ブックキュレーター映画プロデューサー 叶井俊太郎
最新の芸能人ドラッグ関連本5冊はこれ!
毎月のようにニュースになる覚せい剤やマリファナ使用や所持での逮捕。特に芸能人関係だとイメージの問題があって事務所もクビになるし、メディアも逮捕された人は扱いにくくなるだろうし、本人の今後の人生を左右する。でも止められないんだろう。ぶっちゃけ逮捕されたら人生終わりなのになぜやるのか?それは気になるよな。そんなドラッグ関連本5冊!
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芸能界薬物汚染 その恐るべき実態
鹿砦社薬物問題研究会(編著)
薬物事件の大物、清原、ASKA、田代まさし、押尾学、清水健太郎からミュージシャン、斜陽タレント、二世タレント、スポーツ界、文化人まで細かく詳細を紹介してて面白い。斜陽タレントのカテゴリーに加勢大周、赤坂昇が入ってるのはなかなか寂しいものだ。しかし、この本読んでるとマリファナより覚せい剤で逮捕されると復活するのが、イメージ的に難しいというのがわかる。覚せい剤で復活できた人ってミュージシャンの岡村靖幸くらいしかいないのでは?
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200キロの覚せい剤をさばいた元ヤクザ組長。前科12犯、服役累計30年!す、凄過ぎる!大阪ではシャブ極道として伝説的な存在にまでなったこの組長は現在、覚せい剤依存症の更正支援団体を立ち上げ、シャブで苦しむ人たちを助けてる。いままでシャブを売り過ぎた贖罪の意味もあるらしいが、元シャブ極道がシャブ中を助けるって・・・。シャブ中からしてみるとどうなんだろう?なかなか興味深いお人である。
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タブーの正体! マスコミが「あのこと」に触れない理由
川端 幹人(著)
元噂の真相の副編集長だった著者がマスコミタブーをすべて暴露!皇室、政治、ユダヤ、原発、大手芸能事務所・・・。著者はそれらがなぜマスコミが書けないのかを詳しく説明。まあ、結局はマスコミが暴露できない理由は持ちつ持たれつなんだろうな、とは思う。が、ここまで暴露してしまったら著者がマジで殺されるんじゃないかと心配になる・・・。
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芸能人はなぜ干されるのか? 芸能界独占禁止法違反 増補新版
星野 陽平(著)
出版の限界を超えた問題作!全マスコミが完全無視した衝撃本で「ここまで書いていいのか?」とネットで話題になった本。確かに本書にはジャニーズの裏側、バーニングプロの暴力事件、在日芸能人とタブーが満載!今後、薬物事件で逮捕されるかも知れない芸能人予想とかかなりギリギリなラインナップ。よくこの本発売できたな・・・と驚愕しまくり。
ブックキュレーター
映画プロデューサー 叶井俊太郎(株)サイゾーTOCANA編集部 配給宣伝プロデューサー。『キラーコンドーム』などのホラーコメディ映画から、日本でも大ヒットした『アメリ』まで幅広い買い付けと宣伝をプロデュース。ピクトアップ、日刊サイゾーなど雑誌連載コラム多数。主な著書に映画評論家江戸木純氏との共著『映画突破伝』、『ビッグヒットは五感でつかめ!』、奥様で漫画家の倉田真由美氏との共著『ダメになってもだいじょうぶ—600人とSEXして4回結婚して破産してわかること』など。ノンフィクションやコミックを中心に1,000冊を超える本を所有。気になる本があれば片っ端から購入するクセがあり、自宅の本棚には本が日々増加中。
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