企業改革に携わる「プロフェッショナル」のための知識
「プロフェッショナルとして必要なこと」というテーマをいただき、今、日本の企業で経営者としての能力と経験を培うには一番良い「企業改革」の視点から、「気づき」につながると思われる書を選んでみました。
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戦略参謀 経営プロフェッショナルの教科書
稲田将人(著)
空気を読まない一(イチ)社員が自身の問題意識を元に課題に取り組み、やがてトップと対峙する経営改革に挑む、会社の「憑き物」落としを裏テーマにした、実話に基づく企業改革小説。続編に、戦略立案から事業を再活性化させる『経営参謀』があります。
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今後のデジタルを展開を、今見えているものから、可能な限り網羅的に解説しようとした書。トップ自らの意思に基づく、トライと学習が、今後のデジタル軸の加わるビジネスを形作っていくことを明らかにしている。
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いまだに多くの日本企業で行われている成果主義指標。人事評価における、この考え方への偏重が企業の成長力、発展性の阻害につながることを述べている書。経営トップや経営企画、人事の方にはぜひ、一読いただきたい。
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多くの成功者は、成功までの因果を美しくまとめて残したいと望む。その中、生来ネアカな似鳥会長が自身の失敗とその後の対応をあからさまに綴り、人生、自身の道は自身で作るものであるということを示す。読者がどれだけのことを読み取れるかが問われる書。
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情報は集めるな! 情報の洪水に溺れない極意
指南役(著)
プロフェッショナルな仕事には情報の精度は不可欠。その要諦をわかりやすくまとめている。本当のプロの視点や技を、誰にでもわかりやすく表現すると「あたりまえのことばかり書いている」と評されがちで、アマゾンでの星の数も減る。その典型とも言える書
早稲田大学大学院理工学研究科修了。豊田自動織機製作所、マッキンゼーアンドカンパニーを経て、(株)RE-Engineering Partnersを設立。これまで経営改革に携わった主な企業に、Aoki HD、日本コカ・コーラ株式会社、ワールド等がある。著書に『戦略参謀』『経営参謀』(ダイヤモンド社)等。
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