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honto×たまむすび 『代読芸人・おりしま1ページ』

TBSラジオ「たまむすび」で毎月第二水曜日に放送中の「代読芸人・おりしま1ページ」。お笑いコンビ・米粒写経の居島一平さんが、話題の本をあなたの代わりに読み、内容は独自の目線で教えてくれるコーナーです。このコーナーとハイブリッド型総合書店hontoがコラボレーション!
番組内で居島一平さん紹介された本がhontoでお得にお買い求め頂けます!そしてラジオを聴いて頂いた方へのプレゼントもございますよ!

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たまむすびとは?

世の中をパ~ッと明るく!いちごを摘みながら聞いている農家のおばちゃんが、 笑って思わずいちごを落としちゃうような(笑)一日一爆笑!トーク&バラエティー“たまむすび”。
TBSラジオで毎週月~金 13時00分から放送!

「代読芸人・おりしま1ページ」
お笑いコンビ・米粒写経の居島一平さんが、話題の本をあなたの代わりに読み、内容は独自の目線で教えてくれるコーナー。「たまむすび」で毎月第二水曜日に好評放送中!

2018年6月13日(水)放送にて紹介した本

ウドウロク(新潮文庫)

有働由美子(著)

49歳独身。職業・アナウンサー。これまで、いろいろなことがありました。たくさんの人と出会い、多くの言葉をもらってきました。そんなこんなを好きなように書いた本です。自他ともに認めるクロい部分も、ちょっとだけ残っているシロい部分も詰まっています。――人気アナウンサー初の書き下ろし本、待望の文庫化! 「人生で一番悩んだ決断」にいたった経緯と本心も、初めて明かしています。

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2018年6月13日(水)~6月30日(土)23:59

居島さんの代読コメント

今年3月にNHKを退社されてフリーになられた有働由美子さんのエッセイ集。もともとは4年前に発売された有働さん初の描き下ろしエッセイ。
それが先月、文庫版として装いを一新して各地の書店に平積み。もう飛ぶように売れているということです。
帯文には「50才目前の決断。人生でいちばん悩んだ選択までの本心をはじめて綴る」とあるように、文庫化にあたってNHK退社を決めた際の心境なんかも新たに書き加えてらっしゃって。まあ増補版の形ですね。新潮文庫から520円(税別)で絶賛発売中です。

有働由美子さんのエッセイ集を読んで気になったポイント。「司会を務めた紅白、なんと台本は丸暗記しなければならなかった」。
2001年、有働さんははじめて紅白歌合戦の司会を担当。その際、21世紀初の紅白で45年ぶりにNHKのアナウンサーだけで司会をするという年だったんです。ということで、この年は全て台本を丸暗記しなければならなかったという。

これ、サラッと文章で書かれていますけど、4時間半に渡る長丁場。50組以上の出場歌手の名前、曲名、伴奏者の名前や曲紹介……タイミングもありますよね。台本の厚さがなんと3.5センチ。尋常じゃない量を丸覚えせねばならなかったということで。

(中略)

読んで気になったポイント。「嫌われてもいいなんて嘘だ!」。こう、有働さんはおっしゃっています。
NHKのあさイチ時代は時々出る鋭いコメントに「黒有働」なんて言われていたこともあると告白している有働さん。
たしかにズケズケとはっきりものを言われるイメージがありますが、実は「嫌われてもいいから自分のやりたいことをやり、言いたいことを言う」なんていうフレーズには「そんなの、嘘だろ」とご自身は感じてしまうほど、嫌われないことに生まれてこの方、心を砕いてきたという。

NHKの新人アナウンサー時代は上司のプロデューサーから「アナウンサーは神輿の上に担がれるような存在なのだから、みんなに『担いでやりたい』と思われるように、嫌われないようにな」と言われたということも記されています。
とはいえ、番組作りの現場で年齢が上になるにつれ、後輩にものを言うこともあるが、その際も相手を選んで褒めつつ、意見をしているという風に綴られております。

2018年5月9日(水)放送にて紹介した本

AI vs. 教科書が読めない子どもたち

新井紀子(著)

気鋭の数学者がAIの誤解や限界を示す一方で、大規模な調査の結果わかった日本人の読解力の低下を指摘。AI化が進んだ未来の行き着く先の最悪のシナリオと教育への提言を導き出す。

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居島さんの代読コメント

2011年から「東ロボくん」の名称でメディアでも多く取り上げられた、ロボットが東大に合格・入学できるか?っていう人工知能プロジェクトのプロジェクトディレクターをお務めになった新井紀子さんのご著書です。

AI、すでにMARCHレベルの大学には合格できる段階に到達しているということで今後どうなるのか? AIが雇用を奪い、仕事が激減すると言われている昨今、人間が勝つために必要なことは? という諸々の点を論じた本です。

(中略)

この本を読んだ気になれるポイント、ひとつ目は「AIは人類を滅ぼさないし、神にもならない」。
この本はAIについて極めて冷静に論点整理がなされている本なんですけども。「AIイコール即人工知能というわけではない」「”シンギュラリティ”と言われているものは到来しない」と断言されています。

(中略)

ですから人間と同等レベルの知能というのは存在しないということで、AIの進化についてやたらとバラ色の未来風に語るのはどうかと思うし、その逆に『ターミネーター』的な悲惨過ぎる地獄絵図を想像するのもこれは極端な誇張なのではないかという風に著者の新井さんは警鐘を鳴らされています。

(中略)

続いての読んだ気になれるポイント。
「AI研究で見えてきた子供たちの問題は”読解力”」。AIが人類を滅ぼすようなことにはならないとはいえ、よく議論になる通り今後AIで代替できてしまう職種が大量に出てしまうこと。これは確実に覚悟しておかなければならないだろう。そうすると、AIが担うことができない仕事をこなすために必要な力、知性を子供たちは当然身に着けなければいけないだろう。

ところが実験の結果、論理・確率・統計には強いが意味を理解できないし記述もできない。人間がAIに対抗すべく鍛えるべきなのは読解力なのだが、大学生を始め中・高生の基礎読解力の低下が目を覆うばかりの事態になっているということなんです。

(中略)

現在、文部科学省が「小学生から英語を必修する」「中高生からプログラミングを必修しよう」などと言っているが、基礎読解力がままならないのにそんなことをできるんですか? と著者の新井さんは指摘されています。

教科書に書いてある日本語の文章を正確に理解できる子供を育てなければ、本当にAI恐慌のようなものが起きた時、人手は足りないのに街には失業者ばかり。日本は生き残れないというような事態が現実になってしまうだろうということです。

2018年4月11日(水)放送にて紹介した本

炎と怒り トランプ政権の内幕

マイケル・ウォルフ(著)

「この本でトランプ政権は終わるだろう(著者マイケル・ウォルフ、BBCのインタビューより)」――トランプ大統領がいかに「無知」で「臆病」か、トランプ一族と側近たちの確執、「ロシア疑惑」の真相、あの髪型の秘密まで……政権の内部と大統領の真の姿を赤裸々に描く!

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居島さんの代読コメント

感想を一言で申し上げると、「仰天エピソード釣瓶打ち!……とはいえ、話半分に聞いておくのが得策なんじゃないの?」といったところですかね。
この本の内容を100%素直に受け取るなら、アメリカは本当に取り返しのつかないほどの、変人を超えてほとんど性格破綻者、異常者を選んだとしか言いようがないです。

いくつか驚愕の事実を挙げていきましょう。
トランプ陣営の誰しもが……恐ろしいことにトランプ大統領本人も含めて、そもそも大統領選挙に勝つと思っていなかった。また、勝つつもりもなかったという。
大統領選を利用して知名度を上げ、最終的な目的はビッグビジネスのチャンスにするつもりだったということなんですけどね。

そして驚愕のポイント2つ目。
トランプ支持者の中には、たとえニューヨークのど真ん中、五番街でトランプが人を撃って逃げてもトランプ大統領を支持するという人が最低でも3割はいるという。そんな支持層の中にはKKKとかネオ・ナチに近いようなヤバい人種差別主義者、際どい白人至上主義者の含まれるんだよという。

驚愕のポイント3つ目。
ホワイトハウスには政治のプロはほとんどいない。スタッフがとにかく片っ端から辞めたり罷免されたり。まあ、どこかの芸能事務所みたいですけども……。

そして4つ目。
依然として疑惑が残る、引きずられているロシアゲート問題などなど、枚挙に暇がない。

(中略)

この著者が本の中で書いている「変革者であり、人々を鼓舞する有能なコミュニケーターだったあのバラク・オバマでさえ、あまり国民の関心を集められなかったというのは信じがたい悲劇だと言わざるをえない」という一節。ここを読んじゃうと、著者のスタンスはどう考えても心情的にオバマ前大統領寄りとしか読めないわけですよ。

(中略)

ゴシップ本としては十二分に、お釣りが来るほど面白い。ですけど、話半分に聞いておいた方が得策ではないかということです。

2018年3月14日(水)放送にて紹介した本

おらおらでひとりいぐも

若竹 千佐子(著)

74歳、ひとり暮らしの桃子さん。夫に死なれ、子どもとは疎遠。新たな「老いの境地」を描いた感動作!圧倒的自由!賑やかな孤独!63歳・史上最年長受賞、渾身のデビュー作!第54回文藝賞受賞作。

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居島さんの代読コメント

この著者の若竹さんは63才にして作家デビューされる前は本当に生粋の専業主婦というから驚きでして。この方は岩手大学の教育学部卒業後、教員を目指すも採用はならず。
ご結婚された後は旦那さんの仕事の関係で千葉県に引っ越されて1男1女の母となり、いつの日か作家になりたいという夢は持っていらしたんですが、いろいろなご事情から行動には移せなかった。
そんな最中、55才の時に突然旦那さんが死別されて、その悲しみから立ち直るために小説教室に通い始め、書いたのがこの作品ということです。

(中略)

この本を読んだ気になれるポイント、まずは「標準語×東北弁 不思議なトリフォニー構造を味わう」。
「トリフォニー」とは「多声的」っていう意味なんですけど、この作品の主人公は74才の桃子さん。2人の子供は手を離れ、夫には先立たれ、いわゆる「おひとりさま」となった桃子さんは次第に自分の脳内で生まれ育った故郷の言葉、東北弁も混じった大勢の声を聞くようになっていき……というストーリーなんですけども。

(中略)

標準語と若竹さんの故郷、岩手の東北弁がまさに入り交じる表現。
読んでいて脳内に響く声、死んだ人が出てくるというので、最初は「これはひょっとして初期認知症の描写なのかな?」と思いきや、内省的な文体がだんだんトリフォニー、多声的になっていくという構造で。
長いこと、自分が気づかないうちに抑圧してきた、あるいは知らぬふりをしてきた内なる桃子さん自身の声と、過去の人生で桃子さんを取り巻いてきた数多の、いまはもうこの世にはいない人々の声だったという展開になっていくんですね。

(中略)

読んだ気になれるポイント、続いては「独居老人がいかに楽しい孤独にたどり着くか」。
先ほど紹介したような切実すぎる心の叫び、それら一切をエンディングに向かっては投げ捨てるように、桃子さんが心身ともに自由になっていく様っていうのを淡々と描かれているわけですよ。もうこの世とあの世と、それぞれに片足ずつ突っ込んで生きる、みたいなそういう心境的な感じで。
青年期、壮年期、そして続く老年期にも迷いはある。その迷いというのが吹っ切れるまでの物語になっているのではないかということです。

2018年2月14日(水)放送にて紹介した本

お金2.0 新しい経済のルールと生き方

著者 佐藤航陽

仮想通貨、フィンテック、シェアリングエコノミー、評価経済…。「新しい経済」を私たちはどう生きるか! 「時間」を売買する経済システム「タイムバンク」を発明したメタップス創業者が明かす、資本主義の先の世界。

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居島さんの代読コメント

今回、その仮想通貨をはじめとした新しい経済システムについて説明しつつ、「お金とはそもそもいったい何だ?」という、お金の正体とそしてそれが将来的に私たちの生活にいかに関わっていくのか?
そして、いかに変わっていくのか?ということを徹底解説した経済書です。

(中略)

まずは読んだ気になれるポイントその1。「お金、つまり貨幣そのものがそもそも”仮想”だった」。
仮想通貨など新しい経済システムの話をしているのではなくて、人類の歴史における「お金」というのがそもそもどうやって発生してきたのか?そこから始めましょう。

現在私たちが使っているお金=貨幣ですけど、もともと通貨そのものが仮想だった。昔は物々交換だったのが、人類最古のお金は貝殻。あるいは石のお金。和同開珎など。
それから現在の我々が親しんでいる紙のお札(紙幣)や硬貨からなる貨幣制度でも、正直300年ちょっとの歴史しかない。

グーテンベルクの活版印刷の技術が知識の独占を破壊し、知識を民主化して後の宗教改革のきっかけとなったように、(仮想通貨など)今日のテクノロジーの発達が「貨幣の発行」を国家の専売特許ではなくさせることで、経済自体が完全に民主化していく。これを実現する流れの端緒だと。

(中略)

ポイントその2。「いまのお金から解放される時がやってくる……かも?」。
日本を含め、いわゆる先進国で1980年代以降に生まれた「ミレニアル世代」。この世代は物欲や所有欲があまり旺盛ではないと言われている。

今後、一層求められてくる内面的・精神的な快楽や充実。相互評価が重視されていくだろうと言われている中、SNSのフォロワー数や「いいね」の数などが仮想通貨に影響を与えたり、実体経済の「お金」経済圏の中での評価が絶対ではなくなっていく。
「とにかく稼げば勝ち」というような評価が絶対評価となるような資本主義から価値主義というものへの大転換が起ころうとしているという話です。

(中略)

ポイントその3。「最終的には多くの人が再チャレンジ可能になる」。
お金=これまでの貨幣という価値観だけではなく、今後いま現在、すでに複数の経済システムは併存しうるという状況になってくる。
そうなると、既存のメインストリームの経済から外れてしまった人に対しても選択肢が与えられ、多くの人が再チャレンジ可能になるんじゃないのかと。

2018年1月10日(水)放送にて紹介した本

漫画 君たちはどう生きるか

吉野 源三郎 (原作),羽賀 翔一 (漫画)

人間としてあるべき姿を求め続けるコペル君とおじさんの物語。出版後80年経った今も輝き続ける歴史的名著が、初のマンガ化!

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居島さんの代読コメント

『君たちはどう生きるか』を読んだ気になれるポイント、まずは……昔、誰もが見せられた道徳の時間のビデオの小説版!

(中略)

理屈や机上の話だけでなくて、現実の困難にどう対処するのか?っていう話も最後の方になって出て来るんです。
たとえば友達が不良の上級生ににらまれている。実際、雪の日にある出来事が起こるんですけど、上級生に絡まれて実際に武力行使までされてしまった。

その同級生の友達の危機を黙って見過ごしてしまったことへの自責と自己嫌悪の念から、この彼が次なる成長につながることができるのか?
コペルくん、道徳的にどうなんだ?っていう悶々とした悶えみたいなものも、あますところなく描かれている。少年の道徳の副読本みたいな、成長物語になっているわけですよ。

(中略)

『君たちはどう生きるか』を読んだ気になれるポイントの最後は、英雄はなにをもって英雄か?自分の物差しで評価せよ。これですね。
さっきの大正デモクラシーっていうのはここにもつながってくると思うんですけども。「ナポレオンと4人の少年」という章では、ナポレオン・ボナパルトの生涯から、英雄はなにをもって英雄であるか。

歴史上の人物を「偉人だから」「英雄だから」とか盲目的に崇拝するのではなく、あくまでも自分の物差しで「こうだから偉いんだよ」「こうだから立派なんだよ」っていう風にちゃんと評価・吟味しなおすことの大切さというのが語られるんですけども。これはいまの子にも汲んでほしいと思いますよね。

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キャンペーン名

honto×たまむすびポイント10倍キャンペーン

キャンペーン概要

期間中にhonto本の通販ストアにて対象商品を購入されると、hontoポイントが通常【10倍】付与されるキャンペーンです。

対象商品

有働由美子(著)「ウドウロク(新潮文庫)」

対象期間

2018年6月13日(水)~6月30日(土)23:59

対象者

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