ブックキュレーターhonto編集員
介護業界に就職・転職したい人、必読!介護職員のリアルがわかるコミック
介護の仕事に興味はあるけど、実際はどんな感じなんだろう?と考えている方にオススメの「介護職」をテーマにしたコミックを紹介します。老人介護は感情労働とも言われています。間口の広い業種ではあるものの意外と向き不向きの大きい仕事でもあるので、本当に自分に向いているのか、まずはコミックで疑似体験してみてはいかがでしょう?
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老人介護や高齢化社会をテーマにしたコミックの金字塔。主人公は、高校を中退して介護の仕事に就くことになった百太郎。きれいごとだけではすまない「老人介護のリアル」が描かれ、評判になりました。介護職の実状について多角的に描いているため、就労希望者だけでなく、親の介護が控えている方にもオススメです。
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青年漫画家が副業として始めた老人介護の仕事をもとに描いたコミック。介護の現場とはどういうものなのか?職員のやりがいとは何か?問題点はどういうところか?といったことが、客観的にわかりやすく描かれています。各章の終わりにはテーマを掲げるかたちで解説も挿入されるので、介護入門書としても役立つ一冊です。
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49歳にして介護職という未知の世界に飛び込むことになった漫画家によるコミックエッセイ。著者は介護施設にパートとして入り、のちに正社員となって介護福祉士の資格も取得しています。介護職を選んだ事情から、実際の職場でのあれこれまでをリアルに描いていて、介護経験者には共感できるエピソードが満載なはずです。
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認知症のある人って、なぜ、よく怒られるんだろう? 新装版
北川 なつ(著)
ケアマネジャーや介護福祉士の資格を持ち、グループホームで勤務経験もある著者による「認知症」をテーマにしたコミック。実話をもとにしたフルカラーの短編作品を21編収録。老人介護職に就いた場合、施設・訪問・通所の別なく避けて通ることのできない認知症の基礎知識や、認知症介護の実情が詳しく描かれています。
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40代バツイチの女性漫画家が心機一転、新米ヘルパーとして訪問介護の世界に飛び込みます。20年間引きこもり同然の生活を送ってきた著者にとって、他人の家に訪問して介護する仕事は驚きとハプニングの連続。訪問介護の現場での就業を検討している方には、ぜひ読んで参考にしていただきたいコミックエッセイです。
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