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管理職は必読!部下が勝手に動き出すマネジメント術が学べる本
管理職の方のなかには、「部下が成長しない」「指示待ちで自発的に行動しない」といった悩みを抱えている方も多いでしょう。産業能率大学が行っている「上場企業の課長に関する実態調査」によると、部下に関する悩みは増加傾向にあるといいます。そこでここでは、部下が勝手に動き出すマネジメント術が学べる本を紹介します。
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チームや部下の創造性や生産性を高めるのに重要な「進捗の支援」。しかし実際にアンケートを取ったところ、「進捗」を重視していると答えたマネジャーはわずか5%でした。では、この結論にいきついた理由とは?本書では、多くのマネジャーが見逃してしまっている進捗の重要性について解説しています。
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中間管理職、特に「課長」の仕事に焦点を当てた一冊です。そもそも課長の業務とは一般社員やほかの役職と何が違うのか?そうした根本的な疑問から、課長に必要なスキル、今後のキャリア戦略まで幅広く解説しています。課長になったものの、自分の役割がいまいちわからずに悩んでいる方は必読です。
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優秀なリーダーは部下に教えるのではなく、気づかせることができる存在だと著者は述べています。本書では、部下を「気づき」に導くマネジメント方法を紹介。部下との信頼関係の築き方や指示の出し方が、具体例や当事者の声を交えて解説されているため、実践に落とし込みやすい一冊です。
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人気コピーライターが「伝え方」のポイントをまとめた本です。同じ意味や内容でも、ひと工夫するだけで驚くほど相手の反応が変わる、と唱える著者が人を動かすコトバの法則を教えてくれます。がんばって説明しているのに部下に主旨が伝わってない・・・と感じたことがある方は、ぜひご一読ください。
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『自分の部下には指示待ち人間が1人もいない』という著者が手掛ける、部下の育成術の指南書です。なぜ指示待ち人間になってしまうのか?という疑問に始まり、配属1日目から3年目までの育て方など、具体的な指導例が記されています。読めば、「上司とはこうあるべき」という思い込みから開放されるはずです。
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