ブックキュレーターhonto編集員
意外と癒されます！楽しく読めて雑学にもなる、変な生き物が載っている本
見たらと思わず失笑してしまうような、変な生き物が紹介された本を集めてみました。外見が変なやつから、行動が変なやつまで、地球は変な生き物であふれています。今では化石でしか見られない古代の変な生き物から、現役バリバリの変な生き物まで登場しています。いっぱい笑って癒されて、ストレス封じにオススメです。
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世界の海のへんないきもの
武田 正倫（監修） , 尾崎 幸司（映像撮影） , 学研教育出版（編著）
変な生き物の入門書。キモかわなカエルアンコウや、奇妙だけどちっこくてかわいいピグミーシーホースなど、見ているだけでも癒される、珍妙で変な海の生き物たちが掲載された写真集です。猛毒をもっていたり噛みついてきたり、彼らなりに必死で生きています。その生態までもかわいらしく見えてくるのは、やっぱり変な生き物だからかもしれません。
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古代生物から今なお生き続けている生きた化石までをイラストで紹介した本です。変さや奇妙さは古代生物が特に際立っています。牙が下向きの像に似たデイノテリウムや、口が渦巻き状の古代ザメ・ヘリコプリオンなど、キモくて笑えて意味不明。もう捧腹絶倒、進化の大迷走といえるでしょう。嫌なことがあった日は、古代生物を見て癒されてください。
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本当にいる地球の「寄生生物」案内
實吉 達郎（著）
本書に掲載されたイソギンチャクとクマノミ、何とも癒される光景ですが、これはお互いの利害が一致している共生関係。ところがクジラに取りついたフジツボは共生といっても寄生に近い片利関係なのだとか。ではダチョウとイボイノシシとトムソンガゼル、この関係は何だと思いますか？不思議な関係を写真やイラストで紹介した、親子で楽しめる一冊です。
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うんこタワーやうんこに化ける虫など、シュールな絵とうんちくで笑わせてくれる、うんこにまつわる生き物を紹介した本です。オススメはウンコラム。「うきゃー」と悲鳴を上げるものから、「なるほど」と膝を叩きたくなるものまで、読者をうならせる内容が盛りだくさん。笑って癒されて、ためにもなる一冊です。
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へんなせっくすのいきもの
ＢＵＢＫＡ編集部（編）
乱交・同性愛・不倫は当たり前の生物界。「へんないきもの」シリーズのアダルト版のような本ですが、下ネタなのに下品さはありません。純愛に癒され、一回の行為で死んじゃう♂に涙し、超絶変態な行為なのにユーモアあふれる文章のおかげで爽やかに笑えてしまう。でも内容柄、マジメな方は覚悟して読んでください。
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