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哲学読書室ブックキュレーター哲学読書室

思考を解き放て!

思考を有用性の連鎖から解き放ち、自由な思弁空間へと導く書物たち。思考可能なギリギリの限界地点へと読者を連れ去ってしまう魅惑的な哲学書。そうした本をセレクトした。なにかを勉強するために思考を働かせるのではなく、ただ思考そのものを極限まで遊ばせること。それこそが哲学だ。【選者:飯盛元章(いいもり・もとあき:1981-:中央大学講師)】

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    秀逸な哲学的随想が収録されたエッセイ集。読者はテンポの良い文体によって、思考の階梯を一歩一歩上っていくことになる。そして最終的に、思いもしなかった地点へと連れていかれることになるだろう。それぞれが独立した随想であり、どこから読みはじめてもよい。選者のおすすめは「無関係という関係」と「寓話「外へ」」。

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    冒頭の「意味がない無意味」は、本書全体に通底するテーマを扱う。本書を貫くのは、〈意味がある無意味〉と〈意味がない無意味〉の二元論である。前者は、わたしたちがそれをめぐって解釈を展開することによって、意味が果てしなく生み出されていく無意味だ。それに対して後者は、無限の解釈を断ち切る端的な無意味である。

  • 現代思想 vol.43−13 〈特集〉絶滅

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    現代思想 vol.43−13 〈特集〉絶滅

    雑誌『現代思想』の絶滅にかんする特集。あらゆる生命の絶滅を思考することは可能だろうか。それはつまり、思考不在の世界を思考することにほかならない。絶滅を思考するとは、この意味において逆説的なおこないである。絶滅とは、思考の限界地点なのだ。本特集は、レイ・ブラシエの著書『解き放たれた虚無』の抄訳を含む。

  • 亡霊のジレンマ 思弁的唯物論の展開

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    亡霊のジレンマ 思弁的唯物論の展開

    カンタン・メイヤスー(著) , 岡嶋隆佑(訳) , 熊谷謙介(訳) , 黒木萬代(訳) , 神保夏子(訳)

    第IV章では、自然法則が突如変化する世界について議論が展開される。通常のSFは、未来の科学技術が行き渡った世界を描く。これに対して著者は、「科学外フィクション」なるものを考える。それは、自然法則が突如変化してしまうために実験が成り立たず、科学自体が存立不可能となるような世界についてのフィクションだ。

  • 連続と断絶 ホワイトヘッドの哲学

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    連続と断絶 ホワイトヘッドの哲学

    飯盛 元章(著)

    形而上学者ホワイトヘッドは、あらゆる存在者が有機的に関係しあいながら生成消滅する、連続的な宇宙像を描き出した。本書はこの宇宙のうちに、さまざまな断絶を見いだす。宇宙はひび割れ、断絶の線が走っている。本書はホワイトヘッドの読解をつうじて、けっして触れることのできない闇の領域へと読者の思考を導いていく。

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知の更新へと向かう終わりなき対話のための、人文書編集者と若手研究者の連携による開放アカウント。コーディネーターは小林浩(月曜社取締役)が務めます。アイコンはエティエンヌ・ルイ・ブレ(1728-1799)による有名な「ニュートン記念堂」より。

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