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存在感が薄いといわれても気にしない!地味な主人公がいい味出してるコミック
物語の主人公は、特殊な力があったりカリスマ性があったりと、どこか目立つ存在であるのが定番です。しかし、現実には目立つ人も地味な人もいるように、主人公が地味な物語だってあっていいはずです。そこで、「主人公が地味なコミック」を集めてみました。「存在感がない」なんていわれたことのある人は、きっと共感できるものばかりです。
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誠凛高校バスケ部を舞台に、超地味で存在感のない黒子テツヤとバスケの才能あふれる火神大我の活躍を描いたコミックです。黒子は火神と対をなす主人公ですが、バスケットコートで「影」に徹することで火神のプレイを輝かせるという役どころ。地味だからこそ活躍できるという、これまでにないバスケットボールのヒーロー像です。
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ボッスン率いる学園生活支援部・通称「SKET団」が、学園内のさまざまなお悩みを解決していくコミック。ボッスンは主人公格なのに見た目も特技も地味で、「存在感が薄い」といわれる存在です。しかし、ボッスンが地味だからこそ他のキャラが引き立って物語に深みが出ていて、地味な主人公のよさがわかります。
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高校教師のコジローは、顧問を務める剣道部の女子部強化に乗り出します。いつのまにか物語のメインは女子部員たちの成長劇になってしまうのですが、要所要所で部員たちを指導するコジローの姿がアクセントに。作品に欠かせない存在だと気づき、地味なコジローならではの活躍の仕方が参考になります。
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