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紙の本
カツ丼を見ると読みたくなる
2023/09/04 19:19
1人中、1人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。
投稿者:kisuke - この投稿者のレビュー一覧を見る
若い頃に読んで新鮮な衝撃を受けました。
言葉が真っ直ぐに届いて、読んで良かったと思いました。
以降、新刊が出れば即買って読みましたが、やはりこの「キッチン」が最高です。
英語版を遠いヨーロッパに住む友達に贈ったところ、「素晴らしかった」とお礼を言われたのも嬉しかった。
今も折に触れて読み返しては、しみじみしています。
電子書籍
若い時に読めばよかった
2023/01/22 11:01
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投稿者:Misty - この投稿者のレビュー一覧を見る
有名なのはもちろん知っていたが、読む機会がなかった。子供の課題のために買ったので、私も読んでみた。最初は、色々な出来事がすこし非現実的なようである様な気がしたが、何度も繰り返し読むと、部屋、植物、光、色の情景の描写が鮮やかで、みかげのキッチンや雄一の家、場面の光景が自然に頭に浮かんでくるようになった。その中で登場人物が静かに話しを進めていく。大事な人・物を失う経験をした人や、まだのこれから経験していく若い世代に読んでもらいたい。
紙の本
ばななさんの作品を好きになったかきっかけの本
2022/08/30 12:47
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投稿者:moi - この投稿者のレビュー一覧を見る
はじめて読んだ吉本ばななさんの小説だと思います。読み終わった後、なんだか無性にカツ丼が食べたくなります。
紙の本
生きていること
2022/08/12 20:36
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投稿者:わかめ - この投稿者のレビュー一覧を見る
なんとなくさみしい気持ちがする話だった。孤独感がある中でも、生きている時間は、大切にしなきゃいけないと思った。
電子書籍
読み味、澄みきり
2021/12/20 10:32
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投稿者:はな - この投稿者のレビュー一覧を見る
さすがの大ヒット小説でした。
読んでるときに、自分の人との出逢いと別れを思い出す作品でした。人の生死が描かれてるのですが読んだ後は、なぜか澄みきった気持ちになる不思議な小説。きっと、何度も読み返したくなるお話
紙の本
映画を観たくて読んでみました
2021/09/30 22:18
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投稿者:山口ポン子 - この投稿者のレビュー一覧を見る
吉本ばななさんはTUGUMIくらいしか読んだことがありませんでしたが、TUGUMIの時にも感じた女性の感情の描写のきめ細やかさが今回も印象に残りました。「ムーンライト・シャドウ」含め奇抜な行動をとる人が多く出てきますが、文章に繊細さ、やさしさがあるので気持ちを乱されずに読むことができました。
電子書籍
生きること
2021/09/14 06:52
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投稿者:エムチャン - この投稿者のレビュー一覧を見る
さすが、これが吉本ばなな作品、といえる小説だと思います。生きることの意味とか、本当に深いです。何年もたって、又読み返しましたが、違う印象を持ちました。自分がトシをとったせいか、初めての時ほど……でしたが
電子書籍
名作
2021/03/15 14:36
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投稿者:はなこさん - この投稿者のレビュー一覧を見る
一世風靡して、当時は新しすぎたのか、賛否両論あったかと思う。定期的に読み返して、展開も知っているし、台詞も覚えてしまっているけれど、何度読んでも色褪せない懐かしく暖かな気持ちに包まれる。
カツ丼のシーンでは毎回カツ丼を食べたくなるし、読後は、何故だかいつも泣きたくなってしまう。
電子書籍
懐かしい
2021/03/03 12:44
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投稿者:まい - この投稿者のレビュー一覧を見る
むかし読んだものを、再購入。
よしもとばななさんの作品は好きで
心をえぐられます。
この作品は特に好きで
何度も読み返したいと思います。
紙の本
あたたかい気持ちになれます
2020/08/27 19:22
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投稿者:mm - この投稿者のレビュー一覧を見る
人生のドン底のように感じても、偶然出会った人やささいな会話、食事で心が支えられるって地味なようでとても素敵なことだなと改めて感じました。
紙の本
よく、きっちょむと間違えてた
2020/06/20 17:04
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投稿者:明日のことは明日に今日のことも明日にしよう - この投稿者のレビュー一覧を見る
初めて読んだ、吉本ばなな
台所の話ではないけど、台所も出てきます
人付き合い、死生観、いろんなものが盛り込まれています
泣ける話と、この本屋での紹介になってましたが、
泣き所はなかったかな
紙の本
先に映画観るんじゃなかった...
2019/11/11 10:32
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投稿者:るう - この投稿者のレビュー一覧を見る
あの人が橋爪功さんという超絶ミスキャストの映画版を最初に観てしまった故にいまひとつ没入出来ず残念。
素敵な物語なのに。
紙の本
母のおすすめ
2018/12/29 09:31
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投稿者:みゆき - この投稿者のレビュー一覧を見る
母が若いころ読んだと言っていたので読んでみました。
吉本ばななさんがかくこの本はしんみりとしているようであたたかいものがあるような不思議な世界観。
空の描写がとてもすてきで、誰か大切な人を亡くした時にすーっと胸に入ってくるようなそんな作品になりそうな気がします。
電子書籍
美しい語り口
2018/11/06 18:50
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投稿者:Koukun - この投稿者のレビュー一覧を見る
ストーリーそのものよりもその美しい語り口、文体に惹かれた。
文体の美しさのせいで「死」を扱った内容なのに、暗さがなくしみじみとした余韻が残った。
紙の本
きっと何度でも再読しそうな作品!
2018/07/23 21:22
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投稿者:しんごろ - この投稿者のレビュー一覧を見る
文章が優しく、その時点で読んでて癒やされます。物語も出てくる登場人物も、ほっこりする人物ですので、さらに癒やされます。大切な人を失った人たちの心理描写が、また優しく表現されて、これまた癒やされます。何年も色褪せることなく読まれている物語だと、わかる気がします。きっと俺も再読すると思います。