ブックキュレーターhonto編集員
もう疲れたと、うずくまってしまったら。希望の力を分けてもらえる絵本
生きていればうれしいことと同じくらい、悲しいことやつらいことにも出会います。自分ではどうしようもない出来事にぶち当たってしまうと、疲れ果てて動けなくなってしまう・・・なんてこともあるものです。そんなときはひと休みして、絵本を一冊、自分のために開いてみてはいかがでしょう?そっと希望の光が差し込むような絵本を紹介します。
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「プレゼント」という言葉は「贈り物」とは別の意味を持っていることをご存知でしょうか?毎日朝がきて、今日が昨日へと、明日は今日へと変わります。毎日、昨日とは違う、新しい日を自分は生きているということ。そして明日もまた新しい日がやってきてくれるということに、目が覚めるような思いがする一冊です。
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生きるということは、目の前にあるたくさんのドアのうち一つを選択し、新しい世界に踏み出すことです。ドアの先に広がる未知の世界に恐れを抱いたり、一歩踏み出したはいいけれど、なかなかうまくいかなかったり・・・。さまざまなことが起こりますが、きっと大丈夫。やさしい言葉にふっと心がゆるみ、安心感を得られる絵本です。
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ボブ・ディランが愛する息子のために作った曲「Forever Young」が、詩人アーサー・ビナードによって訳されました。歌詞の言葉によくマッチした、アメリカの雰囲気が伝わる絵も魅力的。やさしく力強い言葉が心に残り、勇気が湧いてきます。読後、「Forever Young」を実際に聴きたくなることでしょう。
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