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これってラノベ? なんかゆ~るい感じでさっくり読了。まあ二度とは読み返さないだろうけど、そこそこ普通に面白くて読むのが苦痛ってことはなかった。
最近力を失っているいろんなところのいろんな神様がいて、その願いをかなえる御用人に指名されたのが主人公良彦。普通神様は願いかなえるもんじゃないの?逆じゃん…って感じだったんだけど、神様は神様なりの悩みがあるらしい。
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読んでいてほっこりした気持ちになりました。
黄金のツンデレもかわいいです。
読後、すぐに2巻目を読みました。
私的には主人公の膝の故障があまりにも度々出てくるのが、マイナス評価です。
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アルファベットの出版社って何だか嫌~就職まで野球で達成した良彦は練習中の接触で膝を壊して退職し,京都の実家で引きこもり生活から今はフリーターだ。道端でへたり込んでいる老人を助けて古ぼけた冊子を託され,幼馴染みの孝太郎の務める神社で狐に会う。狐は方位神だとなおり,抹茶パフェを食べさせろと言う。その神・黄金は良彦の部屋に住み着き,一言主・橋姫と引き合わす。大晦日,近所の小学生の願いを神社で願うようにアドバイスし,ミニ門松を贈ると,作業服を着た近所のオヤジが実は年神だった~なるほど,人が神に頼らなくなって神の力が衰えたため,その願いを叶える人の助けが必要って訳だね。なるほど種が豊富な着眼点だ
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私がこの本を知ったのは、とある本屋でした。
「書店員オススメの一冊」とかいうコーナーがあり、ほとんどが伊坂さんや森見さんなどすでに読んだなあ…という本の中、これだけが知らないものだったので選びました。
内容は、うーん…。
まあ、気軽に読めるものではありましたし、黄金もかわいらしかったので楽しめましたが、続きを読もうという気には、なりませんでした。
「ゴルァ!」みたいなの、苦手。
あと、「宣之言書」という言葉。
たくさん出てくるのですが、私はどうしても覚えられなくて、何度も読みがながふってあるところに戻って確認してました。
でもそれもだんだん面倒になり、もう勝手に「せんのげんしょ」と読んでました。
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良彦は、しゃあない奴だけれど人の好さ、温かさがある。神様って、理不尽だというけど、神社にいてくれると思うと神社にも行ってみたくなる。気持ちのほっとする話。
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なんの因果か神様の要望を叶える御用人になってしまった良彦と、彼に神様のことを教える方位神の狐神・黄金のハートフル神様ストーリー。黄金のモフモフに癒される!可愛すぎるやろ!!それに願いを叶えて欲しい神様たちが一癖も二癖もあって面白い。引きこもりのネットゲーマーな神様の話が個人的には1番好き。2巻ではどんな神様が登場するのかな?楽しみ。
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【神様にだって願いがある! “御用人”を命じられた青年の東奔西走の日々が始まる!】
神様たちの御用を聞いて回る人間──“御用人”。ある日突然、フリーターの良彦は、狐神からその役目を命じられた。膝を壊して野球の道を諦め、おまけに就職先まで失った良彦は、古事記やら民話やらに登場する神々に振り回されることになり……!?
特殊能力もない、不思議な力を放つ道具も持ってない、ごく普通の“人間”が神様にできること。それは果たして、助っ人なのかパシリなのか。けれどそこには、確かに神々の「秘めたる願い」があった。モフモフの狐神、黄金とともに、良彦の神様クエストが今幕を開ける!
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きっかけ:ブクログで特集されていて、すごく目についたため、試し買い。
神様という存在の定義(?)が
私としては初耳(言われてみればだけどそんな深く思ったことはなかった)で新鮮。
こういう解釈もあるのかー。という感じ。
でも、そんなこと言ったら、現在の神社信仰・パワースポット信仰が破綻しちゃわない?と正直思うわけで。
ストーリーの展開も、そうは言ってるものの、
え、それってさっき言ってることと違くない?!みたいなところもある気がする(笑) そこはユルいというべきか、慈悲深いというべきなのか。
個人的にはユルく受け入れて楽しく読みたい物語です。
それから、作者のあとがきを見て共通点がありすぎてすごく勝手に親近感。
なので、続編も読みたいと思います。
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神様好きなのにどうしてもっと早く読まなかったのだろうと思うほど可愛らしくほっこりする。なのに神様に関する話はきちんと描かれており、読みやすい。黄金が可愛い。
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野球をあきらめ、おまけに就職先まで失った萩原良彦。彼がある日突然命じられたのは、神様の願いを聞く“御用人"の役目だった。神様たちの御用を聞いて回る人間―“御用人”。ある日突然、狐神からその役目を命じられたフリーターの良彦は、古事記やら民話やらに登場する神々に振り回されることになり…!?特殊能力もない、不思議な力を放つ道具も持ってない、ごく普通の“人間”が、秘めたる願いを持った神様たちにできること。それは果たして、助っ人なのかパシリなのか。モフモフの狐神・黄金とともに、良彦の神様クエストが今幕を開ける!
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設定は面白く、出てくる神様も初心者向きに選ばれているようで、楽しく読めた。
続刊も出ているが、個人的に主人公のタメ語というか言葉遣いがどうにも気になって耐えられない。歳をとったということなり。
気持ちが若くなったら、続きを読む。
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話は、それほど深刻では無く、軽く読める。
主人公の言葉使いに違和感がある。特に黄金に対する口の利き方は、気持ちの変化が感じられない。
怪異なものに出会った時の不審感、神様と分かった時の畏れや敬い、行動を共にすることによる親しみ等の感情の変化があったと思う。それが言葉使いに表れると思うが、どうだろうか?
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Tさんのお勧め。
アニメの「夏目友人帳」に似た設定だが、
にゃんこ先生にあたるキャラクターが、
偉いらしいが力のない神さまなところが、
なかなか良い感じ。
ほんわか加減も良いし。
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不覚にも本書二柱目で、もう泣いてしまった。。。
言葉は言霊ともいう。
私の言霊というやつはオブラートをかけるのが下手ッピで、
良い言い方をすると正直者とも言うけれど、
嘘も方便という時に限って相手に見事に伝わってしまう。
つい先日、生業としての御用である「クレーム対応」で、
お客様の理不尽なご立腹の火に
ぞいぞいと油を注いだばかりだったためか、
「一言主神」様の落胆ぶりに、そして、それでも人の子とともに生きようとする真っ直ぐな心に
涙がこぼれてしまった。
こちらは、言葉を伝えることができたのに、
伝わる(伝わりすぎた)ことで半泣きで「店長出せ」と罵られ、
一方の一言主神様は伝えることすら、
いや、頼って欲しい時に頼られなかったことで
神としての己の在り方に自信をなくした。
全く真逆のことのようでいて、
しかしながら、同じことに思えたのだった。
目の前に現れた困っている人に
光を見せてあげられなかったのだ。
畏れ多くも、神様の悩みに肩を並べるつもりはない。
しかし、自分の役割を果たせなかったストレスを思いの外おおきなものだと知る気持ちは同じである。
話は完全に逸れてしまうが、、、
言葉にしなくても感じることは出来る。
少しでも誰かの役に立とうとした時、
第三者から見れば嘲笑に値するかもしれない
「貧乏くじ引いた」姿に映ったとしても、
その純粋な人間の想いは、神様が見てくれていると思いたい。
それは間違っちゃいないぉ!と
肩を後押ししてくれる一冊となりました。
浅葉なつさん。
同じ四国の出身だと知って、これまた嬉しくなりました。
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旅行で有名な神社(出雲大社や伊勢神宮、あと伏見稲荷)も行くけど、18きっぷで鉄道旅行中に地方の訪れた土地の神様に挨拶しにふらふら鳥居をくぐる自分向け。面白かったです。