RDG2 レッドデータガール　はじめてのお化粧 みんなのレビュー

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投稿者：夜メガネ　-　この投稿者のレビュー一覧を見る

鳳城学園進学と共に、学園寮での新生活が始まる巻。

この巻から登場となる泉水子のルームメイト・真響（まゆら）ちゃんは、
シリーズの中でも好きな女子キャラです。
（少し漫画っぽくもあり、恩田陸作品・学園ものに出てくる美少女キャラとも共通する印象が。）

メガネ外すと実はかわいい/きっと三つ編みをといたらもっと可愛い…、と古典的かつ、
現代でも絶賛生かされている泉水子の『萌え』ポイントが真響ちゃんを借りてテンポ良く
披露されている点も甘酸っぱく可愛い。
（学生じゃなくなってしばらく経っているからこそ、よけいに可愛く見えるかも…!?）

個人的には学園のハイソな雰囲気の割りに、寮は質素な方だと思いました。
二段ベッド＋カーテンは相部屋寮生のお約束！　改めて、順応性のある若いうちに
共同生活はしておくものだなと自分の体験を思い返したり。

一巻ではペースをつかめなかった場合でも、ここから加速していく感触があります。
新生活前後にもお薦めの一冊です。

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投稿者：こぶたろ　-　この投稿者のレビュー一覧を見る

泉水子、ついに外の世界へ！

現実離れした世界だけれど、それが”現実”。
小さな覚悟を決めつつ、ナイーブにも一つづつ感じながらこなしてゆく姿が微笑ましい。
日本古来の様々な様式の造詣の深さにも感心させられるし勉強になる。

次を読むのが待ち遠しい！

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投稿者：にゃお　-　この投稿者のレビュー一覧を見る

二作目もよかったですね～
にしてもミユキくんのお父さんへの複雑な気持ちって難しいですね・・・。
最後も結局いずみこの危険察知して太助に来てくれたし・・。

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投稿者：nor　-　この投稿者のレビュー一覧を見る

高校生になったいずみこが緊張したり、少し離れていたみゆき君との距離感に戸惑ったりする姿に懐かしいような感覚を覚えた。

　みゆき君の鳴弦シーンがかっこいい～。

　ますみ君のびんたシーン、小説ではなにも思わなかったけど、アニメのシーンではなんかわらえた・・・。なんだろう、あの残念な感じ(笑)

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投稿者：みえ　-　この投稿者のレビュー一覧を見る

あいかわらず浮世離れし過ぎの泉水子には、辟易する。そして、深行に対して、頼っていたクセに偉そうなのが鼻につく。何者なのか、まだハッキリさせてはいないが。

カラス登場で続くところが、面白い。

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投稿者：ワシ　-　この投稿者のレビュー一覧を見る

一応、前巻好評につき、続刊決定のようである。
そのため『RDG 1』は存在せず、『RDG』『RDG 2』…とつながっていく。

寮の自室で、白袴でいてはいけないというルールはない。
ただ学校で堂々と式や使い魔を侍らすあたり、規子の危ない世界再びである。
鳴弦のくだり、小ぶりな梓弓とは書かれておらず七尺三寸（2.2m）もある和弓を隠し持っていた深行はすごい…。

古来より芸能は神様にお見せするものなので、ちょこっとだけ作者の本分に踏み入っていく。
結構大それた力も持つのだが、それによって媛神の性質に「水の乙女」と重なる部分があると分かる。

今様そのものはかなり激しいビートを持っており、昨今のダンス必修なんて甘っちょろい…。

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投稿者：ぽぽ　-　この投稿者のレビュー一覧を見る

泉子が高校に入学して、双子の特集の能力を持った二人に出会う。これからのメインメンバーほぼ登場するので大事な巻。

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投稿者：ハム　-　この投稿者のレビュー一覧を見る

中学生から高校生活が始まって、東京でしかも寮生活をすることになった泉子。相楽が先に入学していましたが別のクラス。