心やさしき料理男子に胃袋も心も満たされます！食育にも役立つ料理コミック

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筧史朗43歳、職業は弁護士。美容師の恋人（♂）との生活で毎日食事を作り、栄養バランスと食費にこだわる男です。炊き込みご飯やそうめん、ジャムなどの作り方が史朗の心の声でセリフのように進むので、コツやタイミングがわかりやすくなっています。各話の最後に食材の応用が紹介されていて、至れり尽くせりの料理コミックです。

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大手広告代理店勤務の江田マキは、忙しさを言い訳に乱れた食生活を送っています。ある日、偶然出会ったイケメン高校教師・片山渚の作った野菜スープを食べて、野菜本来の旨味を知ったマキ。食生活を改善すべく渚の弱みをネタに渚との共同生活を始めます。ベジタリアンな渚の料理はアイデアが豊富で、野菜をたくさん食べたくなるコミックです。

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大学で博士号を取ったものの就職浪人決定の崖っぷち三十路男・高杉温巳は、姉弟のように育った叔母の死後、娘の久留里を未成年後見人として引き取ります。話すのが苦手な久留里と、考えるばかりで行動に移せない温巳。会話もぎこちない2人が、お弁当作りをきっかけに家族になっていく心温まるコミックです。

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高校3年生の早川律は。母と弟妹たちと4人で生活していました。ある日、病気で入院する母に代わりに、初めて台所に立つことになった律。ご飯しか炊けなかった彼が、同級生の倉科夕子と母の古いレシピノートのおかげで作れる品が増え、メールで報告する様子がほほえましいです。温かいご飯っていいな、家族の笑顔っていいな、と思えるコミックです。

サンジを料理男子と呼ぶのは失礼かもしれません。なぜなら彼は、人気コミック『ONE PIECE』に登場する麦わらの一味の食事を一手に引き受ける海の一流料理人ですから。「ルフィの大好物骨付き肉」などは、食べ盛りの男子も大喜びのレシピ。食事を頬張る麦わらの一味の絵もカラフルで、作っても作らなくても楽しい料理本です。