ブックキュレーター映画プロデューサー 叶井俊太郎
コロナのニュースはいつまで続くのか?コロナ関連本五冊!
オレ的にはもういい加減飽きてきたコロナのニュース・・・いったいいつまで「今日は何人感染しました」とか報道するわけ?予防しても感染する時はするんだからさ。もうコロナ関係の報道いらなくない?もっと言えばマスクもホントやめたいんだよ、オレは!周りがマスクしてるから仕方なくマスクしてるだけ!コロナの感染者を毎日発表するなら、インフルの感染者も毎日発表してほしい。「今日はどこそこの小学校でインフル感染者が見つかり、学級閉鎖になりました」とかさ。※本ブックツリーの内容は、執筆時点(2020年10月5日)の情報に基づいております。
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漫画家のヤマザキマリさんと脳学者の中野信子さんによるコロナ対談本。古代ローマ帝国の弱体化はウイルスによるパンデミックやイタリアでコロナが流行ったのはハンカチで鼻をかむからとかオランダ人の50%はトイレに行っても手を洗わないなど、各国のコロナの状況と対策について対談。コロナ雑学だね。
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コロナが世界中に蔓延する中、現代最高峰の知性を持つと言われる6人に緊急インタビュー!日本と世界の今後についてを語るわけだ。ちなみに世界の知性6人はみんな海外の大学教授だね。あ、一人はノーベル賞受賞の人か。全体を通して中国への批判がかなり多い。日本については日本からの質問の依頼なので、かなり気を使ったコメントになってるのが気になるがなかなか興味深い内容だな。
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著者はエイズと結核とマラリアの専門家。感染症ウィリスについてかなり詳しい。世界中の感染対策の説明、どう対処してるのかを報告。日本における第二波、第三波が来るのかどうか。その場合は日本は世界はどう対応したらいいのか、などに著者は詳しく検証し、提言する!なるほどな・・・でもオレはそもそもコロナはインフルより大したことないと思ってるんだけどな・・・
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2019年の年末に中国の武漢ではナゾの肺炎の存在が確認されていた。が、警鐘を鳴らした医師たち、ナゾの肺炎をリポートしたジャーナリストたちは共産党によって沈黙させられる。その結果、新型コロナは世界中に蔓延してしまった、というのが真相なんだと!マジかよ!頼むよ中国!さらに中国は何を隠し、何を犠牲にしたのか。北京在中の日本人記者による戦慄のレポート!
ブックキュレーター
映画プロデューサー 叶井俊太郎(株)サイゾーTOCANA編集部 配給宣伝プロデューサー。『キラーコンドーム』などのホラーコメディ映画から、日本でも大ヒットした『アメリ』まで幅広い買い付けと宣伝をプロデュース。ピクトアップ、日刊サイゾーなど雑誌連載コラム多数。主な著書に映画評論家江戸木純氏との共著『映画突破伝』、『ビッグヒットは五感でつかめ!』、奥様で漫画家の倉田真由美氏との共著『ダメになってもだいじょうぶ—600人とSEXして4回結婚して破産してわかること』など。ノンフィクションやコミックを中心に1,000冊を超える本を所有。気になる本があれば片っ端から購入するクセがあり、自宅の本棚には本が日々増加中。
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