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みんなのレビュー36件

みんなの評価3.7

評価内訳

36 件中 1 件~ 15 件を表示

紙の本

柴崎友香氏の恋人たちのささやかな日常の奇跡を描いた心に響く作品集です!

2020/07/03 09:21

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投稿者:ちこ - この投稿者のレビュー一覧を見る

本書は、『きょうのできごと』できごと(咲くやこの花賞)、『その街の今は』(織田作之助賞)、『寝ても覚めても』(野間文芸新人賞)、『春の庭』(芥川賞)などの名作を次々に発表してこられた柴崎友香氏の連作小説です。同書の最初には、「人を思う気持ちはいつだって距離を越える。離れた場所や時間でも、会いたいと思えば会える。だって、わたしはどこにでも行けるから」と味わい深い、また恋心を募らせる女性の気持ちが前面に現れた文章が登場します。これで、一騎に読者は小説世界に引き込まれていきます。同書は、遠い隔たりを「ショートカット」する恋人たちのささやかな日常の奇跡を描いたせつなく心に響く作品集です。

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電子書籍

大好きな

2018/12/24 18:11

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投稿者:おどおどさん - この投稿者のレビュー一覧を見る

芸人さんが東京進出で大阪を離れた時、東京でやたら楽しそうなライブなどをやっていた時、そして好きだった人も就職で東京に行った時、何度東京にワープしたいと思った事だろう。その時の気持ちを思い浮かべて読んでみたい。

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紙の本

距離をめぐる4つの物語

2018/08/11 08:17

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投稿者:あられ - この投稿者のレビュー一覧を見る

東京育ちの間で、東京育ちだと逆に表参道のような「最先端スポット」には行く機会がないよね、という話になることがあります。山手線の内側で育ったような人は別かもしれませんが、山手線の駅からJRや私鉄で15分~20分という地域(そういう地域が、東京はたいへんに多い)が地元だと、特に用がなければ行かないエリアがとても多い。雑誌などで取り上げられるエリアの大半がそういう感じの近くて遠い街で、特に何の感情も呼び起こさない、あるいは冷笑気味の反応を引き起こすような感じです。それでも『ショートカット』で「なかちゃん」の語る表参道感には、「ああ、なんかわかる、そういうの」となります。作者の柴崎さんの観察眼とことばのセンスが優れているのでしょう。

観察眼といえば、柴崎さんの作品によく出てくる写真は、この短編集でも重要な役割を担っています。『ポラロイド』は題名のとおり、写真が不可欠な物語。『パーティー』は、単に写真を撮るだけだったはずが、どうしてこうなった、というドタバタ劇。『やさしさ』は、写真ではなく映画ですが、映像っぽさというか、空気感がよい作品です。

あと、柴崎さんの作品を通じて、「東京には大きな木が多い(大阪にはほとんどない)」ということを知りました。欅並木など、当たり前の光景だったのですが、言われてみればそうですね。

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紙の本

この人の作品はクセになる

2020/01/28 20:27

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投稿者:まなしお - この投稿者のレビュー一覧を見る

四つの短編が収められている短編集だ。同じ人がちょくちょく出てくる。連作短編集と言えるだろう。この人の作品には奇妙な人がよく出てくる。表現も独特な感じがする。なんかよくわかるというときもあれば、よくわからないときもある。この短編集では、よくわからないの方が多かったかな。でもこの人の作品はクセになる。

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2007/03/23 10:10

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2007/03/31 21:47

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2007/05/29 23:01

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2007/07/18 23:40

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2007/10/31 01:31

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2007/12/04 01:52

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2009/01/24 00:42

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2011/05/21 11:49

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2009/07/18 23:23

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2009/12/07 00:50

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2010/09/16 15:43

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