ブックキュレーターhonto編集員
脚本・小説・漫画を書く人、必見!ストーリー作りの極意が学べる本
趣味や仕事で小説や漫画、脚本を書いているけれど、なかなか自分の思うように書けないし、どうやったらアイデアが思い浮かぶのかわからない。そんな悩みを抱えている方がキャラクターの生み出し方がわかるようになったり、読み手や観客の心のつかみ方がわかるようになり、ストーリー作りの極意が学べ、創作がもっと楽しくなる本を紹介します。
- 136
- お気に入り
- 22986
- 閲覧数
-
ハリウッドの名脚本家ブレイク・スナイダーによる脚本指南書です。売れるためのノウハウがわかりやすい文章で書かれていて、語り口調なのでテンポよく読むことができます。本書はハリウッド映画の脚本を書くことを想定していますが、小説や漫画、ドラマにも応用できる汎用的な法則がたくさん紹介されている良書です。
-
スクリプトドクターの脚本教室 初級篇
三宅 隆太(著)
日本では珍しい脚本の直しを仕事として請け負う「スクリプトドクター」による、脚本執筆のノウハウが詰まった一冊です。初心者が陥りがちな創作の壁を解説し、それを乗り越えるための方法を紹介。また、実際に仕事を行う上で役に立つ情報や自分の「強み」の見つけ方も紹介されているので、プロを目指す方はぜひ手に取りたい一冊です。
-
大人気漫画『ジョジョの奇妙な冒険』の生みの親である荒木飛呂彦が、自身の漫画術を明かした本です。ヒットを生み出す考え方について自身の漫画を例にして、丁寧に紹介しています。キャラクターの生み出し方などは、漫画だけではなく、脚本や小説を書いている方も参考することができるはずです。
-
「観客の心をどうつかむのか」ということに重点をおいて、脚本の書き方を指南しています。場面、セリフ、ト書き、キャラクター、構成、物語といったさまざまな角度から、観客を最後までのめりこませるにはどうすればいいかを解説。観客の心の動かし方を論理的に解説しているので、従来の脚本指南書にピンとこなかった方にオススメの一冊です。
-
強い物語と魅力的なキャラクターを創造するためのヒントが詰まった、ハリウッド式の物語創作術を紹介した本です。シーンの役割やキャラクターの機能など、あらゆる角度から物語の構造について分析しています。読後、映画を観る視点に作り手のそれが入っていることに気づかされることでしょう。
ブックキュレーター
honto編集員ブックツリーとは?
ブックツリーは、本に精通したブックキュレーターが独自のテーマで集めた数千の本を、あなたの"関心・興味"や"気分"に沿って紹介するサービスです。
会員登録を行い、丸善・ジュンク堂・文教堂を含む提携書店やhontoでの購入、ほしい本・Myブックツリーに追加等を行うことで、思いがけない本が次々と提案されます。
Facebook、Twitterから人気・話題のブックツリーをチェックしませんか?
テーマ募集中!
こんなテーマでブックツリーを作ってほしいというあなたのリクエストを募集中です。あなたのリクエスト通りのブックツリーが現れるかも?
テーマ応募フォーム
こんなテーマでブックツリーを作ってほしいというあなたのリクエストを入力してください。
ご応募ありがとうございました。
このテーマにおける、あなたの”6冊目の本”は?
※投稿された内容は、このページの「みんなのコメント」に掲載されます。
コメントを入力するにはログインが必要です