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ギャップに心くすぐられる!?ちょっと変わった主人公に惹かれる小説
物語の主人公には、変わったキャラクターが多いもの。そして、一目見ただけではわからないギャップを秘めたヒーロー・ヒロインであれば、その不思議な魅力に引き込まれていきます。そんなギャップのある主人公が登場する本を集めました。見た目と中身のギャップ、過去と現在のギャップなど・・・。意外性があり、それが魅力的に映ること請け合いです。
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宝生麗子は国立署に勤務する刑事ですが、実は国立のお屋敷に住むお嬢様。宝生グループの総帥・宝生清太郎の一人娘です。仕事のオンとオフを見事なまでに使い分けて、外ではパンツスーツ、家ではドレスでシェフのつくったディナーをワインとともに食する生活。そしてなぜか毒舌の執事・影山が事件を解決する、明るいタッチのミステリーです。
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主人公・五浦大輔の片思いの相手は、北鎌倉で古書店を営む年上の女性・栞子。栞子は『長い睫毛の下にすっと通った鼻筋。薄い唇が軽く開いている。柔らかい感じの美貌』の20代です。かなり人見知りするタイプですが、本に関する知識が深く、本の話題になると人見知りも吹き飛んで饒舌に。栞子が活躍する、古書にからんだミステリーです。
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