紙の本
スケールが大きいミステリー
2023/11/07 10:59
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投稿者:kunkun - この投稿者のレビュー一覧を見る
上下巻の大作ですが、あっという間に読めました。登場人物の葛藤や大組織との知恵を絞ったバトルが大変面白かったです。
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そこで終わるのかっ?!
2022/12/15 21:08
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投稿者:あや - この投稿者のレビュー一覧を見る
めちゃめちゃ気になるじゃないですかっ
読み終わったのが深夜なので朝になったらすぐ買いに走ります!
なんて言うか一気に全てが動き出した!ってところで終わっちゃいます。
下巻も買っとくべきだったっ
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緊迫した場面の連続
2018/05/04 06:31
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投稿者:たっきい - この投稿者のレビュー一覧を見る
5人が通り魔に襲われ、うち4人が死亡するという緊迫したところから始まり、その後の展開も予測できない緊迫した場面の連続で、すごく面白かったです。修司、相馬、鑓水という主人公はもちろん、それぞれの登場人物の感情の描写が巧みで、ついつい感情移入してしまいます。これでまだ上巻とは。下巻がますます楽しみです。
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長編ですが飽きさせません
2018/02/12 21:22
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投稿者:papanpa - この投稿者のレビュー一覧を見る
白昼駅前で起こった通り魔殺人、犯人は麻薬中毒者として解決されようとしていたが、たった一人生き残った青年はその犯人像に違和感を感じていた・・・
彼らが死ななければならなかった本当の理由とは?
どんでん返しのハラハラドキドキで、長編ですがまったく飽きさせません。
非常に面白かったです。
以下ネタバレ注意!!
ただ事件後がダラダラで残念。
修司が傷害で逮捕された件で友達が障害をおってるとか(これは途中に入るエピソードだけど)、通り魔の被害者たちの初盆の話とかは、全く必要なくイライラしました。
ラストは主人公サイドの話と黒幕がどうなったかだけで十分なんだよ
途中がすごく面白かっただけに惜しい、もっと引き締まったエンディングにできたはず!
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読まされる。
2017/04/02 09:32
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投稿者:ライディーン - この投稿者のレビュー一覧を見る
グイグイ引き込まれる。
人物を掘り下げ、ストーリーも程良いスピード感かつ、途中に入る説明がより物語に深度を与えます。
上巻でかなり盛り上が良いので、下巻もかなり期待してしまいます。
一体、ラストはどうなるのか。
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途中で事件の大まかな背景がわかってくるものの、まだ下巻が残っているからそう易々と終わらなそうな期待がある。
テレビの脚本家さんだけあって、第一章の導入部から一気に掴んでくるなぁ。何層にも重なった謎が少しずつ解かれていくおもしろさに夢中になって臨場感あふれるスピーディーな展開に怒りが湧いたり悲しんだり緊張したり、感情が目まぐるしく推移して途中で飽きることがなかった。幼児がいる身じゃなければもっと気楽に読めただろう。
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久々に一気読みしてしまう作品。
次々に絡み合う事件を、スピード感を持って繋いでいき、全く飽きさせない。
見事!
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太田さんが書かれたドラマ『相棒』は見ていましたが、小説を読むのは初めてです。流石に人気ドラマの脚本を書かれていただけのことはあって、癖のあるキャラの作り方や、映像が思い浮かぶみたいな場面の描き方が上手いなあ。積み上げられていくエピソードの熱量もこれでもかってくらい凄い。色んな登場人物が繋がって事件の背景も分ってきたのに、更にボリュームたっぷりの下巻に続くなんて、まだ、これ以上の何かがあるんですかね?わくわくしながら下巻に突入します。
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怒涛の展開とは、まさにこの事!二転三転して物語が繋がっていく感じ、大好物でした(*`・ω・´)油断できない!まさに窒息寸前!笑 ちなみに、実写化する場合、修司は必ず二宮和也でお願いします。笑
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文庫版再読。
もうシリーズとして定着してきた感もあるので。初読の時とは違い、主役三人はまあ無事だろうという安心感があるはずなのに(笑)。それでもはらはらどきどきさせられてしまうのには変わりがありません。圧倒的なリーダビリティ。やっぱり凄い。
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強い意志と行動力を持つ少年と、生真面目なはぐれもの刑事と、飄々とした元テレビマン。主人公達の取り合わせだけで既に萌える!どんどん展開していく事件を3人がどう決着させるのか、後半が楽しみっ。真崎さんに生きてて欲しい!
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著者は初読み。
『相棒』などのテレビドラマの脚本家ということだが、その面目躍如ともいえるストーリー展開のエンタメ。
通り魔殺人事件あり、企業の反社会的行為に隠蔽工作あり、幼児を襲う奇病あり、産業廃棄物の不法投棄問題あり、さらに様々な人物が入り乱れ、息を持つかせぬほどの目まぐるしい場面の連続に、たちまち物語の虜になった。
著者にとっては、この作品がデビュー作らしいが、とてもそうとは思えず、やはり脚本家での経験のなせる業か。
通り魔殺人事件の生き残りの少年、警察内で浮いているはぐれ刑事と元テレビマンの友人、この三人が、時には巧妙なブラフ、時にはとぼけたユーモアで、謎を究明すべく事件を追いかける。
目まぐるしい展開に、下巻も楽しみ。
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ドラマ『相棒』ファンならこの著書が気になって仕方ないでしょう。名脚本家=名作家とは限らず、ながく読まず言いましたが、先日やっと読了。三作を一気に読了するほど面白かった。
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これが最初の小説とは思えないが、 よく調べると、テレビの相棒の脚本書いている人であったとは。でも脚本と小説は違うな。しかし、結構重いネタから鑓水、修司、相馬という3人キャラで結構進む。ただまだこの本では助走のようなもの。下巻に行こう!
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1冊この厚さで、しかも上下巻の長丁場。たじろぐも、読み始めたらあれよあれよとスルスルと。修司はこれでまだ18歳くらい?それにしては世慣れた考え方と行動力とにビックリだわ。上巻で事の真相はほぼ掴めるのだけれど、まだあと半分あるということは、ここから先も驚くべき事やどんでん返しとか仕掛けがあるのかな。