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「文学」とはいったい何?文学部に入ったら読むべき本
「文学部っていったいどんなところ?文学を勉強するってどういう意味?」と疑問に思ったことはありませんか?ここでは、文学部で何を学ぶのか、その興味深い謎について解説している本を集めました。文学部に入ったばかりの大学生、文学部に子どもを通わせるべきか考えている親御さん、そして文学に少しでも興味のある方は必読の本ばかりです。
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詩を読む人のために
三好 達治(著)
詩人・三好達治による詩の入門書。詩を読む際にどこに注目するべきか、詩人はどのような優れたレトリックを用いているのか、といった詩を学ぶのに必要なレッスンが数多く収められています。中原中也や堀口大學の名作についても解説されていて、感性が養われる一冊です。
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日本語のレトリック 文章表現の技法
瀬戸 賢一(著)
文学のベースとなるのは、やはりなんと言っても文章力です。この本では、文豪たちが使う巧みな文学的技巧の数々を紹介し、説得力のある書き方や読者を感動させるテクニックについて丁寧に解説しています。効果的な文章を書くためには欠かせない本です。
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文学のトリセツ 「桃太郎」で文学がわかる!
小林 真大(著)
文学を学ぶことには、どのような意味があるのでしょうか?本書は、文学の役割とその重要性についてさまざまな側面から解説している入門書です。文学と社会のかかわりについてやさしい言葉で語られているため、若い人でもすらすらと読み込むことができる一冊に仕上がっています。
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