ブックツリー
Myブックツリーを見る本の専門家が独自のテーマで集めた数千の本を、あなたの”関心・興味”や”読んでなりたい気分”に沿ってご紹介。
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闇の中で冒険に乗り出す子どもたちを描いた物語
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子どもは大人になる過程で考え、行動し、失敗を繰り返しながら成長してゆくものです。そのとき友達や仲間の力を借りたり、家族の助けを借りる子どももいます。だけど、なかには1人きりで秘密を抱えるタイプもいて、彼らが冒険に乗り出すのは夜なのです。暗闇の先で子どもたちは何を見つけるのか、その様子が描かれた物語を紹介します。
登場人物なし、ストーリーなし、変な制約あり・・・奇妙すぎる実験的小説
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読みながら「おもしろい・・・でも、なんでこんな書き方なの?」という疑問が頭の中をグルグルめぐって止まらなくなるような小説を集めました。登場人物がいなかったり、ストーリーがなかったり、奇妙な制約を設けて書かれていたり。どれも実験的な企みに満ちていながら、どこかチャーミングで堅苦しくなく読めるのも魅力です。
まるで現代のサブカルチャー!?文豪たちが残した奇妙な本
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教科書で紹介されているような文豪たちの本というと、敷居の高さを感じてしまう人もいるでしょう。だけど、そんな作家たちの中には、現代でいえば「サブカルチャー」に分類されるような作品を残している人もいるのです。ここでは後にコミカライズや映像化された、文豪たちの奇妙な一冊をセレクトしました。
海外文学にも負けない!血湧き肉踊る日本の冒険小説の名作
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海外文学やライトノベルに比べると、日本の一般向け小説では冒険活劇はあまり盛んではありません。しかし、もちろん優れた作品は数多くあります。ハラハラする展開、癖の強い魅力的な登場人物、激しくも華麗なアクション、そして痛快な結末。冒険小説ファンに日本を見直させる、埋もれさせておくにはもったいない古典的な傑作を紹介します。
角川つばさ文庫 編集部が選ぶ、ものがたりを楽しむ5冊
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何度も映像化されている名作、つばさ文庫を代表するオリジナル作品。みんなに楽しく読んでもらえるつばさ文庫作品を選びました。ぜったいにおもしろい作品ばかり。ぜひ読んでみてください!
偕成社 編集部が選ぶ、ものがたりを楽しむ5冊
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大人も子どもも楽しめる、編集者厳選の5点です!ファンタジー、不思議なお話、都市伝説まで。自分にあった一冊を見つけてください。
ポプラ社 児童文庫編集部が選ぶ、ものがたりを楽しむ5冊
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あっという間に過ぎてしまう夏。でも、その一瞬のあいだで、がらりと変わることがある。友だちのこと、自分のこと・・・今まで見えていなかったものは、きっと誰かが教えてくれるものなんです。そんな素敵な変化を与えてくれる作品を紹介します。
集英社みらい文庫編集部が選ぶ、ものがたりを楽しむ5冊
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みらい文庫の大人気シリーズ2作は圧倒的世界観で読者を物語の中に引き込みます。同様に素晴らしい世界観を持つ名作を3作選びました。
講談社青い鳥文庫編集部が選ぶ、ものがたりを楽しむ5冊
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青い鳥文庫の38年の歴史のなかで、「これははずせない!」「ずっと読み継がれています」という五書目を厳選しました。長く愛されている本は、世代をこえたコミュニケーションのツールにになります!この夏ぜひ、一冊手にとってみてください。 ※本ブックツリーの内容は、執筆時点(2018年7月5日)の情報に基づいております。
奇妙な話と思ったら・・・現実だった!?現代日本の社会派小説傑作選
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「小説は社会を映す鏡である」と、言われることがよくあります。奇妙な物語が書いてあるな、と小説を読んで感じたことがある方も多いかと思いますが、実はその奇妙な物語はその時代の社会を映し出していることも多いのです。ここでは奇妙な物語でありながらも現実社会を色濃く反映させている、と思わされる小説を紹介します。
冒険する人たち。みんなと違うことをやる勇気とたくましい生き方に出会う本
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新しいことやおもしろいこと、自分らしい何かを求めて旅をし、未知の世界に飛び込んでいく人がいます。自分が心から求めていることを突き詰めていくうちに、気がつけばみんなと違う人生を歩んでいたという人もいます。孤独を抱え、挫折を繰り返しながらも、困難を乗り越えて一歩一歩進んでいく、そんなたくましい人生に触れられる本を紹介します。
友情という承認の形――アリストテレスと21世紀が出会う
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家族制度の動揺、社会の高齢化、セクシュアリティ感覚やジェンダー意識の変容、SNSの普及――21世紀の現実が、友情について新たに考えることを求めているように思われます。驚くべきことに、その際最も頼もしい対話者の一人は、紀元前4世紀の人アリストテレスなのです。【選者:藤野寛(ふじの・ひろし:1956 -:国学院大学教授)】
いつもの散歩が冒険に!?読めば東京がもっと好きになる本
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東京は知れば知るほどおもしろい街です。時代を感じさせるレトロなビルや、映画に出てくるような廃墟、文学作品に登場するあの場所など、この街にはおもしろいスポットが盛りだくさん。ここで紹介する選りすぐりの本を読めば、あなたも一風変わった街歩きをしたくなるかも。よりディープな東京に出会う冒険に、ぜひあなたも出発してみてください。
あのワクワク感をもう一度!大人になっても楽しめる冒険物語
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恋愛小説やサスペンスもいいですが、子どもの頃に戻ったように純粋な気持ちでワクワクできる本も、たまには読んでみたいもの。そんなときにぴったりなのが冒険小説やファンタジーです。子どもの頃に読んだことがあっても大人になってもう一度読むと、まったく違う感想を抱くこともあります。まだまだ冒険したい方にオススメの本を紹介します。
数ページで異世界へ引き込まれる!不思議で奇妙なショートショートの秀作
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SF、ファンタジー、そしてちょっと変わった現実。ほんの数ページでその奇妙な世界へ引き込まれてしまう短編集やショートショートをピックアップしました。奇才たちが繰り広げるのは、短いページに詰め込んだ非現実的な世界。ラストはすぐに訪れますが読後の余韻は長く楽しめる、簡潔にして奥深いお話をぜひご体験ください。
ご飯の友にはやっぱりこれ!メシ漫画第二弾
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本当にお行儀悪くて恐縮なのですが、私は家で独りご飯を食べる時、左手に本が欠かせません。普段スマホの読み物もガンガン読みますが、食事の際は紙の本じゃないとだめなんです。テーブルの上に好物を並べ、温かい緑茶を入れて、本を読みながら食事をするのが私にとって昔から変わらない至福の時間なのです。そしてこの時読む本は、やっぱりメシ漫画が最高です。おいしいものを食べている気になるとか、食欲が増すとかいうことではなく、メシ漫画ってサラサラ読めるのがいいんですよ。片手でサラーッと読み進められるのが、箸を運ぶテンポの邪魔にならないんですね。その点、向かないのはサスペンスやホラーです。一番好きなジャンルなのですが、食事の友としては適しません。
カフカだけじゃない!奇妙な想像力と暗いユーモアがクセになる中東欧文学
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歴史の荒波にもまれ、さまざまな民族や宗教、言語、文化が混じりあう中東欧。この地の文学といえばチェコ出身のカフカが有名ですが、もちろんほかにも魅力的な作家は存在します。ここでは特に不気味なほど奇妙な想像力や、暗いユーモアが味わえる作家の物語を集めました。一度読むと、普通の小説では物足りなくなってしまうかもしれません。
RPG大好きなあなたに贈る!先の見えない冒険と世界観にワクワクできる物語
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邪悪な魔物を倒すため、仲間とともに剣や魔法を駆使して冒険をくり広げるのがRPGの魅力です。そんなゲームのようなファンタジーな世界に浸れる本を紹介します。未来を見通したり、火を操ったりする不思議な力や未知なる冒険に挑んでいく登場人物たちの姿を見て、童心に帰ってワクワクできるストーリーばかりです。
現代の「冒険」「探検」をリアルに実感する超面白ドキュメント5冊
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世の中には普通の生活とは隔絶した世界を好んで行動する人がいます。彼らは、常人の想像を超えた異界の地で何を見て、何を考え、何を感じたのでしょうか。大渓谷、大ジャングル、大洞窟そして廃道・・・。未知の世界を知りたいという好奇心を原動力に、こうした過酷な場所に挑戦する現代の「冒険家」「探検家」の真情が伝わってくる本を紹介します。
「実在」とは何か:21世紀哲学の諸潮流
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実在論の復興として特徴づけられる現在の哲学の状況について、ここ数年の翻訳・紹介ラッシュによってようやく日本語でもその概要を把握することができるようになりました。『四方対象』の翻訳を機に、主に大陸的伝統から主要著作を紹介します。【選者:岡嶋隆佑(おかじま・りゅうすけ:1987-:慶應義塾大学大学院文学研究科博士課程/非常勤助教)】
3DS版「ドラゴンクエストXI」攻略本5冊といえばこれ!
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前作から約4年ぶりに発売された「ドラクエXI」。オレは今はもうまったくゲームをやらないがドラクエだけは別!パート1からずっとやり続けているし、発売日に並んで買いたい気持ちも未だにある!さすがに今回は事前に予約したが。それほどドラクエが好きなオレは攻略本もさらに好き。ドラクエの新しいアイテム、モンスターの種類や強さ、武器防具の金額と強さについてかなり読み込む!さらにゲームの世界の地図はボロボロになるまで読み込む!そんなドラクエ好きなオレが今回買った攻略本5冊がこれ! ※本ブックツリーの内容は、執筆時点(2017年10月5日)の情報に基づいております。
不思議な世界はすぐそこに・・・日常に潜む奇妙に引きずり込まれる本
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私たちが何気なく、働いたり、家事をしたりしながら日常生活を過ごす世界。その隣には、奇妙な世界が存在しているのかもしれません。その存在を証明してくれるような、普通に暮らす登場人物たちが、知らぬ間に事件や不思議な世界に迷い込む姿を描いた本を紹介します。本のなかとはいえリアリティにあふれていて、自分も迷い込んだ感覚に襲われます。
【2017年8月放送分】一歩先の音楽生活を提案するラジオ・プログラムがお薦めする音楽本
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《music book cafe》は、全国約70のコミュニティFM局で放送中(毎週水曜夜20時〜)。ずばり「音楽と本」をテーマに、注目の音楽書新刊から毎週1冊を選び、著者や音楽家をスタジオにお迎えしてトークを繰り広げる、まったく新しい音楽教養番組です。2017年8月にはこんな5冊をご紹介しました。
好奇心をくすぐる、ちょっと奇妙なファンタジー。個性豊かな妖怪が登場する本
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妖怪といえば、幽霊とは少し違って、なんとなく人間に身近な存在ではないでしょうか。現実ばなれしているけれども、物語のなかには人間に寄り添う妖怪たちもいます。誰もが知る妖怪「ろくろ首」をはじめ、人間の姿をしたイケメン妖怪、江戸の粋を感じるいなせな妖怪など、個性豊かでどこか身近な妖怪が楽しめる本を集めました。
奇妙な世界の入り口はすぐそばにある!そう思わせられる言葉の魔術師たちの本
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日常の出来事を淡々と描写しながらも、異世界への扉を見つけることができる。または、奇妙な世界への入り口はすぐそばにある。そんな気にさせてくれる本を紹介します。イメージが折り重なっていくような語り口に浸ることであなたの中に眠っていた感情が呼び覚まされ、今までと違う風景が見えてくることでしょう。
運命論から『ジョジョの奇妙な冒険』を読む
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人間には自由意志があるのか?全ては神や環境によって決定されているのか?それは哲学や宗教のテーマでもありますが、近年のウェブ社会化や脳科学・神経科学・行動経済学などの発達によってあらためて身近な問いにもなってきました。『ジョジョ』の運命論を読み解くために役立つ著作を紹介します。【選者:杉田俊介(すぎた・しゅんすけ:1975-:批評家)】