー - この投稿者のレビュー一覧を見る
文庫化を待ってました!!
青豆と天吾の話が、交互に進み、これから二人の運命がどのように交差していくのかとても楽しみです!
一気に引き込まれました!
紙の本
実は。
2013/06/19 19:21
5人中、2人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。
投稿者:futureリズム - この投稿者のレビュー一覧を見る
ハルキストのハシクレだけど、これだけ読んでなかった(笑い)。もうだいぶ周りからのノイズに毒されてはいますが、読みました。
まぁ、いいんじゃない(笑い)。投げっ放しジャーマンも、分かっていれば受けられます。文体や雰囲気が好きだから、ね。
紙の本
良くも悪く春樹
2021/07/28 23:32
0人中、0人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。
投稿者:ichikawan - この投稿者のレビュー一覧を見る
『ねじまき鳥クロニクル』となにかと比較したくなる作品であるが、『ねじまき鳥』が志の高さに溢れていたとすれば、こちらは「手癖」で書いたものという印象は否めなくもある。とはいえさすがは春樹でもある。
紙の本
不思議な、月が2つある世界の物語
2016/01/31 09:19
0人中、0人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。
投稿者:ちこ - この投稿者のレビュー一覧を見る
この小説では、筆者は読者を不思議な世界につれていってくれます。ストーリー全体はミステリーのような形態をとっていますが、単なるミステリーでないところが筆者も持ち味でしょう。主人公の青豆は、この世界を「1Q84」と呼んでいます。彼女の生きる「1984」と似ていますが、どこか違います。でも、どこが違うのかよくわからないのです。そこで、Questionの「Q」を付けたということです。ストーリー展開は巧みで、読者は一気にこの不思議な1Q84の世界に引き込まれていくことでしょう。
紙の本
後編が楽しみ
2013/09/18 21:30
0人中、0人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。
投稿者:D5 - この投稿者のレビュー一覧を見る
前編だけ読んでのレビューになりますが、これから登場人物たちがどのように関わっていくのか楽しみになりました。
自分は1Q84がどのような物語か知らずに読んでいるので、まだこの物語のジャンルを掴めずにいる段階だけど、言い表し方や話の構成がとても面白いくて分かりやすいです。
とにかく、早く後編が読みたい!!
紙の本
1984は普通?
2012/08/19 12:13
0人中、0人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。
投稿者:BEN216 - この投稿者のレビュー一覧を見る
期待が大きかっただけに、どうかな・・・?
ただ、次が読みたいと思わせる筆力はさすが。
紙の本
やはり金太郎飴
2020/04/30 08:04
1人中、0人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。
投稿者:ライサ - この投稿者のレビュー一覧を見る
どれだけ辛辣に三島を批判しようが、彼の浅はかさを露呈したように。
この作品は1984年が舞台となっている。それ自体は問題ではない。
ちょうど私が生まれた頃の時代であるがそれもさして問題ではない。
しかし村上作品はどれも「何かを読んだ」「何かを得た気分」にはしてくれてもそれを言語化できる人は少ない。他人に「どこがどうおすすめ」か説明する際に具体例をもって話せる人はさらに少ない
この小説も同じ特性を持っている
村上春樹が金太郎飴しか作れないと言われる所以でもある
読みやすい小説ではあるがだからと言って歴史に残る作品ではないレベルの小説にはやはり厳しい評価しかしにくいものだ。
紙の本
まだ早かった
2012/06/21 16:23
2人中、0人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。
投稿者:K・I - この投稿者のレビュー一覧を見る
再読しようと買いましたが、
途中で挫折しました。
まだ、文章を頭が覚えているというか。
もっと時間が経ってから、
再読すべき、と思いました。
やはり、読書にはタイミングというものがあるようです。