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夜空を見上げ・・・光り輝く星についてもっと知りたいと思ったときに読む本
あなたはどんなときに、星を見上げますか?落ち込んだとき、ロマンチックな気持ちに浸りたいとき、あるいは知的探求心からでしょうか。今見ている夜空の光は、何万光年もはるか過去に輝いた星の光です。過去が映し出すものから私たちは、現在の生きる希望や未来への安心を得ています。星という不思議な存在が、いっそう光り輝く本を集めました。
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世界でいちばん素敵な夜空の教室
多摩六都科学館天文チーム(監修) , 日本星景写真協会(写真) , 森山 晋平(文)
「星はどうしてキラキラしているの?」「天の川の正体は?」「星の最後はどうなるの?」など、夜空を見上げながらふと浮かぶ素朴な疑問にやさしく答えた、星を知るための入門書です。写真集のような美しい星空の写真の上に、そんな問答が掲載されています。星や夜空について理解を深め、星をよりくっきり美しく見られるようになる一冊です。
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星をさがす
石井 ゆかり(著)
星に願いをかけるとき、あなたはどんな星に祈りますか?誕生日の星空は、自分の生まれたその日とほぼ同じ姿で輝いています。この本では誕生日をもとにした「自分の星」の探し方、星の種類や意味を解説し、星空に詰まった未来を見つめます。心に染み入る言葉も散りばめられた、「今」を生きる勇気がもらえる星占いの本です。
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星が見えない村のプラネタリウムで拾われた双子の男の子は、彗星にちなんでテンペルとタットルと名付けられ、プラネタリウムの解説員の男に育てられました。手品師として村を離れたテンペルと、村の郵便局員として働くタットルは、遠くても同じ星空を見上げています。夜空の闇を感じることで星がより強く輝く、温かく悲しい不思議な物語です。
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よくわかる星空案内 プラネタリウム名解説者が教えてくれる 新版
木村直人(著)
プラネタリウム解説員である著者が、四季それぞれの星座の見つけ方や神話をやさしく解説しながら、『銀河鉄道の夜』に沿った夏の星座の紹介の仕方や、冬の星座についてのオリジナルストーリーの作り方などを指南しています。ギリシア神話に基づいて作られた星座を見つけながら、夜空に物語を浮かべて星の案内役になれる一冊です。
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はかなく消える美しい星空も、写真を撮れば思い出とともに美しく残しておくことができます。この本では、星空写真を撮るためのカメラやレンズ選び、設定の仕方や道具の準備などが詳しく紹介されています。また、スーパームーンを大きく写す画面構成や星の円周運動など、星をいっそう美しく写すための撮影テクニックはとても参考になります。
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