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デスゲームは突然やってくる!?理不尽な戦いを強いられるサスペンスコミック
理不尽な理由でいきなり巻き込まれる「デスゲーム」を描いたコミックは、基本的に荒唐無稽で現実離れしたストーリーのものばかりです。でも、そんな物語にリアリティーを感じてしまうのは、登場人物たちの「死にたくない!」という気持ちが読者に強く流れ込んでくるから。生死を懸けたバトルに思わず夢中になってしまう、そんなコミックを紹介します。
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学級崩壊したクラスの担任が、自分の死とともに生徒に課したのは100の「自殺暗示催眠」でした。歩く、水を飲む、トイレに行く、そんな当たり前だった行動が、自殺を誘発する引き金に・・・。クラスメイト4人の死を見れば催眠から解放されるというルールが、さらなる混乱を招きます。さまざまな思惑が交錯し、先の読めない展開が続くコミックです。
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男子高校生の有栖は巨大な花火を見た後、荒廃した世界で目覚めます。そこで告げられた「げぇむ」の始まり。問題に数字で答え、間違った誤差の分だけ上空から火の矢が飛んでくるなど、信じられないデスゲームに巻き込まれていきます。この世界の真実に辿りつくため、仲間と共に死線を乗り越えるさまが描かれています。
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ゲーマーの高校生・啓は、ある日、突然現れた少女にいとも簡単に殺されてしまう。目が覚めると「あなた達にもう戸籍はない、実験モニターになってもらう」と宣言されます。モニターにはそれぞれ「手を大砲にする」などの能力が与えられ、その能力を使ったバトルを強いられることに・・・。もとの生活に戻るため、啓の戦いが始まります。
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