紙の本
なんとなく
2022/08/06 10:42
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投稿者:ケロン - この投稿者のレビュー一覧を見る
犯人もトリックも全然わからなかったけど、ポアロさんの様子から、「あれ?もしかして・・・」とおもっていたら、そうでした。
ポアロさんの優しさがわかってきたのかも。
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ハッピーなエンディング
2018/02/15 23:29
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投稿者:ミキ - この投稿者のレビュー一覧を見る
密室の飛行機内でおこなわれた殺人。犯人が途中でわかったものの、トリックがわからず、最後の謎解きで「あーなるほど!」
若い二人の先行きが良さげで読後はなんだかハッピーな気分になりました。
英語の2人称は「you」しかないけれど、日本語には色々とあるので相手をなんと呼ぶかで個性がかなり表れるように思います。ポアロはどんな相手にも「あなた」と丁寧に話しかけているように思っています。一か所、ジョルジュに話しかける場面で「ねえあんた、どうです」と「あんた」と訳されているのが違和感でした。親しみを持たせるような話し方にする為に、わざとかしら?訳者に聞いてみたいです。
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スーシェ版ドラマを何度か見たので、
2017/11/22 10:14
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投稿者:igashy - この投稿者のレビュー一覧を見る
犯人は知ってての読書。それでも面白い。やっぱりポアロが○○を求める人の犯人率高し。そして心理描写が入ってアンフェア感2割増^^; ここでのジャップ警部はポアロが容疑者に入ることに大喜びしていて可愛い。 一番好感度高い女性キャラクターはマダム・ジゼルの忠実なメイドだと思う。 考古学者のロマンスの気配にほのぼの。
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ポアロは面白い
2020/10/25 16:01
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投稿者:ねったいぎょ - この投稿者のレビュー一覧を見る
飛行機の中での殺人を解くという、よくありそうであまりない設定で、ポアロの活躍を楽しむことができました。アガサ・クリスティーといえば、常人では思いつかないぶっ飛んだ内容が出てくることがあるのが醍醐味ですが、今回は凶器と疑われた物がぶっ飛んでましたね。あまり有名な作品ではないと思いますが、個人的には面白いと思いました。
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大胆不敵
2019/10/16 14:09
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投稿者:earosmith - この投稿者のレビュー一覧を見る
そんなに上手く出来るか?と思いましたが、大胆に行うことが大事(?)なんでしょうか。最後は良い人と結ばれそうで良かったです。
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パリからロンドンに向かう定期旅客機が英仏海峡にさしかかった時、機内を蜂が飛びまわり始めた。乗客の一人が蜂を始末したが最後部席には老婦人の変死体が。そしてその首には蜂の毒針で刺されたような痕跡が残っていた…大空を飛ぶ飛行機という完全密室で起きた異様な事件。居合わせたポアロが調査を開始する。
【感想】
http://blog.livedoor.jp/nahomaru/archives/30158056.html
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雲をつかむ死読んだ。これは途中から完全に犯人が読めちゃったし、もってまわった展開なのでウーンとなったけど、ナイルに死すを読んだ後だからかも。とりあえずフルニエくんにはガッカリです
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パリからの飛行機プロメテウス号内部で起きた殺人事件。被害者はマダム・ジゼルという金貸し。誠実ではあるが恐喝も辞さない被害者。殺人直後に飛び回る黄蜂の謎。針で刺された被害者。ポアロの座席から発見された吹矢筒。乗客ジェーンを秘書にイギリス、フランスでの捜査。被害者の娘を名乗る女性の死。
2010年4月26日読了
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パリからロンドンへ向かう定期旅客機プロメテウス号内で1人の女性が死亡する。
偶然同乗していたポアロは調査を開始する。
実はこの物語、クリスティー文庫ではない文庫版で読んでいたので今回はおさらいといった感じで読んだ。
犯人捜しがどうこうという点ではすぐ分かってしまったが(こういう自慢、ミステリ読みの悪い癖だね…(汗))、細かい部分はさくっと忘れていたので楽しめた。
忘れっぽい自分に感謝(笑)
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雲の中での死、つまり飛行機の中での殺人の物語。
最初に殺人があり、順に謎解きをする、
探偵ものの基本的な構成。
ポアロに興味がない人には、面白みにかけるかもしれない。
小型の飛行機が、都市間を飛び回っている状況が理解しやすかった。
具合を「工合」という文字を使っていて、最初は違和感があったが、辞書を調べると、そういう表記もあることが分かりました。
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ある時点でもう犯人の示唆があったので
アガサ・クリスティー作品としては
いつもの衝撃がなかった。
それでも相変わらず読了感がすっきりするから好き。
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空の上、いわゆる飛行機の中で起こる
謎の毒殺事件。
密室状態の中で起きる事件であるから
犯人は絞りこめるはず…であるのに
乗客は曲者ばかり。手かがりは、機内に残された
猛毒を塗られた吹き矢の針…
トリック的には、少々無理やり感が否めないが
個人的には好きな作品。
吹き矢と言うものが、とても珍妙で
気に入っている♬
吹き矢て…w
そんなものを、機内で吹いて殺そうとしたら
目立って仕方ないだろうと、頭の中で想像すると
面白くてしかたなかった。
いつの時代の、どこの土地の人間なんだろうwとかw
そういった意味でも、楽しい作品でした。
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最後の証拠を出させるところは、ちょっと強引で、よくある感じだったかな。
名探偵ポアロは、恋のお悩みも解決するみたいです。それって、クィン氏と、一緒じゃないか(笑)
でも、そのメロドラマな部分が、好きです。
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個人的にはDVDで映像を見た後に小説を読んだ初のケース。どちらも面白い。ただし、西洋人の顔の見分けがあまりつかず、映像を見ても忘れてしまう自分の性質から、とても素直になぞ解きに熱中できたという特殊事情もあるだろう。
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訳が変わったからなのか?!誰が犯人かと推理して読めた。(いつもは話を追ってそれどころじゃない私‥)昔はよく読んでいたけれど、読んでいなかったクリスティー小説を読もうかな。
デビットスーシェのポワロが好きすぎて、ドラマで大満足していて、読んでいたのはシリーズ物じゃないものばっかりだったんだよなぁ。