Season（１） みんなのレビュー

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投稿者：カツサンド　-　この投稿者のレビュー一覧を見る

一昔前の、独特な雰囲気のある、質の高い作品。何度も読み返しました。手元に置いておきたい、素晴らしい一冊だと思います。

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投稿者：Sota　-　この投稿者のレビュー一覧を見る

麻生さんらしい雰囲気のストーリーです。
時代背景が、ストーリーをより切なくさせていて、こういうタイプが好きな人には堪らないですね。

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投稿者：せせらん　-　この投稿者のレビュー一覧を見る

先生のお話はどれも最高です。今作は時代背景が大正、昭和くらいなのかな。雰囲気がとても良いです。当たり前に貰えるような小さな親切が一生の宝物の松岡が、坊ちゃんと一緒にたくさんの季節を超えながら幸せになるお話です。最後もっと読みたいと思えるほどお話の作り方に惹き込まれました。わたしの中の名作です。買ってよかった。

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投稿者：はいね　-　この投稿者のレビュー一覧を見る

絵が好みじゃないかも・・・と気になったけど、こ～ゆう面倒くさいお話
ドストライクで１冊で四季とてもとても良かったです♪
は～やっぱ新刊も気になるなぁ

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投稿者：咲耶子　-　この投稿者のレビュー一覧を見る

没落した商家の坊・東の前に現れた元奉公人の松岡。
松岡の受けた恩とは？真相が明らかになっていくと共に二人の関係にも変化が現れます。
近代化に向かってるけど主従意識が健在だった微妙な時代のお話し。
まだ不自由な時代に寄り添うように関係を深めていく感じがしっとりと良い雰囲気です。
麻生先生、時々イタイ話をお描きになるので、ちょっと恐る恐る読んでいましたが綺麗な時代小説みたいな作品でした。

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投稿者：Jelly　-　この投稿者のレビュー一覧を見る

面倒くさい話が描きたかったという麻生ミツ晃先生の描きおろしコメントを読んで、作品を振り返りながら納得した。
見知らぬ青年に助けてもらう少年の家。
最初はこんな感じだったけど、読んでて青年（攻）の過去や坊ちゃん；少年（受）とのつながりや、そういったものが季節と共に変わってく。

一度でも親切にされてしまった、だから坊ちゃんに恩返しをする。
恩返しの裏に隠されている過ぎた日々の後悔なども描かれてて、なんだかすごくじんわりときた。
一遍の映画のような作品でした。

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投稿者：冬みかん　-　この投稿者のレビュー一覧を見る

とにかく繊細な絵と描写をする作家さんなので、今作も裏切ることなく丁寧に話を描いてました。読み手も心してしっかり目を通したい作品です。

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投稿者：すず　-　この投稿者のレビュー一覧を見る

たんたんと2人の出会いや想いが描かれたいる漫画です。キュンキュンはあまりしないですが、読んだ後にいい話だったなーと余韻に浸れます

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投稿者：沢田　-　この投稿者のレビュー一覧を見る

足掛け7年もかけて描かれたという事だけど、その割に絵の雰囲気が変わっていませんでした。
明記されていないけど、昭和初期かなぁ。
横書きが左からだから戦後？ 坊っちゃんの純粋さも頷ける時代設定で、便利な通信手段が何も無い、本当に一つの事柄を丁寧に手掛けている感じが良かったです。
坊っちゃんの涙が落下するコマ割りは秀逸でした。あんな描写見た事ないです。

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投稿者：Emiria　-　この投稿者のレビュー一覧を見る

作者さん、一筋縄では行かないお話を書く方で。
"リバース"に続き二冊目の本。
最初から不安定な空気感があり、
実際、破産してる上に父親が亡くなった受けに、
金貸を生業とする攻めが会いに来て
生活支援始めた所まては良かったけど…
金貸て借金した人から受けが刺されたり(-言-)
お互い両思いなのに攻めは姿消そうとしてたり(T ^ T)
不穏な雰囲気がついてまわり、大嫌いな
バットエンド？…良くてメリバ？とハカハカして
読み終わった。

ハピエンで良かったー♪