電子書籍
数ある誉田作品の中でもベスト3に入るお気に入り!
2013/05/02 22:19
2人中、1人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。
投稿者:BB - この投稿者のレビュー一覧を見る
著者の作品はほぼすべて読んでいますが、中でもベスト3に入るくらいのお気に入り!
竹内結子さん主演のドラマでも、連ドラの最後に配置されており、2回分を使って、かなりじっくり描かれていたかと。
キャスト含め、かなりスタッフさんの気合いを感じた回でした。
いや〜、好きなんです、濱田岳くん。
ドラマ版「ストロベリーナイト」は、「ある部分」において、決定的に納得がいってはいなくって…。
小説版「ソウルケイジ」でも、「ストロベリーナイト」と同様の手法が使用されていることもあり、正直、映像になるってどうかな〜…と思ってはいたのですが…
ちょっと「わかりやすすぎる」きらいはあったものの、作品の中で大切にされていたエッセンスは失われていなかった事もあり、ほっと胸を撫で下ろしました。
キャストの演技もよかったですし、最後にはやはり泣いてしまいました…。
愛する人を守りたいと思ったときに、果たして自分は同じような行動を取る事ができるのか。
単なる「ミステリー」ではなく、「家族」とは何なのかという事について、深く考えさせられる作品だと思います。
紙の本
スルメが足りない。
2023/08/16 22:38
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投稿者:ひとみん - この投稿者のレビュー一覧を見る
井岡君とまたもやコンビ!!!な姫川シリーズ第二弾!!!!
久しぶりに再読。
ちょこちょこ覚えていたものの、あれ?こんなに菊田くんと色々スレ違って、キスで機嫌治すとかしてたっけ?と、思わず笑ってしまいました。
それにしても強大な父性によりここまで出来るのか!やってしまうのか!な巻です。
面白かったなぁ。
電子書籍
一気に読了
2015/09/30 16:20
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投稿者:ササ - この投稿者のレビュー一覧を見る
テンポが良く、一気に読んだ。楽しかった。姫川のような刑事はあまりリアリティがないと思いつつ、感情移入してしまう。今後の主人公の描かれ方も楽しみです。
紙の本
姫川シリーズ最高の出来です
2015/09/13 19:17
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投稿者:オオバロニア - この投稿者のレビュー一覧を見る
本作は、個人的に一番好きな刑事小説、姫川シリーズの2作目です。
前作の「ストロベリーナイト」ではグロテスクな描写が先行していましたが、本作は姫川シリーズの中でも、特に親子愛に焦点を当てた泣ける作品です。と言いつつ、あるトリックの説明で本作唯一にして最高に痛々しい描写が登場しますが、正直そこは飛ばしてでも読むべき作品です。
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多摩川土手に放置された車両から、血塗れの左手首が発見された!近くの工務店のガレージが血の海になっており、手首は工務店の主人のものと判明。死体なき殺人事件として捜査が開始された。遺体はどこに?なぜ手首だけが残されていたのか?姫川玲子ら捜査一課の刑事たちが捜査を進める中、驚くべき事実が次々と浮かび上がる―。シリーズ第二弾。
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◆あらすじ◆
多摩川土手に放置された車両から、血塗れの左手首が発見された!
近くの工務店のガレージが血の海になっており、手首は工務店の主人のものと判明。
死体なき殺人事件として捜査が開始された。
遺体はどこに?
なぜ手首だけが残されていたのか?
姫川玲子ら捜査一課の刑事たちが捜査を進める中、驚くべき事実が次々と浮かび上がる───。
大ヒットシリーズ第二弾!
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ストロベーリーナイトの続編。
わりとするっと読める。表現が少しグロテスクな部分もあるが
エンターテインメントとして楽しめる作品。
次も楽しみ。
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10月初旬 ストロベリーナイトがおもしろかった誉田さんの2冊目。男の人が書く本なのに、女性が気持ち悪くないのと、変にマニアックになりすぎない刑事ものでおもしろいが、物語の疾走感は1作目の方があったと思う。まあ、淡々と読めておもしろかったですが。
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ストロベリーナイトの続編。
文庫化されるのを待ちに待った作品でしたが、
姫川玲子シリーズはやっぱり面白い。
今回のテーマは「父性」。
見所は、前作では脇役として登場していた「天敵」日下との対決。
ガンテツほど毒がないし、あくどくもないので(笑)それほど心臓が痛むこともなく見ていられました。
事件の質としてはわりと地味なものですが、
抜群のスピード感は健在。
あっという間に読めてしまいます。
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徐々にストーリーの展開が分かるような構成になっており、読み進むにつれてどんどん読みたくさせてくれる一冊!!
羽田野
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■関西出張の往復で読了。あの姫川 女史 警部補が大活躍する『ストロベリーナイト』の待望の続編で、相変わらずのテンポのよさ、相変わらずの大胆な展開、相変わらずの凝ったトリック、そして相変わらずのグロさ...(笑)と誉田節を楽しんだ。
■でもこれまでの誉田作品と比較すると少し『ココロ』の部分を表現する比率が増えてきた...というか、しっとりと染み入るような...ね。人間の気持ちというのは見えないけれど強いなぁ...。と。そういう意味では主役は姫川じゃないんだよね。
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うーんなかなか。
借金・自殺・死体なき殺人
物切れのテーマが次第につながってゆく。
そこへ姫川のキャラ
衝撃的なクライマックス!
最後は「本当にこんなこと普通の人が気づくか??」と思いましたが、
全体的には面白かったですね。
http://www.books-sanseido.co.jp/blog/yurakucho/2009/10/post-115.html
ストロベリーナイトに続く、姫川玲子シリーズ第二弾が文庫化!
2009/10/28
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http://smileroom2009.blog92.fc2.com/blog-entry-877.html
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姫川玲子シリーズ第2弾!
1巻目のストロベリー~がすっごく面白かったので2巻も買ってみた。
早く読みたい。
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前作よりずいぶん大人しい感じでした。
個人的にはストロベリーナイトの方が好きかな。
『初歩的なミス』からあれだけ間違った方向に捜査しちゃうのとか、なんか不自然・・・
日下さんっていうキャラがいるから余計にそう思うのかな。
前作のテンポが良すぎたせいか、今回は細切れに読んだせいか、中盤中だるんでたように感じました。
うへーってなるようなグロ描写も、分量は大幅カットでしたが、健在(笑)
姫川さんと菊田くんのごにょごにょした感じがあるあたり、きっと次作も姫川シリーズなんでしょうね。
姫川さんの恋路が気になります。
シリーズ第3弾もきっと読むでしょう。