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普段本を読まない人にもオススメ!本屋大賞を受賞した小説
2004年に始まった本屋大賞は、書店員が「一番売りたい本」を選出するユニークな文学賞です。その選出方法のせいか、大賞は毎年バラエティ豊か。社会派小説、歴史物、ファンタジーからミステリーまで受賞作のジャンルは多岐に渡ります。ここでは、本屋大賞を受賞した小説の中からオススメの小説をピックアップしました。
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2011年に本屋大賞を受賞したライトミステリーのシリーズ第1弾です。執事・影山が、お嬢様の新人刑事・宝生麗子の話を聞いただけで真相を暴くという、いわゆる「安楽椅子探偵」もののミステリー短編集。櫻井翔、北川景子によってドラマ化、映画化もされた人気シリーズです。
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3人の父親と2人の母親から「リレー」され、現在は4人目の父親と生活している高校生・優子の成長を描く感動作。一見重くなりそうな設定にもかかわらず、やさしく温かな方向へ自然と導く著者の手腕はさすがのひと言。前向きで素直な優子の姿に心を動かされ、読後は多幸感に包まれるでしょう。2019年の本屋大賞受賞作です。
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