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映画、ドラマ、動画をより深く楽むために。脚本について学べる本
この映画ってなんでこんなにおもしろいんだろう?あのドラマ、どうしてずっと心に残るんだろう?映画やドラマを見て、そんな風に思ったこともあるでしょう。脚本の技術を知ることによって、映像作品はより理論的に深く楽しめます。映画通を目指す人にも、映画監督や脚本家を目指す人にもオススメできる、脚本について学べる本を紹介します。
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ドラマ『梅ちゃん先生』の脚本家で映画監督も務める尾崎将也が指南する、脚本を書くためのテクニック本です。本当に脚本を書けるようになるための方法や、具体的な勉強法が記されています。プロの脚本家が現在の地位を築くまでの実体験も、ほかにはない貴重な読みどころです。
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脚本を書く上で必要となる技術を理論的に示した、ハリウッドの脚本家たちにとって定番の本です。有名な映像作品の実例をふんだんに使いながらの解説を読み進めるに従い、映画にも詳しくなれます。脚本についての技術が身につくだけでなく、映画を見る姿勢が一変するような発見にあふれた一冊です。
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『映画は感情商売だ。そして脚本家の仕事は読者の感情を掻き立てることなのだ』という使命のもとに、脚本のテクニックを学ぶための本です。起きる出来事よりも感情を中心に物語を追う視点を身に着けることで、映画やドラマの見方が一味変わってくるはずです。映像作品のみならず、「人間性」について考えさせられます。
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丁寧な解説を読み、書き込み練習問題を解いてゆくことで、理想の脚本を学ぶ実用書です。エージェントへの手紙の書き方や脚本家の生活にまで言及するこの本を読めば、ハリウッド映画界の雰囲気も垣間見ることができるでしょう。実例も豊富で映画通にオススメの一冊です。
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ストーリー開発コンサルタントと映画講師の2人が、冗談を交えながら語り口調で物語の作成方法を伝授してゆく本です。プロの映画脚本家になりたい人のための五ヵ年計画まであり、脚本家を目指す人にとっては至れり尽くせりの内容になっています。
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