電子書籍
はじめまして
2023/12/23 11:21
0人中、0人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。
投稿者:nico - この投稿者のレビュー一覧を見る
雪祈の言動ひとつひとつに感動してしまいますね。
前巻からの引きの、平さんからの指摘を受けとめて反省のち即実行できる彼の実行力もさることながら、相手の仕事が一段落するまで寒い中待ってからの声がけは相手に敬意を持って接することが出来る配慮だったり、ソロでの壁の破りは言わずもがなですが、そして初めての人に"はじめまして"を言っているシーンでもう、もう、平さんから受けた指摘を全部クリアしてるのが見て取れてわかり、雪祈ってやつぁ...ッ!!(涙)と熱くなります。その成長ぶりに感動します。
そんな雪祈の壁を破る時に雪祈を支えてたのが実は玉田だという事実も熱いものがあります。
0人中、0人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。
投稿者:ねこにゃんこ - この投稿者のレビュー一覧を見る
雪祈にダメ出しをした平さんも、雪祈を認めているから、つい手加減せず言いすぎてしまったのでしょう。雪祈は、今は苦しんでいるけれど、きっとカベを破る時がきます。
電子書籍
もがく
2022/03/08 17:44
0人中、0人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。
投稿者:路傍の石 - この投稿者のレビュー一覧を見る
平の言葉を受け止め全力で自分をさらけ出す演奏を目指してもがき苦しむ雪祈の姿が印象的。ソーブルーへの出演にずっと憧れているからこそ必要な事を諦めずに自分と向き合う雪祈を応援したくなる。
電子書籍
ユキノリの苦悩
2021/12/27 15:56
0人中、0人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。
投稿者:aya - この投稿者のレビュー一覧を見る
少しずつファンが増えてきた「JASS」であったが、ある大御所によるコメントでユキノリがスランプに陥ってしまう。若者が努力している描写が熱くて眩しい。
紙の本
音が聴こえる
2016/04/26 17:16
0人中、0人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。
投稿者:ナンバー6 - この投稿者のレビュー一覧を見る
私は音楽好きで、ロックやジャズを中心に聴いています。
田舎に住んでいますので、ジャズのライブは滅多にいけませんが、上京した際には、時間があればライブハウスに行くようにしています。
そこで、このコミック。今までもジャズが題材になった漫画(コミック)はありましたが、これはまるで音が聴こえてくるような感じがします。
東京のライブハウスは、ブルーノートのような大きな箱以外は、こじんまりとしたお店が多く、お客さんも多くありません。
このコミックをきっかけに、ジャズのライブハウスに足を運んでくれる人たちが増えてくださると嬉しいですね。
紙の本
熱血 JAZZマンガ
2016/04/11 15:25
0人中、0人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。
投稿者:まつ - この投稿者のレビュー一覧を見る
読みながらいつもいつも熱くなっていく自分がいます。
どこまで大きくなってくれるのか、先を楽しみしてます。
各話の巻末に出てくる、未来の登場人物が過去を振り返るコメント大好きです。
紙の本
厳しい忠告をした本意とは
2022/10/08 14:42
0人中、0人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。
投稿者:らんま - この投稿者のレビュー一覧を見る
ピアニストへの厳しい忠告。
思わず口に出してしまった、酷評とは、逆に、彼への期待値の表れでもあった。
忠告を真摯に受け止め、努力を重ねる雪祈は、応援したくなる。
投稿元:
レビューを見る
7巻で、
雪祈がSo Blueの平さんにボロクソ言われる。
で、
いっちょまえに傷つき悩む雪祈。
ボロクソに言われる前に、
サインをください!
と、
頼まれたのを無下にしちゃったのを取り返したい雪祈。
なんとか、
相手のおじさまは豆腐屋さんのご主人様と見つけまして、
プロの仕事をしてる人が、
見に来てくれてるんだと感慨深くなる雪祈でした。
そう、
自分ももっとプロの音をだせるようにですよね。
何を、
そう平さんにボロクソ言われたかって、
ソロな。
ソロって、
もっと全力で自分をさらけ出すもんでしょう!
って。
内臓をひっくり返すくらい自分をさらけ出すのがソロだろ。
って。
たぶん僕も雪祈と同じタイプで考えちゃうね。
考えないで弾くなんて無理かもなぁ。。。
でも、
それがJAZZなんでしょう?
そりゃ、
2日くらい引き籠もったって弾けるようになるわけないやん。
でも、
僕は考え抜いて弾き切ることはできると思うの。
思考の究極は考えないことよ!
大と平さんがエンカウント!
飲みに行く。
そこで、
自分の殻は自分で破らないといけないっていう法則を大は知ってた!
そして、
雪祈は破ると信じてるのね。
また、
JASSのライブ!
(JASSは大と雪祈と玉田のバンド?)
と、
そこで大が雪祈に試練をプレゼント!?
おせっかいか?!
でも、
なんか光が見えた感じですかね?
と、
そこに現るは21ミュージックの五十貝さん。
ライブを見ててくれたみたいでお話を。
上手くいけばJASSデビューか?!
つか、
最近のJAZZのCDって2000枚とかしか売れないの?
同人よりも売れないのねぇ。。。
同人っていっても東方系とか、
ボカロ系ですけどね。。。
2000枚とかなんだぁ。。。
あっ!
ちなみに4月のM3は参加予定です!
・・・。
玉田君大丈夫かしら?!
ドラム辞めることになるんじゃないか?
つか、
大君年末に財布落とすとか。。。
しかも、
自転車のチェーン切れるとか。。。
でも、
ラッキー&ポジティブ!
成功する人間って何が起きてもラッキー&ポジティブなのかもね?!
ん?
今度JASSはフェスにでるの!?
大丈夫か!?
で、
9巻に続く。
あとがきというか、
おまけにもあるけど、
聞いてみたいですよー!
どうにかこうにか、
音くださいなぁー。
聞いておいた方がいいCDとかせめて知りたいですな。
できれば、
TSTAYAで借りられるやつな!
投稿元:
レビューを見る
201604/豆腐屋さんやアキコさん、アクト天沼…出てくる人達みんな血の通った描写があってひきこまれる。
投稿元:
レビューを見る
8巻にきてここ一番の面白さを見せていると思う。どうしても演奏シーンの迫力や技術的な成長に目が行きがちだけれども、出会いを通じてユキノリの言動が少しずつ変化して行ったり、そういった人間的な成長すらも描き出しているのが圧巻だと思う。
投稿元:
レビューを見る
必死に真摯に、東京でジャズを演奏し続ける10代トリオ「JASS」。その中で、憧れのジャズクラブの男にソロ演奏と日頃の姿勢を激しく酷く評されたピアニスト・雪祈は沈む心を胸に、新たに歩もうとし始める。だが、考えても努力しても思うようなソロが出来ない・・・そのライブ中、大が突然・・・!?(Amazon紹介より)
投稿元:
レビューを見る
例によって紹介文から
”必死に真摯に、東京でジャズを演奏し続ける10代トリオ「JASS」。その中で憧れのジャズクラブの男にソロ演奏と日ごろの姿勢を激しく酷く評されたピアニスト・雪祈は沈む心を胸に、新たに歩もうと始める。だが、考えても努力しても思うようにソロが出来ない・・・
そのライブ中、大が突然・・・!?”
***
雪祈の前に大きな壁が立ちはだかっている。ソロという大きな壁。何事も壁が破られる瞬間とは、悩みに悩みぬいた究極の状態でのさらなる一歩が作り出す・・・というシナリオ。
そういう壁が打ち破られる瞬間には、一人では抜け出せないでいる背中を押してくれる仲間の存在があり、その瞬間をサポートしてくれる仲間の存在が必ずあるのだということをストーリーに織り込んでいる。ある意味、非常にアリティあるマンガだ。
雪祈は、何かをつかむ。猛練習からメキメキ腕をあげてきた玉田が、自身のソロを考える。JASSは新たな挑戦としてフェスへの出場を決める。そして、大が店で出会った酔っ払いの爺さんはいったい何者か?
投稿元:
レビューを見る
タイラーはちょっと後悔しちゃったみたいだけど、雪祈、一歩下がって二歩進めた感じでよかったんじゃないですかね。大の言うとおりそんなんで進めなくなる奴じゃあない。逆に、やっぱり言ってよかったと思う。ドラムの玉田の覚悟が悲愴な気もするけど、才能がないことを認めた上で、青春を賭けるってとこ、その生き様はかっこいい。若い頃しかできないことって、あるんだよな……。そういう意味じゃあ、やっぱり若さって残酷。歳を取って、衰えていることを認められないことってあるよな。それを認めてやることが必要なんだろうか? もう若くないって、変われないってことなんだよな……。
投稿元:
レビューを見る
内臓を引っくり返すくらい自分を曝け出すってのは… 壁を破れなかったら、終わりです。 ソロは、ジャズの本質… ジャズの名盤5枚で千円 「およげたいやきくん」 アートのアルバム、丸々通してできたんじゃね? もっと、いい音が出るように。 富岡八幡宮 ご来光プレー 柴又駅 10代マン 快進撃前夜の人間からは、ある種のエネルギーわ感じますが、僕はあの日、彼からそれを感じました。 滑走路で離陸を待つ飛行機… …音の出ない、ジャズ漫画。
投稿元:
レビューを見る
どんどん面白い
「こういうキャラ」みたいに思われるサブキャラの別の一面を描くのがうまい、そしてそれを台詞なしの表情だけで描くのがうまい。こんな時人はこんな顔するのか、的な。
夢を追う若者漫画はおじさんになればなるほどきちゃうんだろうな。