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投稿者:なっとう - この投稿者のレビュー一覧を見る
自分はこんなにも強く人を想ったことがないことを、惜しく思いつつ読了。
全てが理解・共感できたわけではないけれど、泣いてしまいました。
世界で一番有名な失恋小説
2020/08/30 13:33
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投稿者:くつした - この投稿者のレビュー一覧を見る
誰かを熱心に好きになったことがある人は、どこかしら共感する物語だと思います。作者ゲーテの実話を基にした世界で一番有名な失恋物語です。
ゲーテはこの話から読めばいいかも
2019/09/19 22:27
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投稿者:ふみちゃん - この投稿者のレビュー一覧を見る
ゲーテの作品は、不朽の名作といわれる「ファウスト」すら読んですらいない(大学生のこと、ドイツ語の授業でさわりだけ習ったことがあるような微かな記憶がある)、この作品が初めてである。ウェルテルが婚約者・アルベルトのいるロッテを恋するあまり最後は自殺してしまうという悲劇である。アルベルトが理性のある常識人だけにウェルテルはつらい。ロッテのとった、ウェルテルをその気にさせるような思わせぶりな態度をこれを読んでいた18世紀後半のドイツ人はどう解釈したのであろうか、「もっと強く拒絶しろよ」と思っていたのか、「まあ女というものはこういうものだ」と思っていたのか、私は竹内まりあが「喧嘩はやめて、二人を止めて、私のために争わないで」と歌っているのを空耳で聞いた気がした
若きウェルテルの悩み
2001/03/09 17:00
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投稿者:55555 - この投稿者のレビュー一覧を見る
ロマン派の巨匠ゲ−テによって書かれた永遠不滅の青春小説。恋に焦がれながらも、実ることのない思い。悩み苦しんだ末若きウェルテルは自らの命を散らす。
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読んだ中学生当時は熱狂した。ほかの4冊と同等に。けれども受験後の高三のときに読み返したら印象が変わってしまっていた。今ではほかの四冊の痛烈な印象に比べ見劣りしてしまう。
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純粋なウェルテルと、人妻ロッテとの青春一大恋愛物語。これからの僕の指南の書となるかもしれない。『ファウスト』がきっかけかなあ
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もし恋愛に形を与えるなら もし恋愛に形を与えることが出来るなら、その一つの形はもしかして
この「若きウェルテルの悩み」かも知れません。それほど、美しく若者の
報われない恋を描いた作品。タイトルだけ知って、満足してないで、
どうかご一読願いたい。こんなに繊細な感情を扱える人がこの世に存在
するということは悩めるあなたの救いになるかもしれません。
ところで、解説によると後年ゲーテは「『ウェルテル』は、厭世という
病的状態から生まれたものであり、あの時代の病的風潮であったセンチ
メンタリズムを文学的に記録した小説である」と言っている。
うむ。。。私も厭世的なセンチメンタリストである。。。うむ。まいった。
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現代の感覚で読むと笑うしかないが、それをさせないのがゲーテのすごいところ。
説明めいた文章も無いのに、前知識がなくともわりかしスンナリ入っていける。
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ゲーテも一度は読んどかな。と思って手にした一冊。
もどかしいウェルテルの気持ちがヒシヒシと伝わってくる。
あとがきまんまだが、書簡体という文書構成は新鮮。
なんか今のブログに近い気がする。
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中学の頃に読みました。この種の本は若い頃に読むのも、老齢になってから読むのも適さないような気がします。当時、ウェルテルの感情の起伏は、まるで活劇でも見ているような、白々しさがありました。
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18歳ぐらいの時に読みましたが、すごいと思いました。若い頃にしかない衝撃とかってあると思うので、青春時代に読んでおきたい本。
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恋に悩む、ウェルテル。
その苦しみは日々募り、残酷に冷酷にウェルテルを真綿で締めるように苦しめる。
ウェルテルの人生を綴った甘くも痛い日記。
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これは青春の情熱を詠った美しい詩です。
詩情豊かに恋に酔い、苦しむ様子が描かれています。
すごい感性です!美しいです!
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ロッテみたいな女性になりてええええ
なんか主題とは離れるけど、出会うタイミングも重要よねー
なんてずいぶん俗っぽいことを考えてしまった
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ウェルテルの心は本当に綺麗で純粋。だけどアルベルトが言った様に、彼には誇張して考えすぎてしまう所があるんだろうな。だからこそ、芸術家なんだろうとは思うけれど。ウェルテルに心を重ねるのもとっても素敵だけど、ロッテやアルベルトに心を重ねる事も忘れないでいたいな…