サイト内検索

詳細検索

ヘルプ

セーフサーチについて

性的・暴力的に過激な表現が含まれる作品の表示を調整できる機能です。
ご利用当初は「セーフサーチ」が「ON」に設定されており、性的・暴力的に過激な表現が含まれる作品の表示が制限されています。
全ての作品を表示するためには「OFF」にしてご覧ください。
※セーフサーチを「OFF」にすると、アダルト認証ページで「はい」を選択した状態になります。
※セーフサーチを「OFF」から「ON」に戻すと、次ページの表示もしくはページ更新後に認証が入ります。

「e-hon」キャンペーン 本の購入でe-honポイントが4%もらえる ~7/31

「honto 本の通販ストア」サービス終了及び外部通販ストア連携開始のお知らせ
詳細はこちらをご確認ください。

電子書籍化お知らせメール

商品が電子書籍化すると、メールでお知らせする機能です。
「メールを登録する」ボタンを押して登録完了です。
キャンセルをご希望の場合は、同じ場所から「メール登録を解除する」を押してください。

電子書籍化したら知らせてほしい

アプリで立ち読み

hontoアプリの確認

立ち読みには最新の「honto」アプリ(無料)が必要です。

バージョンの確認はアプリの「設定/情報」から確認できます。

最新の「honto」アプリをご利用の方

立ち読みする

最新の「honto」アプリをダウンロードされる方

hontoビューアアプリ

ブラウザで立ち読み

  • みんなの評価 5つ星のうち 4.3 9件
  • あなたの評価 評価して"My本棚"に追加 評価ありがとうございます。×
  • カテゴリ:一般
  • 発売日:2018/01/27
  • 出版社: 新潮社
  • レーベル: 新潮文庫
  • サイズ:16cm/382p
  • 利用対象:一般
  • ISBN:978-4-10-118826-3

読割 50

読割50とは?

読割50とは?

hontoネットストアおよび、丸善・ジュンク堂・文教堂の提携書店にて対象の紙書籍を購入すると、同一の電子書籍が紙書籍の購入から5年間、50%OFFで購入できるサービスです。
購入時点で電子書籍が未発売でも、紙書籍の購入時期にかかわらず、電子書籍の発売後5年間、50%OFFで購入できます。

または読割50のアイコンがついている商品が対象です。

一部、対象外の出版社・商品があります。商品ページでアイコンの有無をご確認ください。

  • ※ご利用には、honto会員登録が必要です。
  • ※書店店頭でのお買い物の際は、会計時にレジにてhontoカードをご提示ください。
  • ※hontoが提供するサービスで、販売価格の50%OFFを負担しています。

読割50について詳しく見る

文庫

紙の本

悲素 上 (新潮文庫)

著者 帚木蓬生 (著)

1998年、和歌山市内の夏祭りでカレーを食べた住民たちが中毒症状を呈し、4名が死亡した。毒物中毒の第一人者・沢井教授のもとに、県警から協力要請が入り…。現役医師の著者が小...

もっと見る

悲素 上 (新潮文庫)

税込 737 6pt

悲素(上)(新潮文庫)

税込 693 6pt

悲素(上)(新潮文庫)

ワンステップ購入とは ワンステップ購入とは

ほしい本に追加(値下がりすると通知がきます)

ご利用中のデバイスが対応しているかご確認ください

  • ブラウザ
  • iOS
  • Android
  • Win
  • Mac

対応デバイスごとのコンテンツタイプやファイルサイズヘルプ

オンライン書店e-honとは

e-hon

hontoは「オンライン書店e-hon」との連携を開始しました。
「e-hon」は書籍、雑誌、CD、DVD、雑貨といった多岐に渡る商品を取り扱う総合オンライン書店です。130万点以上の取り扱い点数、100万点以上の在庫により、欲しい商品を買い逃しません。honto会員向けにお得なキャンペーンを定期的に実施しています(キャンペーンに参加するにはMy書店をhontoに設定して頂く必要があります)。
・まだe-honの会員ではない方
下記リンクからe-honへ遷移し会員登録する際に自動でhontoがMy書店に設定されます。
・既にe-honをご利用いただいている方
「マイページ」-「会員情報の変更」-「My書店の変更」に進み、検索窓に「honto」と入力し、検索結果画面で会員登録ボタンを押すことでMy書店がhontoに設定されます。

e-honで紙の本を探す

※外部サイトに移動します。

対応デバイス毎のコンテンツタイプやファイルサイズ

対応デバイス コンテンツタイプ ファイルサイズ
ブラウザ EPUB
iOS EPUB 6.5MB
Android EPUB 6.5MB
Win EPUB 6.5MB
Mac EPUB 6.5MB

対応デバイス毎のコンテンツタイプやファイルサイズ

対応デバイス コンテンツタイプ 閲覧期限
ブラウザ EPUB 無制限
iOS EPUB 無制限
Android EPUB 無制限
Win EPUB 無制限
Mac EPUB 無制限

予約購入とは

まだ販売されていない電子書籍の予約ができます。予約すると、販売開始日に自動的に決済されて本が読めます。

  • 商品は販売開始日にダウンロード可能となります。
  • 価格と販売開始日は変更となる可能性があります。
  • ポイント・クーポンはご利用いただけません。
  • 間違えて予約購入しても、予約一覧から簡単にキャンセルができます。
  • honto会員とクレジットカードの登録が必要です。未登録でも、ボタンを押せばスムーズにご案内します。

予約購入について詳しく見る

ワンステップ購入とは

ワンステップ購入とは、ボタンを1回押すだけでカートを通らずに電子書籍を購入できる機能です。

こんな方にオススメ

  • とにかくすぐ読みたい
  • 購入までの手間を省きたい
  • ポイント・クーポンはご利用いただけません。
  • 間違えて購入しても、完了ページもしくは購入履歴詳細から簡単にキャンセルができます。
  • 初めてのご利用でボタンを押すと会員登録(無料)をご案内します。購入する場合はクレジットカード登録までご案内します。

キャンセルについて詳しく見る

このセットに含まれる商品

前へ戻る

  • 対象はありません

次に進む

商品説明

1998年、和歌山市内の夏祭りでカレーを食べた住民たちが中毒症状を呈し、4名が死亡した。毒物中毒の第一人者・沢井教授のもとに、県警から協力要請が入り…。現役医師の著者が小説でしか書けない真相に迫る医学捜査小説。【「TRC MARC」の商品解説】

一九九八年、和歌山市内の夏祭りでカレーを食べた住民六十名以上が中毒症状を呈し、四名が死亡した。県警から、毒物中毒の第一人者である沢井直尚九州大学医学部教授のもとに、協力要請が入る。現地入りした沢井は、事件の深刻さを前に誓う─本物の医学の力で犯罪をあぶりだすと。被害者たちの診察と診療録の解析の果てに浮上する、小林真由美の保険金詐取疑惑と過去の事件、戦慄の闇。【商品解説】

この著者・アーティストの他の商品

前へ戻る

  • 対象はありません

次に進む

みんなのレビュー9件

みんなの評価4.3

評価内訳

  • 星 5 (4件)
  • 星 4 (1件)
  • 星 3 (2件)
  • 星 2 (0件)
  • 星 1 (0件)

電子書籍

真相を究明したいという熱い情熱と、冷静な英知。

2022/09/14 09:37

0人中、0人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。

投稿者:mitu - この投稿者のレビュー一覧を見る

「カレー事件に関して、どうしても沢井先生のお力を借りなければなりません」

1998年7月25日。
犠牲者4人、そして63人の被害者を出した和歌山毒物カレー事件が発生。

犠牲者と被害者の数だけとっても、人類史上最大の人為的な砒素中毒事件となってしまった。

和歌山県警は、砒素の研究の第一人者である九州大学の沢井直尚に協力を依頼する。

「本物の医学の力で犯罪をあぶり出す」

沢井は仲間たちの協力も得て、静かに被害者の診察そして、調査に携わる。

「マスコミが掴んでいる情報と、捜査本部が握っている情報の差は、何だと思われますか」

「それは、沢井先生の存在です。先生がおられなかったら、捜査本部もマスコミと同じになっていました。事件後、こうやって四回も和歌山まで足を運んでいただき、カルテを検討していただいたからこそ、私どもは自信を深め、昼夜の区別なく捜査を続けられたのです」(光山刑事)

「犯人は、用意周到だった。だが、その計算が及ばなかったのは医学的知識だったのかもしれない。医学の力、化学の力を見くびっていたのだ」(沢井)

著者は、本件に携わった医師仲間から貴重な資料を託され、小説として事件や裁判の経緯を克明に再現した。

「私は小説を、自分や世の中の不明に怒りながら書いとっとです。こんちきしょう、このバカタレがってね」(著者)

真相を究明したいという熱い情熱と、冷静な英知。

貴重な研究と調査で、事件の真実に、人間の本質に迫っていく快作。

このレビューは役に立ちましたか? はい いいえ

報告する

紙の本

真相を究明したいという熱い情熱と、冷静な英知。文庫化の上巻。

2022/09/11 10:12

0人中、0人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。

投稿者:mitu - この投稿者のレビュー一覧を見る

「カレー事件に関して、どうしても沢井先生のお力を借りなければなりません」

1998年7月25日。
犠牲者4人、そして63人の被害者を出した和歌山毒物カレー事件が発生。

犠牲者と被害者の数だけとっても、人類史上最大の人為的な砒素中毒事件となってしまった。

和歌山県警は、砒素の研究の第一人者である九州大学の沢井直尚に協力を依頼する。

「本物の医学の力で犯罪をあぶり出す」

沢井は仲間たちの協力も得て、静かに被害者の診察そして、調査に携わる。

「マスコミが掴んでいる情報と、捜査本部が握っている情報の差は、何だと思われますか」

「それは、沢井先生の存在です。先生がおられなかったら、捜査本部もマスコミと同じになっていました。事件後、こうやって四回も和歌山まで足を運んでいただき、カルテを検討していただいたからこそ、私どもは自信を深め、昼夜の区別なく捜査を続けられたのです」(光山刑事)

「犯人は、用意周到だった。だが、その計算が及ばなかったのは医学的知識だったのかもしれない。医学の力、化学の力を見くびっていたのだ」(沢井)

著者は、本件に携わった医師仲間から貴重な資料を託され、小説として事件や裁判の経緯を克明に再現した。

「私は小説を、自分や世の中の不明に怒りながら書いとっとです。こんちきしょう、このバカタレがってね」(著者)

真相を究明したいという熱い情熱と、冷静な英知。

貴重な研究と調査で、事件の真実に、人間の本質に迫っていく快作。

このレビューは役に立ちましたか? はい いいえ

報告する

紙の本

胸が苦しくなるような物語

2019/05/04 09:14

0人中、0人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。

投稿者:のりちゃん - この投稿者のレビュー一覧を見る

人間はどうしてこんなに冷酷になれるのだろうか。本書は、毒物のうまみを知ってしまった犯人と医学を通じて社会正義を貫こうとした学者たちの対決物語だ。
医学薬学用語が羅列された割に大変面白く読めた。

このレビューは役に立ちましたか? はい いいえ

報告する

紙の本

真実は小説よりも奇なり

2018/05/03 10:19

0人中、0人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。

投稿者:figaro - この投稿者のレビュー一覧を見る

これは本当に面白い本で、一気読みであった。例の毒婦事件、夫妻とともに麻雀をしていた中に中毒症状を起こし、殺されかけた方がいたが、その方が事件解明の鍵になっていたことは知らなかった。

とにかく、そういう、「エッ!」と驚くことばかりの本である。まさに、事実は小説より奇なり、である。

このレビューは役に立ちましたか? はい いいえ

報告する

紙の本

和歌山毒物カレー事件を彷彿とさせる小説

2023/12/06 07:28

0人中、0人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。

投稿者:YK - この投稿者のレビュー一覧を見る

1998年に発生した和歌山毒物カレー事件を覚えておられる方も多いのではないでしょうか。本書はその事件を題材にした小説で、登場人物は架空(例えば容疑者の林眞須美は小林真由美の名前で登場)のフィクションの体裁をとっていますが、基本的には警察から調査協力を依頼された毒物中毒の専門医が調査を進める過程を忠実に描いています。
著者が九州大学医学部卒の医師ということもあって、被害者の毒物中毒の描写、カルテや調書から混入された毒物が砒素であることを確定していくプロセスはかなりリアルです。私自身は毒物や医学に特別詳しくないので、本書で述べられている症状などがどの程度正確なのかの判断はできませんが、すべての描写が事実に即したものであるという前提で読んでいると、相当細かい症状まで描写されています。
私自身もこの事件の全容についてはだいぶ記憶が薄れていましたが、夏祭りで砒素が混入されたカレーを食べて中毒となった60数名の被害者以外にも、その10年以上前から容疑者宅に出入りしていた人たちや、容疑者の夫までもが砒素を食事に混入され、容疑者が多額の保険金を手にしていた事実が描かれています。
本書上巻では夏祭りでの砒素中毒の10年以上前から砒素を食事に混入されていた被害者のカルテや調書の分析がメインですが、砒素による毒殺は本書でも述べられている通り、「初めからヒ素中毒を疑ってかからないと、なかなかたどり着けない」とのことで、被害者が入院した病院ではギランバレー症候群や、他の神経障害などの所見にとどまり、真実にたどり着けない様子なども描かれています。
事件性を煽ることも劇的な展開もなく(例えば、容疑者が食事に砒素を入れるシーンの描写などは皆無)、淡々と資料と向き合う主人公の医師の分析の様子を描くノンフィクションのような読後感でした。

このレビューは役に立ちましたか? はい いいえ

報告する

2018/03/09 14:03

投稿元:ブクログ

レビューを見る

2018/04/02 11:38

投稿元:ブクログ

レビューを見る

2022/07/01 23:58

投稿元:ブクログ

レビューを見る

2021/07/06 21:53

投稿元:ブクログ

レビューを見る

×

hontoからおトクな情報をお届けします!

割引きクーポンや人気の特集ページ、ほしい本の値下げ情報などをプッシュ通知でいち早くお届けします。