ブックキュレーターhonto編集員
個性を伸ばして働くために。小学生に読んでもらいたいお仕事図鑑
子どもたちはさまざまな仕事に憧れ、希望に胸を膨らませます。しかし、それがどんな仕事なのか、そして働くとはどういうことかを、大人が正確に言葉で伝えるのはなかなか難しいもの。そこで、将来を考え始める子どもたちに読んでほしい、仕事のことがわかる本をまとめました。家族で一緒に、幸せな働き方を考えてみませんか？
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新１３歳のハローワーク
村上 龍（著） , はまの ゆか（絵）
2003年に刊行されたベストセラー『13歳のハローワーク』に、89種類もの新しい職業を追加した一冊。好きな教科に合わせて職業を選べるなど大幅に改定されました。介護や医療など、これからますます発展が期待される職業に関するエッセイも充実しています。好きなことをどんな仕事に活かせるのかを知るきっかけになるでしょう。
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世の中にはどんな仕事があって、どんなことをしているのだろう？そんな子どもたちの140の疑問に、日本を代表する企業が本音で答えた一冊。実際の企業の現場や商品紹介などをカラー写真やイラストで掲載していて、眺めているだけでもワクワクしてきます。調べ学習にもピッタリな一冊です。
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めくって学べるしごと図鑑
ＢＯＯＳＵＫＡ（イラスト）
医師や看護師、パティシエ、サッカー選手など、子どもなら一度はなりたいと憧れる人気の職業8種類について詳しく紹介しています。職業ごとにどんなことをするのか、どんな道具を使うのかなど、現場の裏側も知ることができます。カラーで見やすく、まどあきしかけも用意されているので、低学年から楽しめます。
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500種類もの職業とその給料をまとめた図鑑です。YouTuberやAIエンジニアなどの新しい仕事はもちろん、普段の生活では触れることのない職業も紹介されていて、「世の中にはこんな仕事もあるんだ！」という発見があるはず。イラストも文章もRPG風なので、ゲーム感覚で楽しめる一冊です。
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「人生100年時代」とも言われる現代では、生きることと働くことはこれまで以上に密接につながっています。そんな時代に生きる子どもたちの「なぜ働くの？」という疑問に、正面から向き合うのが本書です。「仕事は大変だけど、幸せなことでもある」というメッセージを漫画と図解で伝えた、前向きな気持ちになれる一冊です。
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