投稿元:![ブクログ](//image.honto.jp/library/img/pc/logo_booklog.png)
レビューを見る
旅行で有名な神社(出雲大社や伊勢神宮、あと伏見稲荷)も行くけど、18きっぷで鉄道旅行中に地方の訪れた土地の神様に挨拶しにふらふら鳥居をくぐる自分向け。面白かったです。
投稿元:![ブクログ](//image.honto.jp/library/img/pc/logo_booklog.png)
レビューを見る
主人公の良彦の年齢は23、24あたりでしょうか。
私と年齢が近いせいか、良彦の不満や幸せに共感しやすく、読んでいて楽しかったです。
この本では、普段生活している日常のすぐ隣に、人の世界とは別の世界が広がっています。
そのため、普通の人間である良彦の日常の中に神様が、ふとしたときに滑り込んできます。
超越的な存在なのにどこか人間臭い神様。
神様の御用を聞いているはずなのに、逆に良彦が慰められているよう私には見えました。
投稿元:![ブクログ](//image.honto.jp/library/img/pc/logo_booklog.png)
レビューを見る
年末に読んでいれば、大掃除や今年の初詣のお参りも違った形になっていたのかも…
神様には感謝を捧げるものだったとは…
最新4巻が出るということで再読。
前の時には流してしまっていたが、「いただきます」「ごちそうさま」の前に和歌を読むのが正式だったとは…
『たなつもの もものきぐさも あまてらす ひのおおかみの めぐみえてこそ』いただきます。
『あさよいの ものくうごとに とようけの かみのめぐみを おもえよのひと』ごちそうさま。
明日から実践してみようと思った。
投稿元:![ブクログ](//image.honto.jp/library/img/pc/logo_booklog.png)
レビューを見る
はっきり言って全く面白くない。神様が登場するという設定ながら、ストーリーの内容にその設定を生かせていない点が非常に気になる。別に人間を登場人物にしても少し手を加えれば成り立ってしまうような話ばかりなのだ。
体裁としても、短編と長編の短所を合わせたような作りになっていて、例えば御用帳を手にした主人公の生活の変化を描くだとか、物語にそれっぽさを加える演出を全てカットし、神様に御用を聞きに行く部分のみを小説にしてしまっているため、リアリティにも欠けている。
狐がかわいいことだけが唯一の救い。
投稿元:![ブクログ](//image.honto.jp/library/img/pc/logo_booklog.png)
レビューを見る
神様にだって願いはある!おもしろいフレーズだと思った。神社の話って、なんか、そそられる・・
神様と人間の関係って夫婦みたい。もちつ、もたれつ。ちょっと神社から疎遠だったけど、畏敬の念が復活した感じ。
投稿元:![ブクログ](//image.honto.jp/library/img/pc/logo_booklog.png)
レビューを見る
フリーターの良彦はある日、豆餅を喉につまらせたじいさんから、祖父の敏益から預かったものだと言って緑色の冊子のようなものをもらう。その冊子に浮かび上がる神様を訪れ願いをかなえる御用人としての仕事が方位神の狐とのコンビで始まった。
投稿元:![ブクログ](//image.honto.jp/library/img/pc/logo_booklog.png)
レビューを見る
神様にだって悩みはある。ってフレーズに惹かれた!人間味溢れる神様達..読んでいてほっこりした(●´ー`●)
投稿元:![ブクログ](//image.honto.jp/library/img/pc/logo_booklog.png)
レビューを見る
人間味のある神様ばかりで、日本古来の神様らしさが出ていたと思います。
とても身近で本来は人と持ちつ持たれつの存在である神様とそれに振り回される良彦の関係にほっこり。
ほのぼのとした心が温かくなる作品です。
読みやすく、さくさく読めるのも良かった。
次の巻も読んでみようと思います。
投稿元:![ブクログ](//image.honto.jp/library/img/pc/logo_booklog.png)
レビューを見る
都合のいい時だけ神頼みな現代人。
私もそのひとりだったのは間違いない。
何か願いがある時、初詣など、そういった時にしか神社に参ったことがないように思う。
大方無宗教であろう日本人が神と言う目に見えない存在を本当に信じているのかと言われると言葉に詰まる。
本当に都合がいいかもしれないが、この本を読んだことがきっかけで神様について興味を持ったことは間違いない。
まだ信心深くなった訳でもないが、いにしえから神がどういう存在であったのか、神と人との関係性など、驚くことの連続だった。
神は都合良く何でも願いを叶えてくれる存在ではない。
私達は日々の生活の中での自然の豊かさ、幸せなどをもとらされていることに感謝する。お奉りをする。そうしたら人の願いも届くやも知れない。
そうして人と神は繋がり、成り立っている。
神様に対して考えさせられた今作。
奥が深いのにさらさらと読め、重くなり過ぎることないので若い人には丁度いいかもしれない。次回作も後々読もうと思う。
投稿元:![ブクログ](//image.honto.jp/library/img/pc/logo_booklog.png)
レビューを見る
人+神(or妖)+もふもふのパターンはかなり見飽きた感はあり・・・・。セリフのノリもお約束だなあと思いつつ、楽しく読めました。
投稿元:![ブクログ](//image.honto.jp/library/img/pc/logo_booklog.png)
レビューを見る
寺社仏閣が好きで、よく神社にもお詣りします。
普段は一方的に神様に願い事をするばかりで、神様の思いなんて考えたこともなかったなぁ。
神様に願い事をするなんてバカげている、というのは、なんだか救われない気がするけど、
これから神社をお詣りするときは、今までとは違う思い、違った見方でお詣りができそうな気がします。
じんわりと、ほっこりとするお話で、また続きを読みたいと思いました。
投稿元:![ブクログ](//image.honto.jp/library/img/pc/logo_booklog.png)
レビューを見る
「モフモフとした狐」キーワードに惹かれました。
いろんな縁で神様の御用人に任命されたフリーターの良彦。
狐の姿の方位神黄金とともに、八百万の神々の御用を聞くことに。
神社の知識がたくさんあって勉強になります。
神々のキャラもさまざまでユニーク。
心がほっこりします。
投稿元:![ブクログ](//image.honto.jp/library/img/pc/logo_booklog.png)
レビューを見る
こういう「しゃべる動物」がでてくるお話、大好き!
短編なのでサクサク読めるし、ごくごく普通の24歳フリーターが結構いいこと言うので次の巻もぜひ読みたいです。
投稿元:![ブクログ](//image.honto.jp/library/img/pc/logo_booklog.png)
レビューを見る
フリーターの良彦が狐の方位神黄金と御用人として神の依頼を叶える。切り口が面白く、神社や古来の神についての知識も増える。
投稿元:![ブクログ](//image.honto.jp/library/img/pc/logo_booklog.png)
レビューを見る
トラブルというほどの目に見える大きなトラブルは…まああったといえばあったが、全体的に盛り上がりに欠ける作品だった。恐らくそれは、神は基本的に人に害を成す存在ではないので、どんな神が出てこようとも悪役にはならないだろうという意識から、緊張感に欠けてしまっていたからだろう。
しかし、登場する神様達に様々な個性があり読んでいてクスリと笑ってしまう場面が多く楽しく読めた。
…黄金は少々言葉遣いが汚くないだろうか?