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姫川玲子が捜査一課に復帰した、本作はそこへ至る姫川玲子の事件手帖的な短編集。今回はエグいエログロはなく、どちらかと言うと社会問題を巧みに取り込んで物語にしたもの。年齢も33を超え、色っぽい話も期待したが事件解決のみだった、ただし最期に菊田が復帰し、その喜びようから菊田はもう結婚してしまっているのに不倫に進展していくのではないかと心配と期待。次作はこの作品の特徴であるエログロ路線に戻ってくれることを望んでしまう。
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姫川玲子が、所轄から警視庁刑事部捜査第一課殺人犯捜査第十一係へ復帰するまでの経緯を、7つの短編で構成している。
最後には、サプライズもあります。
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祝姫川班再始動!!!
「インビジブルレイン」で姫川はんは解体、スピンオフも書かれたがシリーズ本編わ終わりかと思っていた所に、「ブルーマーダー」(これは姫川玲子の事件だけど、姫川班ではない)で少し期待をもたせ、待望の短篇集。
前作ブルーマーダーで、姫川班再結成を匂わせていたのである程度予想していたが・・・。
姫川シリーズの真骨頂はやはり長編、「ストロベリーナイト」「インビジブルレイン」「ブルーマーダー」が傑作。
それらの作品の面白さには負けるが、シリーズの人間関係、性格などがよくわかる、シリーズ愛読者には必見。
育児放棄(ネグレクト)など話題の事件、社会問題を織り込みながら新生姫川班再指導、
姫川の強引さ、マイペースには拍手!!
カッコイイ!!
最後にあの人も再登場でこれからのシリーズに期待です。
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短編集、面白かったです。作られた物語たちではあるけれども、実際にあるんだろうなぁと思わされたり。しかし、相変わらず姫川さんはかっこよいです。生き方とかも!
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姫川玲子シリーズの最新刊、短編集である。「インビジブルレイン」以来、短編集やスピンオフは刊行されたが、姫川班が解散してしまったので、作者としてはこれでこのシリーズは完結したのかもしれない。しかし読者としてはまだまだその先の姫川玲子を知りたいと思っている。私もその一人。
今回は短編集ではあるが、ストーリー自体もミステリーとして練られていて面白い。またなんといっても姫川玲子のキャラクターである。女性の弱さや優しさを持ちならが、警察組織という男社会で「できる」警察官として描かれる尖った彼女の魅力を余すことなく描いている。
終盤、捜査一課に復帰、そして以前の「姫川班」が再編できるのか・・・といったところで終わっている。この先の展開も楽しみである。
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姫川シリーズ。
映画・ドラマ先行。
インビジブルレイン・ブルーマーダーの2作を読まずに本作を読んでしまいました。読んでしまってちょびっとだけ後悔してしまっている点がありますが・・・。
姫川シリーズのほかの作品が読みたくてたまらないです。
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姫川シリーズ、ブルーマダーの次に出た短編集。
テレビドラマ用のシナリオみたいな話しが続き、読みやすい。
菊田が戻ってきて、いよいよ次はひりひりする感じのニュー姫川班が読めるかな。
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姫川シリーズの中では箸休め的な位置づけのように感じた。最後に菊田が登場して姫川班の復活の狼煙が上がった?
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姫川が本庁に復帰する短編集。うん、このくらいの短編が小気味いいな。魚住さんのことを、取り調べの名手として今泉に語らせている。こりゃあ姫川と魚住の共演もあるかも。前作『ブルーマーダー』の後日譚があるのだが、『ブルーマーダー』をさっぱり覚えていない。情けない限りだ。
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姫川玲子シリーズの短編集。
好きな作家さんだから敢えて厳しく書くと、ちょっと物足りない。
短編集なので必然的に1話1事件(最後は2話で1事件。彼女のいたカフェは事件でもない?)になっちゃうのはしょうがないと思うけど、綿密に調べ上げていく仮定までを短い話の中では盛り込めないので盛り上がりがちょっと足りなく感じてしまいます。
ただ、過去の事件を思い出したり、過去の姫川班メンバーや魚住久枝(名前だけ登場)も出てきたり、そしてなにより新生姫川班!見所は多いと思います。
そして短編集ということもあり、ますますサクサク読めます。
中でも、『女の敵』はなくなった大塚との出逢いを三人で語るというなかなか感慨深いものでした。
短編集のときは、事件というより登場人物の背景とか、そっちにフォーカスして書いてほしいなぁ。
日下の話とか読んでみたい!
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姫川玲子シリーズの短編集。長編とはまた違ったおもしろさがあった。
井岡があいかわらず楽しすぎる。
そして最後に、菊田が登場!姫川班再結成?に期待!
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「姫川班復活!?」
とまではいかないが、ブルーマーダー以降の所轄からまた捜査一課への復活への軌跡が短編形式で綴られる(「彼女のいたカフェ」はちょっと別物)。これまでと違い短編だけに割と軽い感じで読めてしまうものの、最後の「闇の色」のやるせなさは相変わらずの姫川シリーズといった感じ。他の方がバンバン書いてしまっているので、言ってしまいますが菊田が戻ってきます!2人の関係性も随分と変わりましたが、その後の関係もますます見てみたい。続きは是非とも長編で!
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シリーズ7作目。8編の短編集。
やっぱり長編に比べると物足りなさはあるけど、色々な話を読めて、これはこれで良かった。
「彼女のいたカフェ」警察の外から見た姫川の姿を垣間見ることができて新鮮だった。
ラスト、姫川班復活の兆しがあるものの、葉山がガンテツに取られてしまうのではないかと、気が気じゃない。。
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新生姫川班結成!までのお話を短編集という形で辿れるお話でしたね。そして…待ってました!菊田登場(*´∀`*)先が気になりすぎる終わり方(笑)しかも菊田のセリフがズルいのなんの!奥さんいるくせにー。早く次読みたい。ドラマも復活ならないかな(*´∀`*)脳内では竹内結子さんと西島秀俊さんが動いてました★今回のインデックスはドラマの姫川キャラと誤差が少なく感じられて私好みでした♪2015.08.24読了
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姫川玲子シリーズ第7弾。8編からなる短編集。
【ストロベリーナイト】から第5弾【感染遊戯】までは読んでいるが、第6弾の【ブルーマーダー】は未読。
「女の敵」は、【ストロベリーナイト】で殉職した大塚巡査との出合いとなった事件の回想。
表題作「インデックス」は前作である【ブルーマーダー】のその後に絡んた物語なので前作を読んでいたらさらに面白かったかなと思う。
「夢の中」と「闇の色」は切なくなる物語で、8編の中では特に良かった。
この本で、玲子は捜査1課に復帰するのだが、新しい姫川班のメンバーと言ったら…
で、最後に菊田登場!!
これからのシリーズに期待が持てる!
そしてそして、第6弾を読んでいないから、菊田の決断を知らず、「えっ?そうなの?」とビックリ。
これは【ブルーマーダー】を読まなければ!