ブックキュレーターhonto編集員
子どもから大人まで楽しめる!クセの強い生き物図鑑
一風変わった図鑑を読んで、生き物の知識を深めてみませんか?絶滅してしまった動物や、恐竜が生きていた時代の古生物、今も生きているけれど体の作りや生態に一癖ある生物たち。生き物好きな方が、より一層生き物のことを知って楽しめる本を集めました。子どもも大人も興味を持って読み進められる本ばかりなので、親子で読むのもオススメです。
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天地を創造した神は、生き物のデザインを億劫に感じて下請けの「天地創造社」のデザイナーたちへ任せることに。わがままな神からのオーダーに翻弄され、デザイナーや技術者たちが右往左往する様子には思わず笑ってしまいます。このコミックを読めば、動物園や水族館が今までよりもっと楽しめるようになるでしょう。
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進化の結果「ちょっと残念」な姿になった生き物を紹介する人気シリーズ第7弾。取り上げられるのは、ライオンやワニ、ペンギンなど有名な生き物から、キロネックスやオオミチバシリなどちょっとマイナーな生き物まで。ざんねん度メーター、パラパラマンガ、ページ下クイズなども楽しく、生き物を身近に感じられる一冊です。
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リアルサイズ古生物図鑑 古生物のサイズが実感できる! 中生代編
土屋健(著),群馬県立自然史博物館(監修)
中生代の生き物が、もし現代に生きていたら?古生物をリアルなイラストで再現し、現代の景色に登場させてみるビジュアルブックの第2弾。三畳紀、ジュラ紀、白亜紀の3地質年代を生きた生物から、恐竜をはじめとする100種以上を紹介しています。古生物の大きさをリアルに感じられるので、親子で読んでも楽しめることでしょう。
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海の生き物の不思議な生態を紹介した図鑑です。「なんでこんなカタチになっちゃったの?」「なんでこんな生き方しているの?」私たちの目には疑問に感じる姿にも、過酷な世界で生き残るための作戦が隠されています。なかには絶滅一歩手前のギリギリにいる生き物も。水族館に行くのが楽しくなる豆知識が満載です。
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主役はクモ、黒ネコ、スズメバチ、ラクダ、ミミズなど、人間に嫌われがちな動物たち。人間の間違った知識を正し、どんなふうに役立っているかを知ってもらうため、「わるもの」たちが集結しています。「気味が悪い」「ぞくぞくする」そんな評価を受けがちな動物たちのおもしろみと愛おしさを知ることができる一冊です。
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