ポケット版 ビッグ・ファット・キャットの世界一簡単な英語の本 みんなのレビュー
- 向山淳子, 向山貴彦, studio ET CETERA, たかしまてつを
- 税込価格:1,144円(10pt)
- 出版社:幻冬舎
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洋書への指南書,Not英語学習解説書
2003/02/07 09:47
3人中、3人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。
投稿者:YS - この投稿者のレビュー一覧を見る
見た目で購入を決めましたが,それで正解でした.イラストが多く,解説をイメージで説明しているので,理解しやすいです.特に,aとtheの違い.この本は正確性はともかくとして,英語の本を読むにあたって最低限必要なイメージで説明しているので,とてもわかりやすいです.但し,まえがきにもあるのですが,この本はあくまで英語の本を読むにあたっての最低限のことが書かれているだけです.即座に理解できるようになるわけではありません.でも,この本を読むと,英語の本を楽しんで読んでみよう,という気にはなります.ぜひ試してみてください.
「EncyclopediaBrown」が収穫でした。
2002/09/22 19:54
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投稿者:toricha - この投稿者のレビュー一覧を見る
著者(淳子さんの方)は「結婚するために彼氏を追って、米国へ留学。到着したそのときに持参したウエディングドレスを盗まれた」(その後の経験もかなり辛そうですよね)という経験の持ち主で、「文法用語は一切使わずに、英語を勉強しましょう」という本です。「頭にないものが、口から出るわけない」という言われてみればもっともな前提がベースにありまして、「英語がうまくなりたかったら、しこたま読みなさい。読んだものが多ければ、見たり聞いたりするものが自然に記憶したものに符合し始めて、英語はわかるようになる」と言われます。なるほどです。わたくし英語は「上級者」を自負しておりますが、「流行の初心者向けの本って、どんなのかな?」というちと生意気な視点でこの本を読んでみたわけですが、最初に出された上述の「前提」に「なるほど」と思ったわけです。巻末に「英語力をつけるための、お奨め本リスト」があります。ここで紹介されている「小学生の探偵謎解きシリーズ」さっそく読んでみましたが、なかなか面白かったです。出てくる単語もほとんどわかりましたし。自分が中学くらいのときに出会っていたら、と思いました。英語を勉強したい人には、どのレベルであっても、得るところがある本だと思います。
やっぱり地道な努力は必要
2017/10/31 09:17
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投稿者:卯月 - この投稿者のレビュー一覧を見る
今まで習ってきた学習方法とは違った視点で英語が解説されていて分かり易い。
イラストも可愛らしく、例文も親しみやすい感じを受けた。
中学校レベルの単語もすっかり忘れていたので、この本を読んだからといって、即英語が出来るようになるわけではなく、やはり地道な努力は必要である。
猫が可愛い
2019/10/06 20:26
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投稿者:earosmith - この投稿者のレビュー一覧を見る
猫好きというわけではないんですがこの目つきの悪いデブ猫は好き。この本を読んで英語の本を読み始めました。
英語文法へのアプローチ
2004/05/13 21:51
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投稿者:0345 - この投稿者のレビュー一覧を見る
学校を離れてから、英語の文法書を買う人はそう多くないと思う。まして、それを度々読み返してみるとなるとさらに少ないのでは。
英語文法へのアプローチ。
本書はそういう本ではないだろうか。漠然と「こうじゃないかな…」と思っているものに対して、図にして見せることでS、V、Oと言葉でしか知らなかった文法用語が確かな輪郭を持って浮かび上がってくる。
この本は一度で理解できるものではないし、またそうでなくて良いと思う。手許に置いて、ふと目に付いたら再び手にとってみる、そうするとまた少し「ふ〜ん、あれってこういうことだったのね」という箇所がきっと出てくると思う。そうしているうちに、この本は「英語」の本でなくなってくる。内容が頭に入り始め、しんみりとした理解も始まる。
読んだり書いたり話したり。英語の勉強方法も色々あると思うけれど、多方面から接していって、親しくなると英語がある日「言葉」になる。
「今までとっつきにくい人だと思っていたけれども、なんだ話してみると結構面白いじゃん。いいヤツだし長く付き合えるかも…」
そんな本。
洋書を読む勇気をくれた本
2002/09/28 00:57
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投稿者:にせもの - この投稿者のレビュー一覧を見る
だいたいの内容はすでに身についていたような気がする。
レッスンを進んでいるといつの間にかこの物語が読めるようになっているところはすごく良い。その調子でもう一本を読むときちんと読める。
それでなんか変に自信がついて他の洋書に挑戦できるようになりました。そういった意味で評価できる一冊です。ぜひとも読んでみてください。
とりあえず英語恐怖症には効きます
2002/04/06 17:59
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投稿者:じゃりン子@チエ - この投稿者のレビュー一覧を見る
たくさんやった分だけ身につきます。ってあったり前じゃねえか。と、言う気もしますが。この本のいいところは静山社の社長で「ハリー・ポッター」の訳者の松岡佑子さんの仰るとおり、「英語は苦労して学ぶもの」だと言っているところでしょう。
そしてもう一つ、英語の文法、を感覚として絵にしているところ。言葉と言うのは人間の使うものである限り、意思表示であって、表現であるはずなのです。文法はしっちゃかめっちゃかにならないためのルールです。けれど、漠然と学んでいると表現するための感覚がなかなか身につきません。と言うより、そういったことそのものに気づかないんですが。そこでじゃあ絵にして見せよう、と考えた点で向山さんか、幻冬舎の編集さんかは分かりませんが、目のつけどころがエライというべきでしょう。実際、英語恐怖症の私の弟はこれ読んで「とりあえずしっちゃかめっちゃかはなくなった」と言っておりました。
でも、結局のところ問題はこれを読んで、じゃあ英語の勉強を続けるかということなのですよ。ちょっぴりしかやらなければちょっぴりしか身につかないし、みっちりやればみっちり身につくそうなのですが、さてさてあなたの一年後は…?
はじめて読破しました
2002/03/06 01:09
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投稿者:ミュゼット - この投稿者のレビュー一覧を見る
英語を苦手にしてから、ずいぶん時間が経過したので、今までにいろいろな英語本を購入したものの、買っただけで満足してなかなか、最後まで読んだ事がなかった私が初めて最後まで読む事ができた本です。
英語の文法に少しでも明るい人なら、ちょっと物足りないかもしれませんが、私のような初心者には絵での説明だったのでとてもわかりやすかったです。登場人物のエドと猫にいつのまにか夢中になってしまい、最後まで読んでしまいました。この本でお勧めしている上級者向けの「ハリーポッター」を、いつか英語で読めるようにがんばります。
世界一簡単な英語の本
2002/02/25 03:04
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投稿者:ポンタ - この投稿者のレビュー一覧を見る
たしかにわかりやすくて、英語の基本概念は把握することは出来るが、果たしてこの本一冊読んだら英語が得意になるかというそうじゃないと思う。
じゃあなんでこの本が売れてるかというと、あまりにも日本人が英語というものにアレルギーを持っているせいではないか。その心理にうまくもぐりこむようにして、この本が発売されたので、こんなに売れてるのではないか。そんな風に勘ぐってしまう。
やはり英語を習得するには地道な努力しかない。
どんなモンだか見てやろう!
2002/02/06 11:06
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投稿者:とことこ - この投稿者のレビュー一覧を見る
新聞に大きく広告が出ていました。「ビッグ・ファット・キャットの世界一簡単な英語の本」。さすがにこのタイトルは気になりました。世界一ですよ。世界一簡単な英語の本。どんなモンだか見てやろうと思いました。
実は、わたしは、英語が大の苦手です。でも、話せるようになるといいなぁという希望はあります。更に、もうすぐ3歳になる息子がいます。この子が小学生になったら授業に英語があるそうです。そんなこんなで、全くできない英語も少しはわかるようになってたほうがいいだろうなぁと思ったりもします。
表紙の藍色のネコちゃんはビッグ・ファット・キャット。この本の登場人物(猫)で、このネコちゃんがわたしを本に導いてくれました。このネコちゃんの行動がとってもわかりやすい文章で表現され、英語の文の基本が説明されています。それを踏まえた上で、英語の文章にできるだけ多く接する事が大切なようです。[一番普通で、一番確実なのに、なぜか今まで誰も教えてくれなかった英語の覚え方]というわけです。
即、英語ができるようになるというわけではなさそうだけど、そんなに難しく考えなくても英語ってできるのかも…。と思わせるような、不思議な本です。この本を足がかりに、できるだけ、英語に接する機会を持ち、迷ったら、またこの本を読んでみようと思います。