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文章をより自由に書くために!文章観を見つめ直すための本
インターネットやスマートフォンの時代を反映してか、最近では文章にまつわるさまざまな本が出版されています。しかし、その多くが表現上のテクニックを説くばかりで、書き手の文章観を養う本が少ないのも事実。そこで文章をより自由に書くための本をセレクトしました。一度、あなたの文章観を見つめ直してみませんか。
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小説家・井上ひさしが行った「文章教室」の内容を一冊にまとめたものです。著者は『自分にしか書けないことを、だれにでもわかる文章で書くということ』が重要だと述べます。表現上の注意点はもとより、日本語の機能性や特徴からもその極意が説かれていて、日本語の知識も身につく一冊。とても読みやすい本です。
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本書は、WEBサイト「ほぼ日刊イトイ新聞」で連載されたコラムをまとめた本です。『自分の頭で考え、自分の想いを、自分の言葉で表現』する、というコンセプトをもとに、読者からの質問に回答するかたちで文章を書く際の注意点が紹介されています。日常のコミュニケーションを考えるうえでも、きっと参考になるでしょう。
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