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学校では教えてくれない!?正しいお金の知識が身につく本
日本では義務教育や高校の授業で、お金や法律など日常生活に大きく関わるような暮らしの知恵を身につけるのは難しいのが現状です。お金の知識が大きく関わっている格差などの社会問題も、日々ニュースを賑わせています。ここでは、そんな学校では教えてくれない正しいお金の知識が身につく本を紹介します。
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「お金の心配をしない人生」を送るために役立つ情報を、一人でも多くの人に伝えたいという主旨で書かれた本です。単身者か家族がいるのかによって、保険商品の選び方も変わります。さらに、住宅ローンを組んでマイホームを購入するのと、賃貸物件を借り続けるのはどちらが得なのかなど、生活で欠かせない「お金」の情報が満載された一冊です。
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ジャーナリスト・池上彰によって書かれた本です。そもそもお金とは何なのか?貨幣が生まれた歴史的の起源はいつなのか?というところから、この本はスタートします。多くの人がわかっているようで実はわかっていない、経済が社会の仕組みにどう影響しているのかについて簡潔にまとめられています。
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投資や経済の本も手掛けている作家の橘玲による株や投資についての入門書です。現在の日本では普通預金でお金を預けても超低金利なので利子に期待はできません。そういった社会では、すべての人が投資家として生きていく必要が出てきます。そのための知識が初心者向けに、合理的かつ親切にまとめられています。
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投資家やファンドマネージャーとして活躍する藤野英人が、自身の経験をもとに投資哲学について明かした本です。「投資」と聞いて、欲が渦巻く騙し合いの世界を思い浮かべる方もいるかもしれません。だけど本書を読めば、投資が生み出すお金の流れによって会社というものが成り立っていることが理解できます。
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「お金って何だ?」ということをテーマに、ある超進学校の「投資部」を舞台にしたコミックです。投資の王道である株式投資のエピソードをはじめ、不動産や保険商品など、ファイナンシャル・プランニング技能士の基礎で勉強するような、お金や経済の仕組みについてわかりやすく学べる内容になっています。
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