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S&Mシリーズ第3弾です。今回、第2作よりもテンポよく、トリックもさほど難解ではないですが、なんか思考が楽しいものでした。考え方というか、ちょっと深いかな?と思える事もあったりして。定義は自分自身がするもの、それが自由なのかもしれません。難しく考えるのは人しかいないとか。面白かったので満点。
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数学嫌いですがこの本はとても面白かった!しかしトリックが分かりやすかったという声も多いような・・・。舞台となる館が本当にあったら素敵だろうな!
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『S&Mシリーズ』第3弾。大掛かりなトリックがしかけられています。また、エピローグの場面が忘れられません。
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06/02/22 オリオン座のトリックは判ったけど、他のパズル問題はほぼ全滅;ビリヤードの玉、4個でも出来るって何ー!?(5個は数字選ぶまでならなんとか……)ストーリィは全て「内と外」そして全てが徹底して「不定」構成が素晴らしいです。とてもシンプル。ラストはとても哲学的ですねーさすが理系ミステリ。
犀川先生の恋愛の定義がものすごく可愛くて胸がきゅんとしてました。
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S&Mシリーズ第三弾
トリックは直ぐ解ったけど、そうすると容疑者が多すぎて誰が犯人だか・・・不定です。
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森博嗣さんって天才を登場させるの好きですよね。それも天才を書くのが上手いと思う。(個人的な印象なんですけど。)「すべてがFになる」(森博嗣さんのデビュー作)の真賀田四季嬢もそうですが,この作品ででてくる天王寺翔蔵博士も話のなかでの存在感が半端じゃありません。
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やっと読みました。そして第三弾でやっと気付いた事。「那古野市」が「名古屋市」だという事を。今回の2人の待ち合わせ場所がナナちゃんの下だったから。あと像の謎は早い段階で解けましたが、殺人事件は読んでもわからなかったりする部分もありました。
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序盤にいくつか出される数学の問題が難しくて、おいてけぼりにされるのがちょっとむかつく。でも我慢。
登場する別荘の改装コンセプトが面白い。
トリックなんかよりも、数学者が誰なのかの方が知的楽しみを伴う。佳作。【所蔵】
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S&Mシリーズ3作目。
これはなんだか好き。
特に最後らへんのセリフを考えたときすごく鳥肌がたった。
内と外。
自分の定義しだいで全ての見方を変えられると知った本。
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すっごいカラクリな施設が舞台とかになってて、ありえないはずなのに、動機とか人間関係とかでリアリティを感じさせる。
それが森ミステリィの巧い所。
結局ミステリィのリアリティを決めるのは、トリックよりも動機・理由なんだなと思った。
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S&Mシリーズ三作目。おもしろかった。トリックがなかなかよい。そのトリックがトリックだけに終始してないし。ミステリーだからあんま言えないけど。今回は天才数学者が登場するんだけど、どうも俺は天才って響きに弱いらしい。ある工学部助教授が考える天才ってのはこんな感じかと思った。せっかく小説読むんだったら何か意味つけたいよねと思う俺です。
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S&Mシリーズ3作目。数学博士の住む三ツ星館でプラネタリウムを見ていると、庭のオリオン像が消え殺人が起きる。オリオン像が消えたトリックが判ったと同時に、誰がこれから殺され、誰が犯人だかを当ててしまいました。私はミステリー初心者ですから、普通に推理出来た人は多いのでは?そんな訳で、はじめから当たっているかな?って期待して、読みやすい本でした。
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S&Mシリーズ第三弾!!!
『不完全な天才』というのがよかったです。
これから、何かにつけて定義ってもんをしてしまいそう。。笑
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SMシリーズ第三弾。三ツ星館で起こる殺人事件…のトリックはすぐ判るのでは?森作品に出てくる天才と呼ばれる人はとても個性的で良いです。人が外見上で行っていることは、極めて些末な事でしかない。ね?
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建築と数学がてんこ盛り。
あんな屋敷に住んでみたい。でも、一ヶ月で飽きる。 主張の強すぎる家は、住むには向かないと思う。
物凄くトリックらしいトリックが使われていて、素直に面白かった。