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雨音で臨場感アップ!?雨の日にこそ読みたい物語
ポツポツと地面を打つ雨音は、気持ちを落ち着かせ集中力をアップさせてくれる効果があると言われています。雨の日の読書は時間を忘れてしまう、という人も多いでしょう。ここではそんな雨の日に読めば、より臨場感が増してくる物語を紹介します。雨の匂いや音を全身で感じながら読めば、いつも以上に物語に入り込めるはずです。
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香水 ある人殺しの物語
パトリック・ジュースキント(著) , 池内 紀(訳)
暗くひんやりとした雨の日にオススメなのが、ドイツの作家パトリック・ジュースキントによる魅惑的な香りが人々を翻弄するちょっとホラーな物語。超人的な嗅覚を持った主人公が究極の香水を求めて見つけた最高の素材は、なんと少女。重たく湿った雨の空気が、物語の不穏な空気を一層引き立てます。
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