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平沼純
ひらぬまじゅん / 花まる学習会
1982年生まれ。慶応義塾大学文学部卒、同大学院社会学研究科修士課程修了。花まるグループの受験部門であるスクールFCで、国語や公立中高一貫コース授業のほか、総合的な学習の時間である「合科授業」などを担当。多数の受験生を合格へ導くとともに、豊かな物語世界の楽しさ、奥深さを味わえる授業を展開し続けている。各種メディアで紹介された『子どもを本好きにする10の秘訣』(実務教育出版)のほか、書籍、雑誌・新聞記事などを多数執筆。読書をテーマにした講演会や連続講座も精力的に行い、本を読む楽しさ、物語を味わう大切さを訴え続けている。2016年よりほぼ毎月開催している連続講座「旅する読書」は、全国から参加者が集まる人気イベント。
川崎ブレイブサンダース
かわさきぶれいぶさんだーす
「川崎ブレイブサンダース」は、1950年のクラブ創設以降70年以上にわたり川崎市をホームタウンとして活動する「B.LEAGUE」所属のプロバスケットボールクラブです。前身の東芝バスケットボール部時代を含めてリーグ優勝4回、2021年、2022年と天皇杯でクラブ史上初・5回目の優勝となる連覇を達成しました。クラブ公式WEBサイト https://kawasaki-bravethunders.com/
太田尚樹
おおたなおき / 作家 東海大学名誉教授
1941(昭和16)年、東京生まれ。作家、東海大学名誉教授。専門は比較文明史。『コルドバ歳時記への旅』『アンダルシア パラドールの旅』『ヨーロッパに消えたサムライたち』ほか著書多数。近年は、『満州と岸信介』『尾崎秀実とゾルゲ事件』など、昭和史関連の著作も多い。アンダルシア地方の山岳地帯にいまもくらす「洞窟の民」たち。なぜ洞窟をその棲家に選び、どのように暮らしているのか。その生き方が伝える“鬱屈”を跳ね返すヒントとはーー。新刊『アンダルシアの洞窟暮らし』では、40年にわたり現地で調査した結果を初報告する。
宇都宮徹壱
うつのみやてついち / 写真家・ノンフィクションライター
1966年生まれ。東京出身。東京藝術大学大学院美術研究科修了後、TV制作会社勤務を経て、97年にベオグラードで「写真家宣言」。以後、国内外で「文化としてのフットボール」をカメラで切り取る活動を展開中。旅先でのフットボールと酒をこよなく愛する。『ディナモ・フットボール』(みすず書房)、『股旅フットボール』(東邦出版)、『松本山雅劇場 松田直樹がいたシーズン』(カンゼン)など著書多数。『フットボールの犬 欧羅巴 1999−2009』(東邦出版)で第20回ミズノスポーツライター賞最優秀賞、『サッカーおくのほそ道』(カンゼン)でサッカー本大賞2017を受賞。
洛田二十日
らくだはつか / 作家
物語の多くは描写されたモノが想像できるようになっております。ところが時々、読んでも像を結べないような世界にぶつかります。眉間に皺を寄せ、深い呼吸をして、その文章を持ちあげんと躍起になります。もう完全にフィットネスです。多分、痩せています。そんな「想像フィットネス」本のご紹介です。
長至巳
ちょうよしみ / 楽工社 営業部
1963年生まれ。出版と書店に関わる仕事を始めて四半世紀を超えました。ちょっと長い無職期間を抜け出し昨春(2017年)より業界復帰、現在は飲食に関わる翻訳書の出版社に勤めております。出身が茨城県で、大学が京都市で、地方出張も多い仕事のおかげで、日本の中で未踏の都道府県は宮崎県のみになりました。好きな作家・山田風太郎。別名で『1985』という小説を上梓したことがあります。あの『1Q84』より10年前に。
artscape編集部
あーとすけーぷへんしゅうぶ
美術館・アート情報のWebマガジン。DNP大日本印刷の文化活動の一環として1995年にスタートした、美術館・博物館と生活者を結ぶメディアです。毎月1日、15日号発行。サイト内の「カタログ&ブックス」のコーナーでも、アート・デザイン・建築分野の書籍や展覧会カタログを紹介しています。https://artscape.jp/
小沼敏郎
こぬまとしろう / マルチクリエイター / ビジネスプロデューサー / 作家
ビジネスプロデューサー / マルチクリエイター / 実業家 / 作家 グローバル企業から、ベンチャー企業、大学、官公庁、法律事務所まで多岐にわたる分野でトータルプロデュース、ブランド構築、クリエイティブ・ディレクション、経営マネジメント、戦略アドバイザリーなどを手掛ける。絵本作家の顔も持つ。 Konuma & Co., Ltd. CEO 株式会社HIS Executive Producer、戦略顧問 POLA R&M 特別顧問 TOKYO MIDTOWN HIBIYA BASEQ Business Developer SAKURA法律事務所 Management Director
美崎栄一郎
みさきえいいちろう / ビジネス書作家・商品開発コンサルタント
ビジネス書作家で商品開発コンサルタント。ノート術、時間術などの仕事術からiPad、iPhone、エクセルなどのデジタルツール活用術、企業の商品開発に関するビジネス書から小説まで幅広く書いています。本を読むのが子供の頃から好きで、書く側になりましたが、いまだに毎日本を読んでいます。最近は電子書籍も愛用しており、hontoでの電子書籍の蔵書が2800冊になりました。小説からノウハウ本、雑学などあらゆるジャンルの書籍を興味の赴くままに読んでいますので、読んだ書籍で「これは!」という良書をhontoの中で紹介できるのは楽しみです。
綿矢りさ
わたやりさ / 小説家
1984年京都府生まれ。早稲田大学教育学部卒業。2001年『インストール』で第38回文藝賞を受賞しデビュー。2004年『蹴りたい背中』で第130回芥川賞を受賞。2012年『かわいそうだね?』で第6回大江健三郎賞を受賞。
渡辺裕之
わたなべひろゆき / 作家
1957年生まれ。2007年、『傭兵代理店』(祥伝社)で鮮烈デビューを飾り、本シリーズは新しいアクション小説として注目を集め、累計80万部を突破した。主な著書に「暗殺者メギド」シリーズ、「シックスコイン」シリーズ(以上角川文庫)、「オッドアイ」シリーズ(中央公論新社)など。
こだま
こだま / 主婦
エッセイスト・作家。実話を元にした私小説『夫のちんぽが入らない』でデビューし、Yahoo!検索大賞を2年連続で受賞(第3回、第4回)。二作目のエッセイ『ここは、おしまいの地』で第34回講談社エッセイ賞を受賞。ほか、『いまだ、おしまいの地』、『縁もゆかりもあったのだ』など。