いますぐ仕事がしたくなる。働き方を見直すことができる本

仕事や人生に行き詰まりを感じていた「私」が、空港で出会った老人と対話するなかで自らの仕事観、人生観について向き合う一冊。物語形式のビジネス実用本だからこそ、自分が体験しているかのような気持ちで読むことができます。老人の言葉の一つひとつから「自分にとっての仕事とは？」を考えるヒントを得ることができます。

主人公は雑誌編集者として活躍する独身女性。恋も仕事もうまくいかないけれど、それでもいい仕事をするために働きマンになる。現代に生きる社会人なら「あるある」という問題を抱えながらも、自分の仕事に情熱を持つ「どこにでもいる働きマン」の生き方を描いた一冊。ページをめくるごとに心が揺さぶられるはずです。

仕事に疲れ、自殺をしかけた主人公は、同級生を自称する男に助けられる。いろいろな場面で助けてくれる同級生に救われる主人公でしたが、実は同級生と思っていた男は別人で・・・。テーマは重いけれど、読み終えた後、不思議と救われた気持ちになる一冊。仕事に疲れ果ててしまった人は、ぜひご一読をオススメします。

どこにでもいる「人生を変えたいけど何も変えられない」サラリーマンが、ある日、突然現れた不思議なゾウの導きで「人生の成功者」へと変わる過程を描いた物語。コミカルな展開にクスリとしながらも、ゾウが話す「夢の叶え方」は、どれも目から鱗が出るものばかり。毎日の仕事に意味を見出せない方にオススメしたい一冊です。

映画プロデューサーの川村元気が、坂本龍一や宮崎駿といった現代の巨匠12人と対話することで「人生が楽しくなる仕事術」について迫る一冊。現代で巨匠と呼ばれている人たちは「自分と同じ年代のときに何をしていたのか？」その質問から、自分の仕事で世界を輝かせるためのヒントを探ることができます。