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投稿者:M77 - この投稿者のレビュー一覧を見る
漫画で出会ったばかりの動物の死に、自分も大事な何かを奪われたような哀しみを感じる。
そして殺した奴が憎い。
でも彼も被害者なのかな。感覚が鋭いということが、そのまま強い感受性に繋がっている。暴走し、破滅へ向かうほどの。
次回は約束通り、100回に1回の特別な戦い方を教わることになりそう。
NHKの「漫勉」で描いてたページは、この巻に収録されてるんですね。
すべては星に行くため?
2017/04/21 00:06
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投稿者:わびすけ - この投稿者のレビュー一覧を見る
宇宙開発のために非人道的な生命工学的実験がなされているが、本当に星に行けるのだろうか?主人公たちの内面も見えてこない。なにか欺かれる不安感が全てのシーンに隠れているような気がして、落ち着いて読めない。こんなに楽しいのに。
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五十嵐大介さんの新刊。
ミセスビッグはダジャレかと思っちゃった。
年一でしか読めないのは辛いけど、至福でもあるから、いたしかゆし。
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設定は奇抜で、描写は過剰だけれど、物語性が強いから読みやすい。
ハードボイルドだけれど、ドライになり過ぎないというか。
今巻は良いところで終わってしまって、続きが大変気になるところ。
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動物をヒト化し、軍事や宇宙開発に利用。
技術者のオクダ、はカエルや豹やを。
憧れつつ追いかけているビクトリア、はイルカの改造。
企業の暗躍。
ストーリーもハードSFとして素敵だが、
情報の出し方や、過多にならない説明や、
あとは絵。
すごい漫画になってきた。
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何となく素人でも作家の技量が分かるような気がしました。
自分の画風が確立されていて、背景をキャラクターと一緒のタッチでササッと
書いてしまう?そのあたりアシスタントは使ってないということかな
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人間同士の陰謀や策略の醜さが、身体をグロテスクに改変されたHA達の環世界の美しさを際立てている。
テクノロジーの飛躍には、何か倫理観を狂わせる麻薬のような成分が含まれているなと思う。
狂わないと発展もないのだ。
ヒトという種が生き延びるための遺伝子の策略なのかな?
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おもしろい。絵柄のあらさというか、アクの強さはあまり気にならない。
戦いの末、アンが殺された。もう一頭の豹は確保された。
カエルは自宅に戻った。翌日オクダと朝食をともにする。
オクダはカエルを「妹」と呼ぶ。オクダはカエルの皮膚を自分の背中に移植した。そうすることによって、カエルの環世界が見えるようになったという。
HAが十頭脱走した。ミセスピッグの暗殺計画が進行中であることも判明する。ショーンの命令で、ペグが招集され、ミセスピッグの保護が命令される。
カエルが犯人を殺害。ミセスピッグに出会う。ミセスピッグは巨大な豚だった。
イルカたちが、脱走HAを発見する。
ショーンはおばのミリアムがHAの脱走に手を貸したことに気づく。
そのころ実戦場に導入されたHAが暴走した。カエルが派遣されることになる。