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切ない
2017/10/06 22:08
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投稿者:くれーぷ - この投稿者のレビュー一覧を見る
病気だから残りを大切に過ごそう、余命があと1年だから、あと半年だから…。普通に暮らしている高校生なら、死ぬまであとウン十年。…でも、それはホントなの?
そんな唐突な別れについて考えさせられる作品だった。一日ずつ、しっかり生きていかなくては。
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投稿者:はるはる - この投稿者のレビュー一覧を見る
桜良の家を出て、学級委員に会うところから!生きる意味とかを本当に深く考えさせられる作品です。言葉選びとか間合いが好き。
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下巻!
2018/09/22 19:24
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投稿者:Sota - この投稿者のレビュー一覧を見る
ティーンエイジャー向けの話なので、ある程度さめた感じで読んでいたにも関わらず、不覚にも、ストーリーに引き込まれて、号泣してしまいました、、、
最後の方で、主人公の名前が出て来るのも、にくい演出ですね。人が努力して成長していく姿には、感動します!
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君の膵臓を食べたい 下
2018/05/27 16:39
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投稿者:どいさん - この投稿者のレビュー一覧を見る
コミック版「君の膵臓を食べたい」完結編。最後まで読み終わった時、この物語に出会えてよかった。そう思える作品です。
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あなたにここにいてほしい
2018/07/09 01:46
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投稿者:papakuro - この投稿者のレビュー一覧を見る
は、新井素子の小説だったな。
最終的にはお互いにそう思っていた。
それにしても持っていない人からさらに奪うなんて・・・
「世界は 差別しないんだ」
とは言ってもむごすぎません?
ネタが尽きて終わりにしたかった?
それとも、これ以上弱った姿が書けなかった?
空でも元気じゃないと彼女じゃない?
自分に会いに来ようとしなければと思うと、トラウマになるよね。
グロいタイトルは象徴的な台詞に使われるけれど、どうでもいいなぁ。
主人公の名前が伏せ字になっているのが好きになれない。
そういう演出なのだろうけれど、もっと自然にできないのかな、主人公が彼女の名前を呼ばなかったように。伏せた必要性も感じられないんだよね。
とは言え、泣けるいい話であることには間違いありません。
彼女が【地味なクラスメイト】と一緒にいたい理由が彼女の病気を知っているということだけではないのも、切ない。
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想像していた通りではありませんでしたが、突如死が訪れるのは誰しもあるので、こういう終わり方もいいかなと感じました。
男子生徒の名前が最終話で判明するのは良かったです。
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最後が意外過ぎたけどやっぱり、と言う感じ。
ハッピーエンドにはならないのはわかってたけどやっぱり悲しい。
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漫画と小説両方読んだが、個人的には漫画の方が良かった。小説にしては表現に違和感があった部分が、漫画ではすんなり受け入れることができた。「うふふふふふ」とか「ああああああ」とかの辺り。
しかし桜良、クラスで3番にしてはレベル高すぎだろう。
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あまり期待せずに読んだけど、予想外に心を動かされた。全ての人見知り・引っ込み思案に読んでほしい。人生を変えるきっかけになる本。
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悲劇が決定づけられた特殊な設定(病気とか)の作品は、「もっと普通な状況で何かを生み出せてこそ創作だろう」とか「それが評価される風潮だと全体がどんどんやすくなる」という個人的な思いから批判的なのだけれど、実際読んでみると、「よく生きよう」とか思えてしまって、自分の薄さとか普段の駄目さの成せることだなとガッカリしつつも、実際心動かされて、自分の行動をこれから一時的だとしても良い方向に変えようとさえ思わせられた作品ということはとても良いものなのではないかというのが正直な感想です。
絵が綺麗でとても良かったです。多分絵が駄目だったらボロクソ言ってた気がします。
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第7話 生きるということ が特に良かった。私は人付き合いが苦手てで『一生ボッチで良いや』と開き直っったつもりに成っていたがこの漫画のお陰で『人嫌いに生まれたんだからしょうがない』…という言い訳だけはもうすまいと思った。人と出来るだけ関わらない人生を送るつもりだったの人にはなにか突き刺さる物があると思う。
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文庫の内容に泣けてしまった。桜良の死の理由は残酷で悲しい。あの人くんが線香を上げに訪れ、桜良の母親に文庫を見せて欲しいと頼み、見せてもらう。共病文庫という題名の内容は、桜良が病を抱えながらも前向きに懸命に生きていく姿、友達である恭子のことも綴られ、恭子は親友であること、君の膵臓を食べたいという一文に、心打たれた。その後あの人くんが桜良が恭子に対する思いを恭子に伝え、二人で、墓参りに行き、桜良との思いを振り返るラストが良い。きっと、愛する人が最期に大事なことを伝えておきたい気持ちが現れたものだった。
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原作既読済み。
ガムをくれるクラスメイトくんはクラス中が、「地味なクラスメイトは山内のストーカー」ということになっていても、気軽に話しかけてガムをくれる。
こういう人になりたい。
やはり小説の方が全体的に好きだ。
でも漫画の方が読みやすいってのはまあある。
そして最後の恭子との対話、和解は漫画の方がぐっとくるね。
「少しずつでいいから僕を許してほしいんだ。それで…もしよかったら…僕と…いつか、と 友達になってほしいんだ」
という台詞のときの主人公の必死な表情!
今まで友達を作ってこなかった男の子が、とても恐い恭子に対して勇気を振り絞った意思表示。かっこいいね。
和解場面も絵柄があることでより一層ほんわかモードが伝わってきて、読後感が良いです。
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原作を読んでいたとはいえ、○○なクラスメートくんの本名はすっかり忘れていて、そんな名前の作家二人というヒントにも答えが思い出せないほど、内容を忘れてしまっていたが、再読した気分になった。
17-150
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小説との差も少なく、共病文庫の章はマンガならではの表現で良かった。
でも、小説ほどは泣けなかったなぁ。。。