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高い評価の役に立ったレビュー
10人中、8人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。
2012/08/11 13:05
引き込まれる!
投稿者:makokato - この投稿者のレビュー一覧を見る
貴志祐介は、黒い家以来ほとんどの作品をフォローさせていただいてきた、私のお気に入りの一人だが、今回のこの作品の主人公は、またキャラが一際立っている。実在感もあるし、大津のいじめ事件の底流にも共鳴する。この夏一押しの小説である。
低い評価の役に立ったレビュー
3人中、2人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。
2012/11/10 12:55
……
投稿者:小説大好き - この投稿者のレビュー一覧を見る
……すみません、好評の理由がつかめません。
何でもできるスーパーマンの「悪」バージョン。
最近の高評価を受ける小説の典型ですね。
ファンの方のは申し訳ないですが、趣味趣向の問題ですのでご容赦下さい。
電子書籍
ようやく読みました
2015/05/30 21:49
0人中、0人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。
投稿者:紅 - この投稿者のレビュー一覧を見る
貴志祐介先生の作品は現実味のある描写が持ち味。今回も実際にありそうと思える描写を楽しませてもらいました。サイコパスとはよく聞きますが、実際にどんなものかよくわからなかったんですよね。貴志先生の小説で少し理解できたように思います。普通ハスミンほどの犯罪を犯す前に捕まるとは思うのですが、ハスミンは殺戮者として有能で、最後の最後まで小賢しいサイコ野郎です。捕まったあとの彼の話とか、刑務所内での話とか、読みたいですね。きっとハスミンは教祖になれた(る)と思う。
電子書籍
……
2012/11/10 12:55
3人中、2人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。
投稿者:小説大好き - この投稿者のレビュー一覧を見る
……すみません、好評の理由がつかめません。
何でもできるスーパーマンの「悪」バージョン。
最近の高評価を受ける小説の典型ですね。
ファンの方のは申し訳ないですが、趣味趣向の問題ですのでご容赦下さい。
紙の本
期待しすぎた
2013/05/11 19:57
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投稿者:MUNINN - この投稿者のレビュー一覧を見る
「脳男」同様、映画見に行けなかったので本で読んでみました。 映画見た同僚からは原作のが絶対良い、と薦められただけに期待して読んだのですが・・・。 非常に期待を裏切られました(笑) 勝手に期待していた私が悪いんですけどね。
なんかね、私のイメージはもっと崇高な感じだったのです。 殺人に尊さもなにもないんだけどね。蓮実先生があまりにも俗っぽすぎてがっかりしてしまいました。 自分のクラスの生徒とか同僚の教諭に手を出してるとか、とんだただのクソ教師! オマケで巻末についてる話もイマイチどうつながるのか、なんの伏線なのかよくわからないし。 映画見た同僚は、「なんでこんな映画見たかわからない。絶対に人に薦めない」と言っていましたが、 私も同感です。
紙の本
呼吸をするかのごとく周囲の人を殺していく
2015/03/26 10:27
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投稿者:september - この投稿者のレビュー一覧を見る
ざっくりあらすじを知っていてもこの怖さ。笑ってしまうくらい、然もそれが当然であるかのように、呼吸をするかのごとく周囲の人を殺していくハスミン。下巻での幕引きが気になる。
紙の本
ハスミン!!
2016/08/30 01:03
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投稿者:なーさん - この投稿者のレビュー一覧を見る
最初に映画を見て、めちゃくちゃ衝撃を受けて、原作はどんなんだろうと思って購入。物語がもっと事細かで、しかも蓮見目線でストーリーが進んでいくので、新鮮で面白かったです。
紙の本
ハスミン
2023/04/02 04:36
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投稿者:ゆかの - この投稿者のレビュー一覧を見る
基本的にサイコパスは好きなはずなんだけど、ハスミンはなんだか気持ち悪さが勝つ。ちょいちょいある性的な表現がひっかかるのかなぁ…
やばさは完璧だし、次々と邪魔者を始末していくのはさすが。
ちゃんとハスミンを疑ってる人物がいるのも展開に期待ができる。よし、下巻へ。
電子書籍
映画から入りました
2021/02/16 17:32
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投稿者:kama_bo - この投稿者のレビュー一覧を見る
映画を観て、「生理的に不快なのにハマる」という不思議な体験をしました。そのまま本作を購入。読んで、映像では張り巡らされているはずの伏線が入りきらなかったのだとわかり震えました。
なぜ虐殺に至ったのかの動機、蓮実の抱えた闇というより、ある意味短絡的な「殺そう」に至る思考回路。自分の欲にごく率直、賢いけどすごく単純でバカ。サイコキラーなのに、なんでか憎めないキャラなのが凄いです。
血塗れの物語、そして長い。なのに、途中を一切端折らず、「ああ、もう読み終わる!!!」と残りページを惜しみながら読み進めました。自分は満点、万人向けではない点でマイナス1。
紙の本
教育現場に潜む闇
2021/02/07 14:44
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投稿者:Todoslo - この投稿者のレビュー一覧を見る
善悪の観念がぶっ飛んだ蓮実聖司に、学校裏サイトを重ねてしまいます。ノンストップで突入する後半戦で、果たして誰が生き残るのか予想もつきません。
電子書籍
伊藤英明を思い浮かべてしまう
2016/11/30 18:01
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投稿者:okidoki - この投稿者のレビュー一覧を見る
どうしても映像から入ってしまったことから伊藤英明を思い浮かべながら読み進めてしまった。相当腹が座った悪だが、どこか共感出来る自分が怖い。
紙の本
エスカレートする蓮見先生
2016/01/04 03:23
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投稿者:あした - この投稿者のレビュー一覧を見る
前半は人気もある熱血教師が、生徒のために四苦八苦する話。蓮見先生が徐々にエスカレートしていく様子が面白かった。「先生頑張るなあ」「そこまでやるか?」「この人ヤバイかも」という感じ。ただ後半は残酷な描写ばかりなので、苦手な人にはおすすめしません。続編が読みたい!
紙の本
主人公が最高です
2015/03/29 23:46
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投稿者:オオバロニア - この投稿者のレビュー一覧を見る
本作は高校教師、蓮見聖司がクラスを統率する様を描いた作品です。
この教師はクラスの生徒達を動物の群れのように考えていて、必要ならば生徒を殺してしまいます。貴志作品最高のサイコホラー「黒い家」に登場する主人公、菰田幸子を彷彿とさせる主人公のイカレっぷりがとても魅力的です。
前編は、クラス統率の序章でしかありません。「統率」から「掃討」に変わる後半はもっとすごいです。
電子書籍
おすすめです
2013/10/20 09:31
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投稿者:いち読者 - この投稿者のレビュー一覧を見る
読んでいて光景が目に浮かぶようでした。
物語に入り込んですぐに読破してしまいました。
電子書籍
ポイントにつられたが、
2012/12/01 13:46
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投稿者:アカゴン - この投稿者のレビュー一覧を見る
ポイントにつられ、初めて購入した電子書籍が「悪の教典(上・下)」です。
iPadにDL、画面横に2ページを見ながら、往復の飛行機内で読み終えました。
上巻では、憎らしいほど蓮実の思惑通りに事が運ぶ。
一転、下巻は蓮実の思惑通りに物事が流れず、相手の「力量の読み違い」もあり、
それがエンディングにつながっている。
緻密に洗練された流れの「上巻」から瞬発的に臨機応変に流れる「下巻」という、
上下巻の構成も見事に計算されていて、作者の「力量」に感心した。
まだ映画を見ていないが、監督の「力量」が作者の「力量」を越えるのか、楽しみである。
紙の本
テンポ良い
2012/11/27 12:15
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投稿者:マー - この投稿者のレビュー一覧を見る
映画を観る前にと思って、原作を手に取りましたが、非常にテンポ良く読めました。人間が本来持っている能力を考えさせられました。皆仮面を被って生きている訳で、紙一重ということはあります。小気味良く進んでいくので飽きはないと思います。
電子書籍
引き込まれる!
2012/08/11 13:05
10人中、8人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。
投稿者:makokato - この投稿者のレビュー一覧を見る
貴志祐介は、黒い家以来ほとんどの作品をフォローさせていただいてきた、私のお気に入りの一人だが、今回のこの作品の主人公は、またキャラが一際立っている。実在感もあるし、大津のいじめ事件の底流にも共鳴する。この夏一押しの小説である。