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みんなのレビュー27件

みんなの評価4.6

評価内訳

  • 星 5 (13件)
  • 星 4 (8件)
  • 星 3 (1件)
  • 星 2 (0件)
  • 星 1 (0件)
27 件中 1 件~ 15 件を表示

理科室の人体模型がダメな人には勧めません。

2021/06/28 11:14

1人中、1人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。

投稿者:えなか - この投稿者のレビュー一覧を見る

興味を学問という形に導いた人。本人は数奇な生き方をしている意識はなかったろうし、自分の興味が様々な形で学問や専門に繋がる未来があるなんて思っていなかったと思う。目の前の興味に集中する生き方は周囲を振り回したかもしれないけれどこういう人がいないと時代は変わっていけないとも感じた。
内容は解剖医の、しかも時代が今より衛生的ではない頃の話なので、読んでいて気分が悪くなる人もいるかと思います。そこ要注意。

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ドクタードリトルのモデルとなった解剖医

2021/04/19 17:52

0人中、0人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。

投稿者:amisha - この投稿者のレビュー一覧を見る

熱傷治療のため自宅療養しながら読んだ。整形外科に通院しながら、待合室で読んだので、余計に生々しく感じた。

実話ベース、伝記であるが、内容が衝撃的であるがために読む人を選ぶだろう。
ドクタードリトルのモデルであり、ジキル氏とハイド氏の館のモデルにもなったという実在の外科医。外科医の地位が低かった当時、さまざまな実験や解剖を行い、今の医学の基礎を築いた。秀でた人は、いつの時代も叩かれるし、変人扱いを受けるが、彼の考え方は100年ほど早かったがために、波乱万丈の人生を歩んでいる。類稀なる才能の持ち主は、今の世にも出現するのだろうか。

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「ドリトル先生」などのモデルとも言われた外科医ジョン・ハンター氏の奇想天外な人生を描いた評伝です!

2020/05/24 11:04

0人中、0人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。

投稿者:ちこ - この投稿者のレビュー一覧を見る

本書は、私たちが子どもの頃、親しんだ『ドリトル先生』や『ジキル博士とハイド氏』という物語のモデルとも言われたジョン・ハンター氏の生涯を描いた評伝です。実は、このジョン・ハンター氏は、「近代外科医の父」とも評され、非常に功績のあった方なのですが、医学界がまだ草創期にあったこともあって、彼の奇人ぶりも群を抜き、多くの驚くような伝説をも生み出しました。その奇想天外とも言えるジョン・ハンター氏の人生を丁寧に描いたのが同書です。同書では、「御者の膝」、「死人の腕」、「墓泥棒の手」、「妊婦の子宮」、「教授の睾丸」、「トカゲの尻尾」、「煙突掃除夫の歯」、「乙女の青痣」、「外科医のペニス」、「カンガルーの頭蓋骨」、「電気魚の発電器官」、「司祭の首」、「巨人の骨」、「詩人の足」、「猿の頭蓋骨」、「解剖学者の心臓」といったテーマで彼の生涯が語られていきます。これだけ見ても、想像を超えた人生だとわかるのではないでしょうか!

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偉大なるDr

2014/03/27 20:41

0人中、0人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。

投稿者:Maki - この投稿者のレビュー一覧を見る

後世には「近代医学の父」「実験医学の父」と呼ばれ、ダーウィンの「種の起源」より70年も前に進化論を見出していた外科医ジョン・ハンターの生涯を綴った伝記である。

ただ「伝記」と一言では片付けられない、ありきたりでない人物像、畸人慣れしたロンドンっ子もびっくりの畸人ぶりである。

実験による論証を信念としているため、解剖実習の遺体を確保するために、墓泥棒と手を組んだり、飽くなき探求心は、人体のみならずあらゆる生物(ミミズから巨人、クジラやキリンetc)へと向けられていく。

人類の記録史上初の人工授精を行ったかと思えば、外科医としての仕事が無かった時期は、生体間歯牙移植を行い、その方法論は人体臓器移植へと引き継がれていった。
彼が、歯の分類に小臼歯を加え、4種類としたとは、正直、記憶になかった。
彼の緻密な研究と判断によって、歯科の職業は地位を向上させたため、近代歯科の父と呼ぶ者さえいるとは・・・。

勿論、彼の研究、理解が全て正しかったわけではない。
梅毒と淋病が同じ病原であると誤ったり、倫理的に失策と思われることも多々ある。
が、古典的な療法(有害な薬物や胃腸洗浄)、寫血、手足の切断が主流な治療法であったその時代、動物実験や生理学をとりいれたハンターの治療は、一歩も二歩も先を行く。
受け入れられず、その功績は、当時のエスタブリッシュメントや義理の弟達によって抹殺されかかっていたが、彼の真の弟子たちである、エドワード・ジェンナーや伝統のくびきのないアメリカで開花していく。

まさに、「近代医学の父」だと思う。

「ドリトル先生」のモデルと言われているだけあって、子供の頃に「ドリトル先生」を読んだ時の様な、次になにが起こるのだろうか、というワクワク感やスリリングな感情を、物語では無く人物伝で、久々に感じる事が出来た。

医学の知識がさほど無くても、スリリングな感情を十分感じることが出来る一冊だと思う。

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"天才"外科医の生涯

2020/12/03 21:58

0人中、0人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。

投稿者:6EQUJ5 - この投稿者のレビュー一覧を見る

非常に密度の濃い本です。
"天才"外科医として歴史に名を残す、ジョン-ハンターの評伝。
これでもか!というくらい豊富にエピソードが詰め込まれています。
しかし、社会的地位も低く、宗教的な禁忌とも見られていた外科医や人体解剖に注ぎ込まれた情熱は凄い。人間の飽くなき好奇心が生み出した成果なのでしょうか。

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2013/08/21 17:28

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2013/09/07 09:55

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2013/09/15 15:01

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2018/04/28 22:51

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