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亡くなった祖父の跡をついで神様の御用人代理になった主人公のお話。
御用人というのは、神様に言われたことを解決したりする人(という設定)。
シリーズになっているので、2巻、3巻も読んでみようと思いました。
ブログはこちら。
http://blog.livedoor.jp/oda1979/archives/4826778.html
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作者の浅葉さん、前に「山が私を呼んでいる」を拝読しましたけれど、この「神様の御用人」シリーズは、作品の構想が群を抜いて面白い。純粋にサクサクと楽しめるお話しです。
力の弱くなった神様の依頼を実現すべく、東奔西走する良彦君。相棒?の方位神である黄金とともに神々の世界が広がる。現代に生きる神さまも多くの悩みを抱えているのですね。どのお話しも、しんみり、ほんのりとした落ちがつき良い雰囲気。黄金のもふもふした感じも良いです。
折しも式年遷宮を迎えた後、神社仏閣にも世の皆さんの興味が注がれ、神さまの力も増してきているのではと思います。あっ、もちろん我が家にも御朱印帳がしっかりあります。
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人間が信仰心や感謝の気持ちを忘れて力を失った神様たちの御用をきくことになった
ひきニート(元)のはなし
モフモフきつねがかわいい
神様うんちく神社うんちくが適度でいいかんじ
みんないい話なんだけと
いい話すぎて?
さらっとしてる
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神様と人間が織り成すユーモア溢れるハートフルなお話。
神様、神社に関する学びのエッセンスも豊富に得られる。神道に対する作者の造詣の深さを伺い知れる。八百万の神様との向き合い方について考えさせてくれる。続編はもちろん明日買いに行く。
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神様は偉大で、願いをかなえていくれる力を持っている...そんなイメージがありますが、神様も人と同じように感情を持ち、悩みを抱えていて....。その設定になるほどなあと思いました。
突然、神様の御用人となり、神様たちの抱える悩みを解決することになった良彦。良彦自身、悩みを抱えていますが、狐神と一緒に行動し、御用聞きのお役目を果たしていくことで、祖父と同じように、成長していくのかな。
一生懸命、御用聞きをしている姿と神様の個性にどこか癒されます。よくある設定のような気もしますが、続編も気になります。
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一言主さんの姿勢を見ていると。そのけなげさに萌える。神様ときめくわ。
この作家さんは、人だけでは無く自然やものに対する視線も優しいなと思う。
これがシリーズ化されたのは嬉しいところ。
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現在の世での神様の力は、人間が思っているより小さい。
ひょんなことから、そんな神様たちの御用人となることになった良彦が、しっぽふさふさきつねの神様とともに、いろんな神様の願いを叶えるために奔走するストーリー。
神社にお参りしても、神様の名前は知らない人が多い今。個性あふれる日本古来の八百万の神様について知ってみるのも、日本人として大切だと思います。
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表紙の影響もあり綺麗な情景と雰囲気が頭に浮かんできました。全体的にほっ とする温かさを感じるお話です。神社や神様についての知識も多くて楽しめました。次も購入しようと思います!
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特別な力も道具もない、ごく普通の人間吉彦の仕事は神様達の御用を聞いて回る御用人。
神様の願いをかなえるために今日も奔走す。
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最初、苦手かも・・・って弱気になりつつ、読み進めるうちに、面白くなってきた。勉強になることもあるし、神社に行くときは、考えるなぁ。お願いしかしてないし。逆に知らないうちに神様から恨まれてたりして。
中学生とかが好きそうな本かな。
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神社に行くとおのれの願望だけを祈っているな~。神事に参加なんてしたことないし。少し神様との関わりを見直してみようかな
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一応、神主(心得見習)もやっているワシだけど、神道の神様の物語としてストンと入り込んでくる作品だった。実は人間味のある、でも意思の力はものすごい神々が人と交わっていく様が面白い。神話などを調べた上で上手く崩して書いている感で、読みやすいのも良い。 そんで、この作品をキッカケに、神道の信仰は持たなくても良いけど、神社や神話に興味を持ってくれる人が増えると良いな、などとも思う。描かれる神様象はデフォルメされてるけど、気軽に触れられて、心の拠り所になり得る場所だと、やはりワシは思うので。
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ニートの男の人が神様の手助けをするお話。連作短編みたいな形式で読みやすい。似たような話を読んだことがある気もするが、面白い。ライトに神様のことを知れる。
2015/5/27
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表紙のデザインで選びました
神様の名前など難しい漢字が出てくるが慣れれば大丈夫でした
比較的読みやすくて何回も読みました!
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亡き祖父の後継者として「神様の御用人」となった主人公。様々な神様が出てくるホッコリする短編集。神様や神社信仰など、なかなか勉強になります。実在する神社がモデルだそうなので…神社巡りしたくなります。
もふもふの狐神が可愛い!!