ブックキュレーターhonto編集員
子どものうちに身につけよう!世の中のルールが学べる絵本
子育てのなかで、小さいころからのしつけは重要事項の一つ。一見難しい挨拶や世の中のルールなども、絵本を読めば楽しく理解できます。そこでここでは、大人になっても役に立つルールが学べる絵本を紹介します。イラストで場面をイメージしながら、声に出して、親子で一緒に読んでみてください。
- 2
- お気に入り
- 1031
- 閲覧数
-
おさほうえほん 育ちのよさが身につく
高濱 正伸(監修) , 林 ユミ(絵)
自ら挨拶をする、順番を守るなど、正しい礼儀作法を身につけることはとても重要です。この本では「なぜそれが必要なのか」も説明してくれるので、納得することで、よりスムーズに作法を理解することができます。イラストつきで絵を見ながら作法やその理由を学べるので、小さいお子さんと一緒に声に出しながら読んでみてください。
-
よくできました! こどもルールブック
齋藤 孝(監修) , オブチ ミホ(イラスト)
親にとって、子どものしつけは本当に大変なこと。そのなかでも特に大切な46の習慣を「こどもルール」として学べるのが本書です。ポスターもセットになっているので、部屋に貼っていつでもルールを確認できます。親子で「日々守ること」をチェックしながら、「よくできました!」を合言葉にしてみはいかがでしょう。
-
子どもは、自分のことを優先して考えがち。しかし、相手の立場に立って考えたり、想像したりすることで「おもいやり」の気持ちを育むことができます。イラストと一緒に日常で起こるさまざまな場面での心の動きを追いかけられるので、思いやる気持ちを自然と理解できるようになる一冊です。
-
おやくそくえほん
高濱 正伸(監修) , 林 ユミ(絵)
家族の中でのルールやお買い物に行ったときに守るべきことが、子どもにわかりやすい言葉で、具体的に書かれています。口ではなかなか伝わらないことも、本書を繰り返し読めば「絵本に書いてあるおやくそく」として理解できるようになります。1日に1ページずつ読んで、親子で守ってみてはいかがでしょう。
-
4・5・6さいのきもちをつたえることばのえほん
木坂 涼(監修)
挨拶はもちろん、「ありがとう」「ごめんなさい」など自分の気持ちを伝える言葉や「大丈夫?」といった思いやりの言葉を、シチュエーションに合わせて学べる絵本です。さまざまな場面が描かれているので、「こういうときは、どう言えばいいのかな?」とクイズ形式で使うこともできるため、子どもの想像力を鍛えられます。
ブックキュレーター
honto編集員ブックツリーとは?
ブックツリーは、本に精通したブックキュレーターが独自のテーマで集めた数千の本を、あなたの"関心・興味"や"気分"に沿って紹介するサービスです。
会員登録を行い、丸善・ジュンク堂・文教堂を含む提携書店やhontoでの購入、ほしい本・Myブックツリーに追加等を行うことで、思いがけない本が次々と提案されます。
Facebook、Twitterから人気・話題のブックツリーをチェックしませんか?
テーマ募集中!
こんなテーマでブックツリーを作ってほしいというあなたのリクエストを募集中です。あなたのリクエスト通りのブックツリーが現れるかも?
テーマ応募フォーム
こんなテーマでブックツリーを作ってほしいというあなたのリクエストを入力してください。
ご応募ありがとうございました。
このテーマにおける、あなたの”6冊目の本”は?
※投稿された内容は、このページの「みんなのコメント」に掲載されます。
コメントを入力するにはログインが必要です

